2024年10月21日

走る(3)

ナイタイ高原を後にして、札幌へ帰っていく。
鹿追を過ぎ、新得に抜けて給油をする。今日2回目だ。
今日の走行予定距離は600㎞。
途中1回の給油で走り切れる距離だが、日曜ということもあり、北海道の田舎では休みのガソリンスタンドも多い。
また、あまり空に近いところまでガソリンを使い込まない方がいい、と、お世話になっているバイク屋さんからアドバイスを昨年もらった。
が、この話はまた今度にしよう。
走って、日勝峠についたのは、午後1時半前だった。

2024/10/13 13:24 日勝峠

2024年10月19日

走る(2)

三国峠を下りて、糠平湖沿いには、タウシュベツ橋梁跡など、観光スポットが点在し、昔と違って案内看板や駐車場もきれいに整備されていた。
そして、朝早い時間ではあるが、たくさんの車やバイクが停まっていた。
僕はパスする。

糠平湖は、ダムによってできた人造のダム湖だ。
ダムは1955年に完成。発電用のダムで、人造湖として道内3位の面積と道内4位の貯水量を持つ。道東の重要な電力源になっている。

糠平温泉郷から幌鹿峠へと入った。
2024/10/13 9:32 幌鹿峠
眼下に糠平湖が見える

2024年10月14日

走る(1)

2024年10月13日、日曜日。
久しぶりに丸一日走る日。

朝、3時半に起きて、4時半に出発した。

2024/10/13 4:41 札幌市中央区

三連休中日の札幌、朝4時半は思ったよりも車が少なかった。

2024年10月12日

彩の始まり

10月12日(土)
三連休の初日。
ちょっと仕事があった僕は、午前中だけ、少し散歩を。
札幌市南区、定山渓を過ぎて、定山渓ダムのダム湖、さっぽろ湖の湖畔まで
ゆきかぜと走ってきました。
それにしちゃ、フル装備?
明日は久しぶりに、日帰りだけどロングにいく予定なので、その確認も兼ねて。



2024年10月11日

G310GSのハンドリングについて考える(3)ただし「ただの妄想」

注意:今回の考察には、自分の感覚を表現するために四苦八苦したものの、理論的にはめちゃくちゃな部分が(すべてではないものの)多く含まれています。あくまで一個人のライディング体感を解釈、表現しようとして妄想しているだけ、と言う前提でお読みください。

BMW G310GSの、徹底した安定感をベースとしながらの非常に高いコーナリング性能。
フロント19インチのホイール径も関係しているだろうが、個々の数値もそうだが、すべてが関連し、統合されて、安定性をベースとするジオメトリーとなっている。
それは、ライダーの着座位置まで固定するかのようなところにまで及んでいる。


旋回中にアクセルを開けても、リヤの駆動力を感じるというよりは、バランスしたままトラクション旋回に入り、タイヤのストレスを感じさせないまま見事に曲がっていく。
おそらく、ヨー運動の中心が開けても閉じても極端に変わらないように設計されているのだ。
リフトアップやダウンを抑えたロングスイングアーム、フロントのやや強めのダンパー、
重心位置(勝手に想像しただけ)と前後輪の位置関係。
すべての要素が、「中庸」というか、極端な前輪荷重や後輪荷重を招かないように作られているように感じる。

2024年10月10日

G310GSのハンドリングについて考える(2)

BMWG310 GSを試乗して驚いたのは、コーナリング中にギャップを越えても、フロントブレーキかけても進路が乱れない安定性の高さ。
にもかかわらず、傾けただけで非常によく「曲がる」という驚きのコーナリング能力の高さだった。
安定性を重視していくと、ハンドリングはダルになり、逆に旋回性を上げていくと、ハンドリングは敏感になっていくというが通常だと思うのだが、(もちろん、最近はこの2つを同時に満たすバイクも増えてきているのだが、それにしても、)まさに驚くべき(もう驚くを3回言ってしまった)旋回能力の高さだった。
なぜ、こんなことが可能なのか。


(筆者はバイク好きなただの一素人にすぎません。書いていることは単なる素人の横好きな推量であり、当たっている保証はありません。お読みになる方は決して鵜呑みにすることなく、ご自分で判断なさってください。)

2024年10月8日

G310GSのハンドリングについて考える(1)

MOTOGUZZI V7special(2013)モデル、我がゆきかぜ号のコーナリングに関していうと、前後サスで唯一調整可能なリアのスプリングプリロードを少しいじるだけで、ハンドリングがかなり変わるという特性を持っている。
プリロードを上げると、バンク角が減少し、フロントの舵角が素早く入るようになる。
プリロードを下げると、フロントの舵角がつきにくく、バンク角で旋回する感じになる。
そのあたりが敏感なのだ。
さらに言えば、タイヤの空気圧でもかなりハンドリングは変わる。
概して、ハンドリングに関して敏感なバイクだと言える。

