2024年8月20日

簾舞にて


8月18日(日曜日)
本州以南では酷暑と台風の季節。
札幌では、まだまだ暑いとは言うものの、やはり空の色は交代しようとしている。
秋近し。
今日は午後、それも2時間しか走れない。
そういう時は、いつもの札幌市、簾舞の場所へ、ふらりと走ることにした。

2024年8月15日

真夏日の逃走(3)


赤井川の道の駅でトウモロコシを買って、僕はゆきかぜと国道393号線を南へ走った。
倶知安町との町境を樺立トンネル(標高約470m/長さ2001m)で越えていく。

風に当たっているうちに、心がほぐれてくる。
倶知安町の市街地には入らず、いつもの裏道を進む。

「農の風景」

手つかずの自然も、圧倒される素晴らしさがあるが、僕の場合、心が落ち着くのは、人の暮らしが自然と融合している「農の風景」だ。

真夏日の逃走2

暑い中、山中牧場のソフトクリームを食べて、少し人心地をつけ、
トイレ休憩も済ませた。(齢をとってくると、トイレ休憩をこまめに取ることも大事になってくる。)

それから少し走って、赤井川村の道の駅に到着。

ここで家族へのお土産にトウモロコシを買う。
朝もぎの地元のトウモロコシが段ボール箱に入って、ドンドンと積まれている。
1本120円は確かに安い。

2024年8月12日

真夏日の逃走(1)

暑い。
昨年や一昨年に比べれば、今年の北海道はそれほどではないのだが、
それでもここ数年の暑さは、35年前の北海道に比べると、格段に暑い。
とうとう今年は我が家でもエアコンを買った。

ここのところ、
体力の衰えと、すべき仕事の山積みで、走り出せないでいた。
走る時間があるのに、走り出さないなんて、
昔の自分からは考えられないことだった。

暑さと、けだるさ、しかし、無為に時間が過ぎていくことの焦り。
自分で走りに行かないくせに、走っていないことへのいらだち。
どうもよくないスパイラルに入ってしまっている。

そう、こういう時は、少し無理にでも、走った方がいいのだ。
体調に気をつけて、交通安全に意識を持って、
まずは、走ろう。
もう午前10時半。
いつもなら、もう帰り道に着こうという時間だが、そこから走ることにした。

2024年8月9日

トライアンフ、ボンネビルT120に試乗した。

 7月22日に、トライアンフ札幌さんで、ボンネビルT120の試乗をさせていただいた。
とても丁寧にご対応くださった。
ボンネビルT120は、V7と同じツインエンジンでも、こんなに違うのか!(と言っても、並列ツインとVツイン、クランク横置きと縦置き、1200㏄と750㏄、チェーンドライブとシャフトドライブと違いだらけではあるのだが)と、驚くことしきりだった。

2024年8月2日

ここ数年、とある作業服製造販売ブランドに思うことは……。

 バイクウェアやグッズにアウトドア関係や、作業グッズ関係のものを流用することは、昔からよくある。(文字だけの記事です。)

また、アウトドアメーカーや作業服・グッズメーカーも、バイク用の製品を製造、販売していることもよくあることだ。

例えば、グリップスワニーのG2などは、1980年代からの一種の定番となっている。

クシタニのステアグローブなどは、むしろG2をモデルとして開発されたと言ってもいいだろう。最近のモデルチェンジで、ステア革製はそのままに内縫いに変更されているが。

ぼくも、レインウェアなどは、安価なホームセンターオリジナルブランドのものを流用してきた。

以前は上下で3,000円を切る値段でも、7年以上通勤やツーリングで使い続けても一切浸水しなかったものだ。

2024年7月30日

ひと時、ひと息

今年こそ…!と思っていたのだが、
まだ道東との峠を越えられていない。
そう、日勝峠も、狩勝峠も、三国峠も、今年は通れないまま、
そして富良野にも美瑛にもまだ行けないまま、
夏が過ぎ去ろうとしている
思った以上に、忙しい日々が続いているのだ。

雨の日、狭い庭で。

 7月29日(月)
昨日は栃木県佐野市で41.0℃、他にも埼玉県や群馬県、静岡県、茨城県などで40℃に達した都市もあり、全国的に猛烈な暑さだったようだ。

札幌市は一日雨、最高気温は24.9℃だった。


2024年7月24日

回帰

今年の2月から、インスタグラムを始めてみた。
写真は正方形か、やや縦長が基本で、スマートフォンの縦長画面とはまた違う独特の比率。
SNSというものに、ほとんど縁がなく生きてきたつもりだったが、
2007年からブログを始め、
2019年からはYoutubeチャンネルを開設した。
そして2024年にはインスタグラムと、気がつけば三足の草鞋。
とはいっても、フェイスブックもX(旧ツイッター)もやってはいないのだが。
(もちろんtiktokも)


こうしたメディアの使い方は、人それぞれ
いろいろと他のものにはない利点もそれぞれにあるようだが、
ここのところ、ブログの更新がめっきり疎かになってきていた。

2024年7月16日

水無月、32℃。

 2024年7月16日(火)今日は平日だが、パート勤務の僕は、今日、休みだった。
ずっと、過労気味の日々が続いていて、久しぶりの休みも、どこか体が重く、気力がわかない。
でも、走りにでかけたかった。


国道275号線を北上しながら、時々1本、または2本、西側にずれて裏道を行く。
そうして北上し続けて、沼田町についた。

2024年6月1日

『PUREO+』が来た。

2024年6月1日

我が家に新しいメンバー。

SUBARUの軽自動車『PUREO+』が仲間入り。


2024年5月26日

砥山の葉桜

 


つかの間の休日
ふと立ち寄った、砥山(とやま)の道路脇の山桜

2024年5月11日

「Silver RIDING」



Silver RIDING=シルバーライディング

いぶし銀のような、派手さはないが、確実でスムーズ、上質な走り。
高齢(シルバー)ライダーの、自衛的な走り。

2024年5月3日

とんぼ返りの帰郷

 
20240427 苫小牧 新日本海フェリー港

コロナ禍で見送られていた叔父の葬儀が、2年越しに故郷の町で行われることになった。
その際に、同じころ亡くなった叔母2人のお別れの会も同時に執り行うと、「本家」後継ぎの従姉から連絡が入った。

期日は4月28日。
僕は27日の午前に仕事があり、29日の午後にも仕事が入っている。
GW前半にかかり、飛行機も混んでいるし、ちょうどいい便もない。
今回は、フェリーを使うことにした。

苫小牧から秋田へ XVと共にフェリーで渡る。
午後の葬儀までは時間があった。

僕の生まれた町、湯沢を訪ねてみようと思った。

2024年4月21日

簾舞、芽吹きの頃

4月21日(日)今日は車のタイヤ交換にスバルへ行ったり、家の仕事したり、仕事の準備したりで、忙しい一日。
午後、ほんのひと時、走り出した。
こういう時は、いつもの、札幌市南区、簾舞(みすまい)へ。


そう、お気に入りの場所がある。
ずっと前、最初に札幌に住んでいた1988年頃にも、知っていた場所だけど、改めて毎年何回も訪ねるお気に入りの場所になったのは、もう一度札幌に住むようになった、2004年から。
ああ、それから20年か…。