2024年9月28日

BMW G310GS 試乗(3)G310GSに見る、BMW MOTORRADの走りの思想

BMW G310GS 試乗第3弾
第3弾は、もう一度手稲山のワインディングを上って降りてきます。
慣らし中ですので、大きすぎる負荷は掛けられませんが、少しだけ開けてみて、上の回り方を想像してみました。
また、下りながらのブレーキングテスト等もやってみました。

結論としては、このGS、走らせる人が走らせると、相当に速い!!
ツーリングバイクであると同時にスポーツライディングを楽しめるバイクでした。

*この試乗シリーズは迷走さんがオーサーの『迷走ライダーの眠れぬ日々』とのコラボ企画です。

2024年9月23日

BMW G310GS 試乗(2)高速走行で言うべきことを一つ落としていた。

BMW G310GS 試乗、第2段をYoutubeチャンネルにUPしました。



上のタイトル、または下の画像から飛べます。
高速道路でもG310GSは十分な走行性能を示してくれました。

*この試乗シリーズは迷走さんがオーサーの『迷走ライダーの眠れぬ日々』とのコラボ企画です。
『BMW G310GS プチ試乗記』をご覧ください。

2024年9月21日

BMW G310 GS 試乗(1)

前回記事(インターメッツォ)で予告しましたが、
BMWのアドベンチャーモデル末弟、G310GSに9月7日に試乗できました。


今回は、試乗開始して、手稲山を上る道路をハイランドまで上がって、下りてくるところまで。
次回は、高速道路の走行シーン
第3回は、再び手稲山を駆け上り、駆け下ります。

2024年9月18日

(インターメッツォ)予告:BMW G310 GS 試乗記、動画も作成中

9月8日に、BMWのG310GSというモデルを試乗してきました。


文字通り、310㏄(正確には312㏄)の水冷単気筒エンジンを搭載した、BMWの”GS”シリーズの末弟。
カテゴリー的にはアドベンチャーモデルということになります。

2024年9月16日

天高く(1)

3連休最終日。
朝食を摂り、朝8時に出発して、13時過ぎまで。
今日は走れる。
夏は終わり、紅葉にはまだ。
近場でふらふら彷徨いたい。
……と、いうことで、東千歳へ行くことにした。



2024年9月8日

忙しい週末(雑で短い予告)

ここのところ、忙しいと言えば、ずっと仕事のことや家庭のことだったが、
今週末は久しぶりにバイク三昧で忙しかったのだ。

2024/9/7 12:03


2024年9月7日

九月の空(3)



ニセコパノラマラインへ上る。
北海道を代表する山岳ワインディングロードのひとつだ。

時に、轟音を響かせてリッターモンスターの集団が、猛烈に飛ばしてくることがあるが、それは多くの場合、岩内方向から上ってきて神仙沼のパーキングまでだ。
この蘭越側は、比較的平和なことが多い。

2024年9月6日

9月の空(2)

羊蹄山の東から北を回って、倶知安町の中心部からニセコの山々を東から上がっていく道、
道道58号線に入った。
この道は、途中、1車線の狭く見通しが悪い区間があって、交通量はそんなに多くないが、しかし、必ず車とは出会う。
交通量の少なさに、サイクリストも多いから、むしろ出会い頭の事故には注意が必要だ。


2024年9月4日

九月の空(1)

9月1日、日曜日。
久しぶりに朝から走ろうかと思っていた。
しかし、「夏の疲れがここにきて」ではないが、
8月頭からどうも元気が出ないというか、
体がだるく、なんだか「しんどい」感じがずっと続いている。
そのせいで、仕事の進み具合がよくない。
簡単な仕事に必要以上に時間がかかってしまう。

だから、走りに出てリフレッシュしたいのだが、
時間が取れなくてなかなか走れず、
走れないからますます元気が湧いてこないという
なんともヘンテコな感じの日々が続いていた。

やっとできた半日のヒマ。
いつもなら3時起き、4時前出発と行くところだが、
5時起き、その後、ちゃんと朝食を摂って、6時過ぎに出発した。

2024年9月1日

九月の空。(序)


今年も9月が来た。
空は秋の空。
走るゆきかぜ。
日曜の午前だけの逃避行。

次回から短く(ホントに短いです)連載します。

2024年8月20日

簾舞にて


8月18日(日曜日)
本州以南では酷暑と台風の季節。
札幌では、まだまだ暑いとは言うものの、やはり空の色は交代しようとしている。
秋近し。
今日は午後、それも2時間しか走れない。
そういう時は、いつもの札幌市、簾舞の場所へ、ふらりと走ることにした。

2024年8月15日

真夏日の逃走(3)


赤井川の道の駅でトウモロコシを買って、僕はゆきかぜと国道393号線を南へ走った。
倶知安町との町境を樺立トンネル(標高約470m/長さ2001m)で越えていく。

風に当たっているうちに、心がほぐれてくる。
倶知安町の市街地には入らず、いつもの裏道を進む。

「農の風景」

手つかずの自然も、圧倒される素晴らしさがあるが、僕の場合、心が落ち着くのは、人の暮らしが自然と融合している「農の風景」だ。

真夏日の逃走2

暑い中、山中牧場のソフトクリームを食べて、少し人心地をつけ、
トイレ休憩も済ませた。(齢をとってくると、トイレ休憩をこまめに取ることも大事になってくる。)

それから少し走って、赤井川村の道の駅に到着。

ここで家族へのお土産にトウモロコシを買う。
朝もぎの地元のトウモロコシが段ボール箱に入って、ドンドンと積まれている。
1本120円は確かに安い。

2024年8月12日

真夏日の逃走(1)

暑い。
昨年や一昨年に比べれば、今年の北海道はそれほどではないのだが、
それでもここ数年の暑さは、35年前の北海道に比べると、格段に暑い。
とうとう今年は我が家でもエアコンを買った。

ここのところ、
体力の衰えと、すべき仕事の山積みで、走り出せないでいた。
走る時間があるのに、走り出さないなんて、
昔の自分からは考えられないことだった。

暑さと、けだるさ、しかし、無為に時間が過ぎていくことの焦り。
自分で走りに行かないくせに、走っていないことへのいらだち。
どうもよくないスパイラルに入ってしまっている。

そう、こういう時は、少し無理にでも、走った方がいいのだ。
体調に気をつけて、交通安全に意識を持って、
まずは、走ろう。
もう午前10時半。
いつもなら、もう帰り道に着こうという時間だが、そこから走ることにした。

2024年8月9日

トライアンフ、ボンネビルT120に試乗した。

 7月22日に、トライアンフ札幌さんで、ボンネビルT120の試乗をさせていただいた。
とても丁寧にご対応くださった。
ボンネビルT120は、V7と同じツインエンジンでも、こんなに違うのか!(と言っても、並列ツインとVツイン、クランク横置きと縦置き、1200㏄と750㏄、チェーンドライブとシャフトドライブと違いだらけではあるのだが)と、驚くことしきりだった。