細い峠ですが、除雪は行き届き、真冬の夜でも車で通行することが可能です。
これは、市街地側から峠を登り切って、盤渓側へ下っていくところです。
道の両側に１ｍほどの雪の壁。
こちら側はきちんと街灯がついていて、真っ暗闇にはなっていません。
車のライトに浮かび上がる冬の裸木も美しいです。
連日の仕事は続いていて、仕事の合間を縫ってというか、無理やりこじ開けては秋田へ。
しばらくはそういう暮らしが続きますが、
身体に無理がこないように、職場にもさらに配慮をお願いしなくてはならないですね。
帰り道に毎日この道を通る必然性は実はないのですが、例えば、近くで仕事があったときなどは、この道を通って少しだけ遠回りして帰るなんてことは、夏のバイク通勤の時もしていることでした。
冬の夜。
風がやみ、雪もやんで、寒いけれど静かな峠道を、車でゆっくり通過していく。
そうしたひと時が、限りなく愛しかったり、貴重に思えたりします。
僕はどうやら、道の上にいて、風景を見ながら、移動しているという状態が、好きなようですね。（…なんて、子どもの頃からそうだったのですが、また、改めて実感したりしているのでした。）
ライディングも、ドライブも、好きだな。
スタッドレスタイヤが雪を踏みしめる音が聞こえる車内。
カーオーディオは切って、雪の音を聞きながら、夜の帰り道です。
このような雪道（「除雪」されてても、道が白ければ雪道ですわー ｗ）をクルマで走った事は、、、
返信削除ワタシはまだ約6回ほど（←ビミョーな曖昧表現）しかありませんｗｗｗ
TKJさん、こんにちは。
削除雪道、スタッドレスやスパイクを履いていないと、めちゃくちゃすべってとても危なく、
肝が冷えるのですが、
年々性能が向上しているスタッドレスタイヤ、滑る前提で走ると、意外と普通に走れたりして、
もちろんグリップは夏の五分の一から十分の一くらいの実感なのですが、
雪道もなれると、とて楽しいです。
TKJさんも、きっと好きだと思います。
雪国では、運動が苦手な人も平気で運転していますから、慣れですね。
冬の北海道も、いつかおいでください。
樹生さんこんにちわ。
返信削除幌見峠の実走写真の雰囲気は新鮮です。
生活道路でもあるので想像はできるのですが、こんな風なんですね。
路面と張り出す枝葉がうんと近くで、ものの数分の短い行程ですが
春の新緑、夏の盛緑 秋の紅葉 季節様々な木の葉くぐりを楽しめて
北海道の自然と札幌の街に住んでいることが実感できる素敵な峠だと
思います。
Ｋａｏｒｉさん、こんにちは。
削除「木の葉くぐり」。
幌見峠は以前からＫａｏｒｉさんの好きな峠でしたね。
Ｋａｏｒｉさんが、幌見で時々木の葉くぐりをなさっていたのを
以前、うかがっていました。
木の葉のトンネル、木漏れ日のロード。
色、光、匂い、……、、季節季節で変わって、とても気持ちいいですよね。
私も時折、無性に通りたくなる峠です。
春まで、もう少しになりました。
北海道は震度6の地震があったとのことでしたが樹生さんのところは大丈夫でしたでしょうか？
返信削除九州在住の私からしたら見るだけで足が震えそうな写真です。
わずかに1,2cmの雪が積もっただけでこちらは大混乱に陥ります。
雪を踏みしめての峠超え。
想像もつかない世界です(笑)
nogさん、こんにちは。
削除私のところは、揺れましたが被害は何もありませんでした。
nogさん、お心遣いありがとうございます。
インターネットの発達で、世界も、日本も、どんどん狭くなってきた感じがありますが、
雪道一つとっても、やっぱり日本は広いですね。
雪道は慣れないとかなり怖いですが、
スタッドレスタイヤを履き、速度を落とし、そーっと運転する…ということを自分に言い聞かせて
しばらく走ると、意外と早く慣れるようです。
私もそうでしたし、最近東京から引っ越してきた人も、最初は怖がっていましたが
今は平気で走り回っています。
でも、ちっちゃな衝突事故は、やっぱり多いです。
お互いスピードを落としているので、死亡交通事故は冬は断然少ないのですが、
止まれなくてコッツンというのは、けっこうあるみたいですね。
なんか、地方差って、やっぱりありますね。
それも、大切なことだと、なんとなく思えたりします。