※注意!! 筆者はただのバイク好きの一素人であり、この記事の内容も素人の創造に過ぎず、正しさは保証されません。読者の皆様は決して鵜呑みにすることなく、素人の個人意見としてご覧ください。


対してBMWG310GSでは、試乗の際にサスや空気圧は一切いじらなかったが、とにかくどんな状況でも非常に安定していることを感じた。
コーナリング中にFブレーキをかけても、あまり立ち上がってこずに旋回を続けながら減速していくことには驚いた。
また、コーナリング中に路面の凸凹を通過すると、ドスンと硬めの衝撃は伝えるものの、進路が乱されないことにも驚いた。ショック通過時にフロントが左右にパパッと振られる、あの感覚がないのだ。



2024年10月7日

G310GSのハンドリングについて考える(0)

BMWのG310GSに試乗させていただいたのが、9月7日だった。
もう一か月たつというのに、そのハンドリングの衝撃がまだ体に残っている。
信じられないような安定感。
「コーナリングに不安感と言うものが存在しない」
どういうことだろう。
その秘密に、迫れる訳もないのだが、
ずっと考えている自分がいる。


2024年10月6日

2024年10月1日

「北海道の 秋の真ん中で」望羊の丘

北海道の 秋の真ん中で

モーターサイクルを走らせる

それだけで しあわせだ


2024/10/1 12:16 喜茂別町 比羅岡

あかままは大きく伸び、

羊蹄には白くて高い雲がかかっている

2024年9月28日

BMW G310GS 試乗(3)G310GSに見る、BMW MOTORRADの走りの思想

BMW G310GS 試乗第3弾
第3弾は、もう一度手稲山のワインディングを上って降りてきます。
慣らし中ですので、大きすぎる負荷は掛けられませんが、少しだけ開けてみて、上の回り方を想像してみました。
また、下りながらのブレーキングテスト等もやってみました。

結論としては、このGS、走らせる人が走らせると、相当に速い!!
ツーリングバイクであると同時にスポーツライディングを楽しめるバイクでした。

*この試乗シリーズは迷走さんがオーサーの『迷走ライダーの眠れぬ日々』とのコラボ企画です。

2024年9月23日

BMW G310GS 試乗(2)高速走行で言うべきことを一つ落としていた。

BMW G310GS 試乗、第2段をYoutubeチャンネルにUPしました。



上のタイトル、または下の画像から飛べます。
高速道路でもG310GSは十分な走行性能を示してくれました。

*この試乗シリーズは迷走さんがオーサーの『迷走ライダーの眠れぬ日々』とのコラボ企画です。
『BMW G310GS プチ試乗記』をご覧ください。

2024年9月21日

BMW G310 GS 試乗(1)

前回記事(インターメッツォ)で予告しましたが、
BMWのアドベンチャーモデル末弟、G310GSに9月7日に試乗できました。


今回は、試乗開始して、手稲山を上る道路をハイランドまで上がって、下りてくるところまで。
次回は、高速道路の走行シーン
第3回は、再び手稲山を駆け上り、駆け下ります。

2024年9月18日

(インターメッツォ)予告:BMW G310 GS 試乗記、動画も作成中

9月8日に、BMWのG310GSというモデルを試乗してきました。


文字通り、310㏄(正確には312㏄)の水冷単気筒エンジンを搭載した、BMWの”GS”シリーズの末弟。
カテゴリー的にはアドベンチャーモデルということになります。

2024年9月16日

天高く(1)

3連休最終日。
朝食を摂り、朝8時に出発して、13時過ぎまで。
今日は走れる。
夏は終わり、紅葉にはまだ。
近場でふらふら彷徨いたい。
……と、いうことで、東千歳へ行くことにした。



2024年9月8日

忙しい週末(雑で短い予告)

ここのところ、忙しいと言えば、ずっと仕事のことや家庭のことだったが、
今週末は久しぶりにバイク三昧で忙しかったのだ。

2024/9/7 12:03


2024年9月7日

九月の空(3)



ニセコパノラマラインへ上る。
北海道を代表する山岳ワインディングロードのひとつだ。

時に、轟音を響かせてリッターモンスターの集団が、猛烈に飛ばしてくることがあるが、それは多くの場合、岩内方向から上ってきて神仙沼のパーキングまでだ。
この蘭越側は、比較的平和なことが多い。

