ライダーというあり方（３）いにしえのライダー度チェックレベル２

15年前、自分勝手に僕が作ったおふざけライダー度チェック、今日はレベル2、行きたいと思います。
あくまでジョークとして、よろしかったらお付き合いください。

では、以下に。　どうぞ。

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あなたのライダー度をチェック。今回はレベル２。

バイクの乗りの人向けの質問ですが、バイクに乗らない人ももし自分がバイクに乗っていたら…と想像してやってみてください。

レッツ・トライ！

注意！！
これは、樹生和人が独断と偏見に基づき、一切の学術的、科学的根拠に依らず、勝手に診断するものです。
また、「ライダー」という概念の定義も、作成者の偏見に基づくものであり、一切の客観的根拠、また、有効性はありません。
注意！！これはジョークであり、現実のあらゆる団体、個人とは無関係です。

レベル２　次の問に「はい」か「いいえ」で答えてください。（○×でもいいよ。）

Ｑ１　夏は暑く、冬は寒いのがいい。

Ｑ２　信号待ちで街のショーウィンドーに自分と愛車の姿の映っていたら、必ずかっこいいかな…？と見る。

Ｑ３　自分のバイクに「行くぞ（頼むぜ）、○○」とつぶやいたことがある。

Ｑ４　バイク漫画を読んで泣いたことがある。

Ｑ５　高速道路でまっすぐ行くより、下道で行く方が、時間がかかっても好きだ。

Ｑ６　歩くのがしんどい時でも、バイクに跨ると、しゃきっとする。

Ｑ７　仕事中より、バイクに乗ってるときの自分の方が本当の自分に近いと思う。

Ｑ８　街で走り去るバイクを見て、乗り手の技量を値踏みしてしまう。

Ｑ９　バイクライフを決めるのは金じゃなく、ハートだと信じている。

Ｑ10　買う予定もないのにバイク用品ショップに立ち寄ってしまう。

Ｑ11　よく晴れた日の仕事中に「どうしてこんな日に仕事なんかしてるんだ」と思ってしまう。

Ｑ12　夏の入道雲をみると、その雲の向こうに行きたくなる。

Ｑ13　車を運転していても、リーンのきっかけを考えながらカーブを曲がる。

Ｑ14　椅子に座っていて、無意識に体重移動の練習をしていたことがある。

Ｑ15　人には自分は速くも上手くもないといっているが、本当はまんざらでもないとひそかに思っている。

Ｑ16　本当は必要ないパーツやウエア、用品類を、なんとか理屈をこねて今年も買ってしまった。

Ｑ17　平日の天気はそんなに気にしてないのに、週末の天気予報は毎日チェックする。

Ｑ18　後ろに付かれると、いっぱいいっぱいでも余裕のあるふりをしてしまう。

Ｑ19　できれば自分専用デザインのヘルメットが欲しい。

Ｑ20　自分のかっこよさを、分かる人にはわかって欲しいと思う。

では、診断してみましょう。

診断方法は下に。　

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さて、ここから診断です。

もうこれは、単純に「はい」の数の勝負？ですね。

０～５　「仙人系ライダー」

あなたは無駄なこだわりのない、仙人のようなライダーですね。
みんながあなたのようになれたら、バイクの社会的地位ももっと向上することでしょう。
まさにお手本。
でも、あなたにはもはやバイクは必要ないのでは？

6～12　「みんな大好き！グッド・ライダー」

いいバランスです！無理なく、バイクを愛して、社会人としての責務も果たし、
家庭とも両立してバイクライフが送れることでしょう。
聖俗併せ持つことが、長生きの秘訣ですからね。こんどツーリングに行きましょう。

13～17　「ナルシスト系ライダー」

え～っ！ナルシストなんてショック！　いえいえ、自分をちゃんと愛することは、人を愛することの基本ですよ。あなたはきっと、ナルシストじゃなく、正直な人なんです。それは本当は強さです。自分を分かってるということが。素直な心を大切に、バイクライフを楽しんでください。　

　

18～20　「ラ、ライダー！？」

えっ！１９点？それじゃあ、樹生クンと同じじゃないですか。重症ですね。
記念日には奥様もしくは恋人もしくはパートナーに、ちゃんとプレゼントを贈りましょう。
それから、エギゾーストノートを聞いただけで車種を当てるのはやめましょう。興味のない人から見たら変なだけですよ。
ええっ！20点ですか？参りました。

うーむ、ライダーのイメージ・夢を壊すようなこのシリーズ。
少々自虐的になってきたかな？
あくまで、樹生が勝手に作り上げた問題と診断です。
一般的なライダー像や、「本当のライダー」とは違いますので、誤解なきようお願いします。
さらに念を押しますと、これはジョークです。笑って許してくださいますようお願いします。

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さて、相変わらずの樹生節ですが……。
これは、バイクライフにどれくらいのめり込んでしまっているか…、という話のようですね。

このライダー度は別に高ければいいというものではなく、

いかにバイクライフへの煩悩がつのってしまっているか、ということで、あまり高くないのが健全というものでしよう。

その上で、「あ～あ、しょうもね～なあ～」という、内輪受けというか、同病相憐れむ的な要素もあるチェックでしたね。

ちなみに、作成当時、僕自身は19だったようですが、
今回も一回やってみたら、17でした。「ナルシストライダー」…うむ。さもありなん。

さすがに60代、勢いはなくなってきたなあ…と自分でもしみじみ。

その代わり、他のところが出てきたと思いますので、このライダー度チェック、最終回には、2024年度版、「シニアライダー」編と作ってみたいと思います。

お楽しみに？