2023年11月19日
2023年11月5日
2023シーズン最後のツーリング
2023年10月28日
試乗五昧3 MOTOGUZZI V100 MANDELLO
第3弾は、新しいMOTOGUZZIの旗艦 V100Mandello です。
マンデッロは、イタリア北部、ミラノの近く、北にアルプスの山々を控えた美しい湖、コモ湖のほとりにある街の名前。そこにMOTOGUZZIの向上や博物館があります。
山間の美しい街にあるイタリアで最も古いオートバイメーカーがMOTOGUZZIです。
MOTOGUZZIには、サーキットの名前が付けられたモデル(ルマンなど)、州や地方の名前をつけられたモデル(カリフォルニアなど)、峠の名前をつけられたモデル(ステルヴィオ)などがありますが、このモデルはMOTOGUZZIの故郷の街の名前をつけられてデビューしてきました。
創業100周年を先に向かえ、MOTOGUZZIとして新しい世紀に向けて新たに作られた旗艦。
それが、V100Mandelloです。
2023年10月25日
試乗五昧2 MOTOGUZZI V85TT
試乗三昧、改め五昧、第2弾は、V85TT。
動画にまとめて、Upしましたので、よろしければ、ご覧ください。
これも動画編集に疲れました……。Youtuberの人たちって、ホントにすごいなあ…。あー、疲れる。私の動画は大した編集全然してないのに。
MOTOGUZZI 2023モデル 一気試乗.2『V85TT 』ーどこまでも駆けて行く冒険の旅の相棒ー2023年10月21日
試乗五昧1MOTOGUZZI V7 STONE(2023)
日程的にはカワサキの2台が先なんですが、記事と動画はMOTOGUZZIの3台が先になりました。
トップバッターは、V7STONE(2023)です。
2023年10月18日
試乗五昧(前口上)
2023年10月8日
「望羊の丘」秋 2023
2023年10月4日
ゆきかぜ、北へ 6(帰還、750km)
幌加内を過ぎ、国道医275をただ走る。
本当に走るだけになってきた。疲れてきているのだ。安全に気をつけるよう、気を引き締める。
沼田町を過ぎ、北竜町を過ぎ、雨竜町を過ぎて、ちょっとだけ裏道へ入り、新十津川から農道を南下して、国道275に帰って来てみると、かなり混んでいる。
浦臼あたりで、渋滞となった。いくら日曜でも、こんなに混むことはめずらしい。
どうして…と見ていると「新そば祭り」とあった。それにたくさんの車が来ているのだ。
さすがに、この渋滞を延々行くのは、疲れた身には危険を感じる。
予定を変えて、国道275を外し、石狩川を渡って奈井江に向かうことにした。
2023年10月3日
ゆきかぜ、北へ。5(エサヌカから幌加内)
宗谷岬の数百メートル側まで来ていたのに、岬の碑に寄らないのは、我ながらへそ曲がりかもしれない。もう何度も行ってはいるが、行くたびに、感慨はあるのだから。
今日寄らなかったのは、別にへそ曲がりをアピールしたいからじゃない。できれば札幌の家に明るいうちに帰りたかったから、少しでも時間を南下に使いたかったからだ。
まだ朝10時半くらいだから、そのまま帰れば、余裕(?)でたどり着くはずなのだが、今日の目論見は少し違っている。
2023年9月29日
ゆきかぜ、北へ。4(宗谷丘陵)
道道106号線を北上し、稚内市内についたのは、ちょうど午前9時ごろだった。
稚内市には何回か来ているが、防波堤には言ったことがなかった。
尋ねてみると、ギリシャかローマの建築のような、美しい意匠の大きな半ドーム型の防波堤だった。
2023年9月28日
ゆきかぜ、北へ。3(幻の909号線)
道北の天塩町から稚内へ、日本海沿いを走る道道106号線は、サロベツ原野の中、人工物はその砂利道だけ、ガードレールも電線も、何もない、どこまでもばっすぐな道として有名だ。天気がいい時は海の向こうに利尻山が見える。
しかし、昭和の最後の頃、僕らライダーにとってのその道は、道道909号線という名前で、60km以上続くダート道で、本当に最果て感のある道だった。
2023年9月27日
ゆきかぜ、北へ。2(厚田・留萌)
午前3時。札幌の街を走り出す。
さすがに9月下旬ともなると、3時は朝というよりもまだ夜という感じだ。
走り出して15分。
これから郊外や海沿いの風の強い地域を走ることを考えると、やはりこの装備では寒さが来ることが予想された。
若い頃はともかく、60を越えた今は、寒さと闘うことは御法度で、いかに寒さを感じず、体力を温存するかが重要になる。
広い道路の側道に入り、上下レインウェアを着て、それを以て防寒とした。
2023年9月26日
ゆきかぜ、北へ。1(出発: 文字だけの記事です)
2023年9月24日、日曜日。
午前2時08分。ベッドの中で目が覚めた。
この5年くらい、目覚ましをかけたことがない。目が覚めてしまうのだ。それだけ、毎日緊張していることだから、いいことではないと職場の臨床心理士に言われた。
すべてのことに全力になりすぎている。家族と、仕事に全力で向かいすぎている。趣味はないのか?
バイクで走ることです。
思い通りに走れてる?
いえ。
家族のことをして、仕事をして、残った時間でバイクに乗っているでしょう?
そうですが?
だめです。走りたいときにバイクで走りましょう。残った時間で家族のことや仕事のことを考えればいい。
……。驚きの提案だった。