2024年9月6日

9月の空(2)

羊蹄山の東から北を回って、倶知安町の中心部からニセコの山々を東から上がっていく道、
道道58号線に入った。
この道は、途中、1車線の狭く見通しが悪い区間があって、交通量はそんなに多くないが、しかし、必ず車とは出会う。
交通量の少なさに、サイクリストも多いから、むしろ出会い頭の事故には注意が必要だ。


2024年9月4日

九月の空(1)

9月1日、日曜日。
久しぶりに朝から走ろうかと思っていた。
しかし、「夏の疲れがここにきて」ではないが、
8月頭からどうも元気が出ないというか、
体がだるく、なんだか「しんどい」感じがずっと続いている。
そのせいで、仕事の進み具合がよくない。
簡単な仕事に必要以上に時間がかかってしまう。

だから、走りに出てリフレッシュしたいのだが、
時間が取れなくてなかなか走れず、
走れないからますます元気が湧いてこないという
なんともヘンテコな感じの日々が続いていた。

やっとできた半日のヒマ。
いつもなら3時起き、4時前出発と行くところだが、
5時起き、その後、ちゃんと朝食を摂って、6時過ぎに出発した。

2024年9月1日

九月の空。(序)


今年も9月が来た。
空は秋の空。
走るゆきかぜ。
日曜の午前だけの逃避行。

次回から短く(ホントに短いです)連載します。

2024年8月20日

簾舞にて


8月18日(日曜日)
本州以南では酷暑と台風の季節。
札幌では、まだまだ暑いとは言うものの、やはり空の色は交代しようとしている。
秋近し。
今日は午後、それも2時間しか走れない。
そういう時は、いつもの札幌市、簾舞の場所へ、ふらりと走ることにした。

2024年8月15日

真夏日の逃走(3)


赤井川の道の駅でトウモロコシを買って、僕はゆきかぜと国道393号線を南へ走った。
倶知安町との町境を樺立トンネル(標高約470m/長さ2001m)で越えていく。

風に当たっているうちに、心がほぐれてくる。
倶知安町の市街地には入らず、いつもの裏道を進む。

「農の風景」

手つかずの自然も、圧倒される素晴らしさがあるが、僕の場合、心が落ち着くのは、人の暮らしが自然と融合している「農の風景」だ。

真夏日の逃走2

暑い中、山中牧場のソフトクリームを食べて、少し人心地をつけ、
トイレ休憩も済ませた。(齢をとってくると、トイレ休憩をこまめに取ることも大事になってくる。)

それから少し走って、赤井川村の道の駅に到着。

ここで家族へのお土産にトウモロコシを買う。
朝もぎの地元のトウモロコシが段ボール箱に入って、ドンドンと積まれている。
1本120円は確かに安い。

2024年8月12日

真夏日の逃走(1)

暑い。
昨年や一昨年に比べれば、今年の北海道はそれほどではないのだが、
それでもここ数年の暑さは、35年前の北海道に比べると、格段に暑い。
とうとう今年は我が家でもエアコンを買った。

ここのところ、
体力の衰えと、すべき仕事の山積みで、走り出せないでいた。
走る時間があるのに、走り出さないなんて、
昔の自分からは考えられないことだった。

暑さと、けだるさ、しかし、無為に時間が過ぎていくことの焦り。
自分で走りに行かないくせに、走っていないことへのいらだち。
どうもよくないスパイラルに入ってしまっている。

そう、こういう時は、少し無理にでも、走った方がいいのだ。
体調に気をつけて、交通安全に意識を持って、
まずは、走ろう。
もう午前10時半。
いつもなら、もう帰り道に着こうという時間だが、そこから走ることにした。

2024年8月9日

トライアンフ、ボンネビルT120に試乗した。

 7月22日に、トライアンフ札幌さんで、ボンネビルT120の試乗をさせていただいた。
とても丁寧にご対応くださった。
ボンネビルT120は、V7と同じツインエンジンでも、こんなに違うのか!(と言っても、並列ツインとVツイン、クランク横置きと縦置き、1200㏄と750㏄、チェーンドライブとシャフトドライブと違いだらけではあるのだが)と、驚くことしきりだった。

2024年8月2日

ここ数年、とある作業服製造販売ブランドに思うことは……。

 バイクウェアやグッズにアウトドア関係や、作業グッズ関係のものを流用することは、昔からよくある。(文字だけの記事です。)

