2020年3月30日

ドイツのライダーからのコメント。

ドイツのMOTOGUZZIライダー、Alteisentreiberさんから、投稿した動画にコメントをいただきました。
私が日本人だということをご存知で、英語でのコメントです。
A great ride over the mountains, thanks! 
This time in the most countries in Europe we cannot ride because the COVID19 - pandemie. No Alps or other mountains, it´s a pity but I think it must be so. Waiting for better times.
Greetings from Germany

(日本語訳)山越えの素晴らしい走り、ありがとう! 
今、ヨーロッパのほとんどの国では、COVID19の感染拡大のために、走ることができません。アルプスも行けないし、他の山々もだめです。残念なことですが、私は(その措置は必要で)そうあるべきことだと思います。より良い時間が来ることを待っています。
ドイツからのご挨拶 (樹生訳)


これは、去年の秋に、ニセコパノラマラインからそれて新見峠を走った時にアクションカムで回して撮っていた映像をUPしたものに対して、Alteisentreiberさんが下さったコメントです。

不要不急の外出がすべて〈自粛〉またはより強い〈禁止〉となると、独り、静かな山道に走りにいくこともできないことになります。

ヨーロッパの感染の広がり、被害の拡大は、まさにそうした状況です。
日本でもぎりぎり国家としての緊急事態宣言は出さないところに踏みとどまっていますが、日本医師会の理事会などでは、早く非常事態宣言を出すべきだという意見が多いようですね。感染を広げない各個人の行動は、強く求められるところです。

北海道で今シーズン、どれだけ走れるか、これも、今のところ、先行き不透明だと言えるでしょう。

今年、2020年は、世界中が、新型コロナウイルス=COVID19の感染に対して、世界中の人々の命、健康をできる限り守るために、協力して行動していく年になるでしょう。



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