2015年11月30日

和歌山利宏氏のリザードライディング理論(6)B2

和歌山利宏氏のリザードライディング理論、4つ目のタイプはB2。
手のひらの奥、薬指側で荷重を受けるタイプ。
代表的選手は、ケニー・ロバーツ、マルク・マルケス、マイケル・ドゥーハン、原田哲也。一言でいうと、ダイナミックなフォームです。

2015年11月28日

和歌山利宏氏のリザードライディング理論(5)B1

和歌山利宏氏のリザードライディング理論、5回目は、4つのタイプのうち、「B1」タイプです。
この代表選手は、あのヴァレンティーノ・ロッシ選手。
他にも、平忠彦、ウェイン・レイニー、ワイン・ガードナーと、かっこよくてスタンダード、美しく、かつ戦闘的なライディング(荒いという意味ではありません。)をするファイターが揃っています。

2015年11月26日

ゆきかぜ冬眠。

ライテク記事の途中ですが、札幌市では40cm以上の積雪となり、11月としては62年ぶりの記録だそうです。
わが愛車、MOTOGUZZIV7Special(2013)、ゆきかぜ号も、11月22日に冬眠に入っています。

2015年11月25日

和歌山利宏氏のリザードライディング理論(4)A2




ああ…、なんて美しいんでしょうか。
1989年シーズン。1年間だけロスマンズホンダで走ったときの、エディー・ローソン選手です。
今日は「和歌山利宏氏のリザードライディング」、タイプA2の紹介です。

2015年11月24日

雪、つもって。

ライテク記事の途中ですが、今朝起きると、雪がつもっていました。


今週は毎日雪が降るみたいです。
これが根雪にはならないと思うのですが、
大地が白く染まると、冬が来たんだと実感します。

2015年11月23日

和歌山利宏氏のリザードライディング理論(3)A1

前回は4つのタイプに分けについて見ました。
 今回はその1、A1タイプについて、和歌山氏の論を見、考えていきたいと思います。


1 「A1」型。
 人差し指の付け根に力がかかるタイプの握りです。
 グリップは、浅く、斜めに(外側から)握ります。

2015年11月22日

和歌山利宏氏のリザードライディング理論(2)

 和歌山利宏氏のリザードライディング理論。
 それは、彼の長年のライディング理論の積み重ねに、廣戸聡一氏の「4スタンス理論」(このリンクはamazonの本紹介へ飛びます。不快な方はご注意ください。)を重ねて、ライディングのあり方を考察したものです。廣戸聡一の4ステップ理論は、身体の動かし方のタイプを4つに分けて考えるのが大きな特徴です。 前回はそのタイプをバイクに即して分類した和歌山氏の分類を紹介しましたが、今回は、誰でも必ずどれかにあてはまるといいう、そのタイプ分けの仕方について書きます。

2015年11月21日

和歌山利宏氏のリザードライディング理論(1)(写真追加)

 和歌山利宏氏は、「ビッグマシン」誌2015年3月号誌上において「和歌山敏弘のリザードライディング」という特集記事を執筆。23頁にわたって、和歌山氏の最新のライディング理論を展開しました。
本記事は、その記事内容を引用、紹介しつつ、私なりに私のライディングと愛車、モトグッツィV7のライディングポジションの変更について考えて行こうというものです。
【御注意】私は一素人であり、その理解や説明に誤解や間違いが紛れ込む可能性が大きくあります。読者の皆様には、私の記事をうのみにせず、ぜひ、バックナンバー等で元々の和歌山氏の原稿をお読みになり、ご自分で理解、判断なさることをお薦めいたします。

では、少しずつ、ご紹介していきたいと思います。(写真追記しました。)

2015年11月18日

すみません。忙しくて更新できず…。

すみません。
和歌山氏のライディング理論を紹介する記事の途中ですが、あまりにも忙しく、体力へろへろで、本筋の記事の更新ができない状態です。
そこで、今日はとりあえずのお詫びのご挨拶だけを…。
もしかしたら、この先の3連休で少し時間がとれるかもしれません…でも仕事は山のよう…という、状況です。
え~しばらくお待ちくださいませ。

2015年11月14日

ロレンソ選手の右コーナリング左手

 前記事の続きです。
 予告ではV7のハンドルを握った時に感じる自分の身体とポジション設定の齟齬から話を進めると言いましたが、ちょっと角度を変えます。すみません。

 和歌山利宏氏は、『ビッグマシン』誌、2015年3月号で、「リザードライディング」という理論を提唱しました。彼の長年のライディング理論の積み重ねに廣戸聡一氏の4スタンス理論を重ねて、ライディングのあり方を考察したものです。もちろん、和歌山氏ですから、机上の論理だけではなく、自ら実践し、それを踏まえて理論化しています。
 次回からの運転技術(ライテク)シリーズでは、和歌山氏のリザードライディング理論を少しずつ紹介していきたいと思いますが、その前に、今日は、それを踏まえて2015年度MOTOGP世界チャンピオン、ホルヘ=ロレンソ選手の右コーナリング中の左手を見て、驚いた話です。

2015年11月13日

やっぱりハンドル幅広くて絞りが浅い。

もう何度も書いていますが、V7のハンドルは幅が広く、絞りが浅い。
肘を張って構え、上からハンドルを押さえつける、ストリートファイター系のポジションになってしまいます。
イタリアのMOTO GUZZIの人たちがどんなつもりで設計したのか、よく理解できていないのですが、このハンドル幅は広すぎて、絞り角がなさすぎるように思うのです。
ちょっと写真を見ながら少し考えてみます。

2015年11月12日

朝の虹。

今朝、6時半ごろ。
日の出が6:22分、写真を撮ったのが6:35分。
山の向こうから射してきたばかりの朝日に、虹ができていました。
(今日はバイクの話は出てきません。)

2015年11月10日

「ライダーに100の質問」(「Paddock Pass!!」さん)に再び答える。

「ライダーに100の質問」は「Paddock Pass!!」さんのHP上で公開された、質問集。
自由に使っていいが、掲載ページに「パッドックパス」さんへのリンクを貼ること、質問内容の変更、無償配布を禁止する旨が書かれています。
前のブログで一度答えたことがあります。2007年10月6日の記事でした。
さて、今日、徒然に(全然暇なくて徒然じゃないですけど)、答えてみましょう。

2015年11月9日

11月3日、樹とゆきかぜ。

11月3日のバイク、北道逍遥(きたみちしょうよう)(=バイクで北の道をふらふらするくらいの意味です)から、樹とゆきかぜ号の写っている写真を何枚かピックアップしました。
(前々回記事と似た写真もあります。)
今日はほぼ、写真だけの記事です。

2015年11月8日

ウィンカー外れちゃった。

11月3日、石狩平野の中をふらふらと走って、追分の丘に着いたとき、ふと気づいたのです。
左前のウィンカーがぷらんぷらんしてる。
慌てて見てみると、どうやらウィンカーボディをライトステーに留めているボルトナットのうち、ウィンカー側の袋ナットが緩み、気づかないうちに脱落していたようでした。
振動のあるツインエンジンの車体にしては、どこのねじも緩んでこないなあ…と思っていたのでしたが、1万キロ、2年半を過ぎて、いまさら初期緩みなんてないだろう…と油断していたのがいけませんでしたね。