また、アウトドアメーカーや作業服・グッズメーカーも、バイク用の製品を製造、販売していることもよくあることだ。

例えば、グリップスワニーのG2などは、1980年代からの一種の定番となっている。

クシタニのステアグローブなどは、むしろG2をモデルとして開発されたと言ってもいいだろう。最近のモデルチェンジで、ステア革製はそのままに内縫いに変更されているが。

ぼくも、レインウェアなどは、安価なホームセンターオリジナルブランドのものを流用してきた。

以前は上下で3,000円を切る値段でも、7年以上通勤やツーリングで使い続けても一切浸水しなかったものだ。

2024年7月30日

ひと時、ひと息

今年こそ…!と思っていたのだが、
まだ道東との峠を越えられていない。
そう、日勝峠も、狩勝峠も、三国峠も、今年は通れないまま、
そして富良野にも美瑛にもまだ行けないまま、
夏が過ぎ去ろうとしている
思った以上に、忙しい日々が続いているのだ。

雨の日、狭い庭で。

 7月29日(月)
昨日は栃木県佐野市で41.0℃、他にも埼玉県や群馬県、静岡県、茨城県などで40℃に達した都市もあり、全国的に猛烈な暑さだったようだ。

札幌市は一日雨、最高気温は24.9℃だった。


2024年7月24日

回帰

今年の2月から、インスタグラムを始めてみた。
写真は正方形か、やや縦長が基本で、スマートフォンの縦長画面とはまた違う独特の比率。
SNSというものに、ほとんど縁がなく生きてきたつもりだったが、
2007年からブログを始め、
2019年からはYoutubeチャンネルを開設した。
そして2024年にはインスタグラムと、気がつけば三足の草鞋。
とはいっても、フェイスブックもX(旧ツイッター)もやってはいないのだが。
(もちろんtiktokも)


こうしたメディアの使い方は、人それぞれ
いろいろと他のものにはない利点もそれぞれにあるようだが、
ここのところ、ブログの更新がめっきり疎かになってきていた。

2024年7月16日

水無月、32℃。

 2024年7月16日(火)今日は平日だが、パート勤務の僕は、今日、休みだった。
ずっと、過労気味の日々が続いていて、久しぶりの休みも、どこか体が重く、気力がわかない。
でも、走りにでかけたかった。


国道275号線を北上しながら、時々1本、または2本、西側にずれて裏道を行く。
そうして北上し続けて、沼田町についた。

2024年6月1日

『PUREO+』が来た。

2024年6月1日

我が家に新しいメンバー。

SUBARUの軽自動車『PUREO+』が仲間入り。


2024年5月26日

2024年5月11日

「Silver RIDING」



Silver RIDING=シルバーライディング

いぶし銀のような、派手さはないが、確実でスムーズ、上質な走り。
高齢(シルバー)ライダーの、自衛的な走り。

2024年5月3日

とんぼ返りの帰郷

 
20240427 苫小牧 新日本海フェリー港

コロナ禍で見送られていた叔父の葬儀が、2年越しに故郷の町で行われることになった。
その際に、同じころ亡くなった叔母2人のお別れの会も同時に執り行うと、「本家」後継ぎの従姉から連絡が入った。

期日は4月28日。
僕は27日の午前に仕事があり、29日の午後にも仕事が入っている。
GW前半にかかり、飛行機も混んでいるし、ちょうどいい便もない。
今回は、フェリーを使うことにした。

苫小牧から秋田へ XVと共にフェリーで渡る。
午後の葬儀までは時間があった。

僕の生まれた町、湯沢を訪ねてみようと思った。

2024年4月21日

簾舞、芽吹きの頃

4月21日(日)今日は車のタイヤ交換にスバルへ行ったり、家の仕事したり、仕事の準備したりで、忙しい一日。
午後、ほんのひと時、走り出した。
こういう時は、いつもの、札幌市南区、簾舞(みすまい)へ。


そう、お気に入りの場所がある。
ずっと前、最初に札幌に住んでいた1988年頃にも、知っていた場所だけど、改めて毎年何回も訪ねるお気に入りの場所になったのは、もう一度札幌に住むようになった、2004年から。
ああ、それから20年か…。

2024年4月19日

調整(レバー、ペダル)

もう2週間以上前になってしまいましたが、車検整備から帰ってきたゆきかぜ号に行った各部調整について、書いておきます。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

車検から帰ってきたゆきかぜは、標準的なポジションになっている。
しかし、人は一人ひとり、骨格も違い、筋肉のつき方も、力も違い、動きの癖も違う。
そこで、僕は僕なりに、ゆきかぜの各部を自分のポジション(位置)に合わせていく。


