2022年10月10日

さよならインプレッサ君、ようこそ、XV.

 2010年の1月に我が家に来たスバル・インプレッサ1.5Li。
12年走って、約13万km。
夏にオイル上がりと思われるオイル消費を発生。
修理には50万~60万以上かかるということで、
妻といろいろ話し合った結果、車を乗り換えることにしました。


インプレッサ君の前の我が家の愛車はレガシーツーリングワゴン。10年間で19万km走り、引退になりました。
インプレッサ君、あと3年くらいは走ろうと思っていたのですが、予定よりは早い別れとなってしまいました。

9月の27日、スバルのディーラーで、新しい車を受け取り、インプレッサ君は下取りに。


それで、やってきたのは、スバルXV2.0e-L Eyesight Smart Edition
色は妻が選んだ、クールグレーカーキ。
インプレッサ君の後継機種で、車高を約70㎜上げて、アウトドア仕様の外見を少し与え、ちょっと径の大きなタイヤを履かせた、ライトSUVモデル。


大雪が多い最近。
我が家の前の道でも、スタックする車が続出しています。
その対策のために、今回はインプレッサから、XVにチェンジしました。

実は、XVの名前を冠するのはこれがラストモデル。2023年からは「クロストレック」という名前になり、そして、中身もモデルチェンジします。
顔つきもかなりいかついというか、スポーティーというか、そういう顔になるみたいなので、バイクや車はいかつくない方が好みの我が家には、XVは滑り込みセーフだったということになりますか。

まだ2週間しか走っていないのですが、その電子制御の進歩に、今は全然ついて行けずに、目を白黒している状態です。
しかし、シャシーの進歩ははっきり感じられました。
新車でサスもへたっていないこともあるでしょうが、足回りはかなり上質になっています。
やや硬めの感じながら、乗り心地は上質という、猫足とはちょっと違うのですが、やや短めのストロークの中に、しっとり感がある感じ、とでも言えばいいでしょうか。

また、このXVのエンジンは2.0ℓ自然吸気ですが、モーターアシストがついたハイブリット。
これがかなり洗練されている感じです。
まだ馴らしですので回していませんが、街中でも踏み込んだ時に低回転でモーターアシストが聞いて、トルクフルにぐい!と加速してくれる感じは、ちょっとバイク的。

介護が必要な母の病院や買い物への足にもなる車ですが、母は歩行器がないと歩けませんが、車いすはまだですので、通常の自家用車でOKでした。

母のために介護カーが必要になったら、その時は増車方向で考えることになると思います。


さて、8月、9月と公私ともに忙しく、なかなか走れない日々が続いています。



10月もそれは続きそうで、今年はいっぱいツーリングするはずだったのですが、かなり走らない1年になってしましそうです。
写真は10月3日に1時間半くらい、仕事を逃げ出して、簾舞のいつもの場所へ逃避行したときのもの。
もう、稲刈りも終わっていました。

今年の秋は、知らないうちに過ぎていきそうです。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    youtubeの方は投稿があると表示が出るようにしているのですが、ブログの方はつい見忘れてしまい、遅いコメントですみません。
    私は現行インプレッサが発売された時の試乗車が半年後に中古で出たので購入して乗っています。まだハイブリッドは無く「これが最後の純エンジン車だろうな」と思って買いました。買って最初に戸惑ったのは、ハンドルに付いているボタンの多さです。未だに時々「どれだっけ?」と悩みます。ただ前車追従システムは高速道路で便利で、長距離走行の疲労が随分軽減しました。大きめのシートも良く出来ていて疲れません。しかし、水平対向エンジンが売りだったスバルもEV化したらどうなるのでしょうか。トヨタに吸収されてしまいそうです。

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    1. がたぱしゃさん、こんにちは。
      ボタン!多いですよね。私もさっぱりです。
      マニュアルをちょっとずつ読みながら、理解していこうとしているのですが、
      実際にいじりながらでないと理解できないなあ…と思いつつ、
      もう一つは、新しいことへの対応力が落ちてきているか…とも、思います。
      でも、今のところ、すごく気に入っています。
      電子デバイスに助けられながらの運転は、なんとなく居心地の悪さはありますが、受け入れていくべきなんでしょうね…。
      まあ、自分の感覚、頭、いろいろ馴染ませながら、でも、自分は見失わないように、やって行きたいと思います。

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