2023年8月31日

RIDERS CLUBを読み直し始めて…。

僕にとって「ライダースクラブ」は、非常に大きな意味を持つバイク雑誌だ。
特に1980年代半ばから、2000年頃までは、毎号繰り返し、それこそ擦り切れるくらい読みふけった。
青春のバイブルと呼んでもいい。柄谷行人とRIDERS CLUB、この二つを読み、バイクで走りながら、僕は20代、30代の自分を作ってきた。そう言えるほど、僕に強く、大きな影響を与えた雑誌だ。


その深い内容は、読んでも読んでも理解できなかった。
世の中には「言葉だけでは理解できない言葉」がある。
例えば、バスケットのレイアップシュート、「リングの上にボールを置いてくる」という言葉は、分かったようでわからない言葉だ。分かるのは、「それができたとき」だ。
また、素材や加工、機械的基礎知識がないと分からない表現も多い。
手加減なしの表現は、わからないことだらけでも、読んでも読んでもわからなくても、尽きせぬ魅力があった。難しいからではない。難しく書かねば届かぬところを、何とか書こうとして悪戦苦闘している文章、自分にも読者にも、「どうせこれくらいでしょう」などという舐めた切り方を許さない文章。
それにしびれた。

2023年8月13日

8月11日赤井川カルデラ

 
2023/8/9 5:55
8月9日。まだ、朝6時前。
カルデラ盆地へ下っていく。
「たいひ」(堆肥)でうまいもん作りの看板が立っていた。
赤井川の野菜は、うまい!!
本当にうまい。
野菜の概念が変わってしまうほど。

2023年8月11日

8月9日、朝

朝、目が覚めると3時14分だった。
昨夜のうちに、支度は半分できている。

身支度をすませ、バッグに荷物を詰め、出発する。


僕としては珍しいのだが、早朝の高速道路に乗った。
朝のうちに距離を稼いでおきたい。
それでも、札樽道の金山PAで休憩、荷物の確認、バイクの確認、体調の確認をする。

2023年8月6日

クラッチワイヤー交換

 

ゆきかぜ号の走行距離も約5万1千km。
最近、クラッチの切れが悪くなってきていました。

2023年7月17日

雨の日、ちょっとだけバイクで走ろう。

昨日、7月16日(日)は、雨でした。
あ、そうだ。
ちょっと走ってこよう。
小一時間だけ。

ゆきかぜを引っ張り出して、雨の中、走り出しました。


2023年7月15日

ストップランプの電球交換。

7月9日のツーリングの帰り道、信号待ちで並んだクーペのドライバーさんが「ストップランプ切れてますよ!」と教えてくれました。

テール&ストップライトがつかない時はまずライトの玉切れを疑いますが、配線のトラブルとか、他の理由も考えられ、玉切れなら交換だけで済むので、そうであってくれ!と願いつつ、その日の午後と月曜の10日は乗る予定がなかったので、翌々日、調べて見ると、やはり玉切れでした。


大型のホームセンター、車用品のコーナーにストップライトやウィンカー用の電球があり、その中に同じ規格のものがありました。

2023年7月6日

5万kmとオイル交換

 ゆきかぜ号は6月下旬、走行距離が5万kmを越え、7月に入ったある日、いつもお世話になっているバイクショップ「ズーム」さんでオイル交換をしてもらった。


丸10年を経過し、約10年1か月で5万kmという距離は、平均して1年5,000km。

広島に住んでいた頃は1年1万5千~2万kmのペースだったから(若かったし)、約3分の1から4分の1のペース。

2023年6月18日

ゆきかぜ号  Look Around & Engine Start



11年目を迎えた我が「ゆきかぜ号」だいぶ、あちこちに「疲れ」というか、経年変化が見られてきました。

2023年6月15日

5月の風(2023)4十勝・石狩

黄金道路を北上し、広尾の街に入った。
広尾町は、「サンタの町」。サンタクロースの出身地、ノルウェーのオスロ市から正式に認定された、日本で唯一の町である。

広尾の街中でコンビニを探し、セイコーマートでカツ丼を買った。

2023/5/3 11:45

このセイコーマートのカツ丼は「ホットシェフ」と言って、セイコーマートの店内で調理し、台が高温のケースの中で熱々のまま売られている食事で、上段のトレイにカツとじが乗り、下段に暖かいご飯があって、買ってから食べる直前に上段のカツとじをかけて食すシステム。
とにかく旨い。

2023年6月14日

5月の風(2023)3 襟裳

五月の風(2023)ツーリングに行ったのは5月3日。今日は6月14日。もうひと月半も経ってしまいました。ああ!なんたる体たらく。
記憶も過去の時間の彼方に消え去ろうとしています。
急いで、振り返りをしましょう。

2023/5/3 10:29

太平洋岸を走り続けて、浦河、様似を過ぎ、襟裳岬に到着。
いつ行っても風が強い。

2023年5月14日

Intermezzo 忙しさの合間に。

 
11:46
『五月の風2023』連載の途中ですが、間奏曲(Intermezzo)を。
今日5月14日(日)は、お休み。おお!今日はお休みだが、明日朝9時までの仕事が6時間分くらいあり、しかし、精神的に疲れてしまって頭が回らず、まったくはかどらない。
実は仕事が終わっていたらツーリングに行こうと思って、昨夜に準備していたのだが、4時に起きるも、仕事終わらず。

朝7時から朝食。

家族から、「走りに行ったと思ったのに」と言われ、
「うん…。」と答えるばかり。

朝食を摂ったら少し元気になった。

やっぱり、少しだけ走ろうか。

仕事はできていないけど、急遽、出発だ。

通勤に使った分、ガソリンが減っている。5ℓちょいだけ入れて、走り出した。

2023年5月9日

5月の風(2023)2 日高


2023/5/3 新ひだか町

無料高速道路、日高自動車道を、終点、日高門別で降りる。
高速道走行55km。今日は道が空いていたが、V7の高速道路走行は、何の不足感もない。
北海道の高速道路なら、速い方の流れに乗っても、十分に走行し続けられるし、追い越し加速も不足は感じない。進路がよれることもないし、車体の剛性不足を感じることも、高速道路の通常走行なら、ない。

2023年5月7日

5月の風(2023)1 出発

去年、還暦を迎え、60代になった。
仕事を辞めたのは58歳の春。
少しペースを落として、ライフワークバランスを取る必要があった。
しかし、家族の仕事や、やはり収入のための仕事などに時間は使われ、気力も消費し、余裕はあまり生まれなかった。
しかし、もし仕事を辞めてなかったら、倒れていただろう。
そんな暮らしで、50代最後の年は去り、60代最初の年も半ば過ぎようとしている。

2023/5/3 4:50 札幌市中央区 時計台

今年こそ、走ろう。
毎年、そう思い続けて、もう7~8年経つだろうか。
2023年も、ツーリングらしいツーリングに出られないままに4月は去り、5月の連休も、どうやら走れる日は一日だけのようだ。