2024年4月15日

コンビニパンの5分の昼飯

4月13日 赤井川村

 ふきのとうが芽を吹き、


4月13日 赤井川村

山肌が少し見え始めると、

春の訪れを、実感する。

4月15日、あれから2日後、今日の札幌は26℃まで気温があがった。

2024年4月13日

『春一番』

 春一番は、春の初めの嵐のこと、しかし、キャンディーズが歌った春一番は、嵐ではなく、春が来た歓びを謳ったものだった。

今日、ゆきかぜと2024年最初のツーリングに出かけたが、未知の両側に雪が残るところも多いなか、陽射しは暖かく、気分は『春一番』だった。

2024/04/13 8:42 朝里

札幌から5号線を小樽市朝里へ。

そこから国道393で毛無峠を越えて、赤井川村、そのまま393を南下して、俱知安町へ入った。

2024年4月10日

備忘録『2024春車検整備』

自分のための備忘録
2024年4月、満11年、12年目に向けた車検整備の記録


走行距離 55,882㎞

2024年4月7日

シーズン・イン

 2024年4月1日、お世話になっているばバイク屋さんに車検を通していただいた。
翌4月2日の暮れ方、受け取りに。

車検を終え、いろいろリフレッシュして、ゆきかぜが帰ってきた。

2024年、シーズン・インだ。


まだ積雪の残る札幌市。

2024年4月5日

憧れ(1)

4月に入り、仕事の上で新しい年度に入った。
僕は、ライフワークバランスの見直しのため…というとカッコいいが、過労が恒常的になってきて、この齢では何年も持たないと判断して、職場を変えることにした。
業務内容は同じで、パート勤務も一緒なのだが、時間を減らし、給与もかなり下がるが(新しい職場は仕事単価が安い)、少し余裕を持つようにした。

2024は、少しギアを変えて、いろいろ試しつつ、やっていくことになる。

さて、昨年買った、RIDRES CLUBのバックナンバー。
少しずつ読んでいるのだが、毎巻圧倒される。

もちろん圧巻はそのインプレッション記事なのだが、
たとえば、表紙一つにしてもそうだ。


1982年8月号は、特集がホンダのVT250Fと、スズキのGSX400FS.
VTは、MCの世界を変えた、傑作であり、まさに「画期」的なMCだった。

2024年3月31日

ライダーというあり方(5)ライダー度テスト3D




 さて、前ブログから引用してきている、いにしえのライダー度チェック再掲載。
今日は、レベル3の中でもライダーのトホホ度を見る、レベル3Dです。


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帰ってきたライダー度チェック!!

えつ!まさか!帰ってきたのか!?
あの「ライダー度チェック」が!!

ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ。
しかも今回はレベル3カテゴリーD、「トホホ度」チェーック!!
あなたは何問正直にYESと言えるかな…。
さあ、用意はいいか!!  チェッケェナー!!

2024年3月27日

ライダーというあり方(4)いにしえのライダー度チェックレベル3



では、引き続き、2015年のライダー度チェック、レベル3を言ってみましょう。
すでに「不適切」な表現が見受けられますが、時代性ということ、偏見もそれを笑うジョーク ということで、どうぞ、ご容赦ください。

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さあ、いよいよレベル3です。
レベル3はバイクに乗らない方にはちょっと難しいかもしれません。
でもよろしかったらバイク乗りを想像しながらお楽しみください。
しかもレベル3はカテゴリー別になっております。
それぞれ「はい」の数を単純に足していってください。
今回はカテゴリーA、ライダーとしての「魂の漂泊度」の診断です。

2024年3月26日

ライダーというあり方(3)いにしえのライダー度チェックレベル2




15年前、自分勝手に僕が作ったおふざけライダー度チェック、今日はレベル2、行きたいと思います。
あくまでジョークとして、よろしかったらお付き合いください。

では、以下に。 どうぞ。

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あなたのライダー度をチェック。今回はレベル2。

バイクの乗りの人向けの質問ですが、バイクに乗らない人ももし自分がバイクに乗っていたら…と想像してやってみてください。

レッツ・トライ!

注意!!
これは、樹生和人が独断と偏見に基づき、一切の学術的、科学的根拠に依らず、勝手に診断するものです。
また、「ライダー」という概念の定義も、作成者の偏見に基づくものであり、一切の客観的根拠、また、有効性はありません。
注意!!これはジョークであり、現実のあらゆる団体、個人とは無関係です。

2024年3月24日

ライダーというあり方(2)いにしえのライダー度チェックその1

「ライダー」という人のあり方。

そんなものは幻想であることは大前提として、ただ人には「バスケットボールマンになっちまったのさ」とか「ぎゅわんぶらー自己中心派」とか、なんらかの「仮想タイプ」というものがある。その中で、1970年頃から、1980年代のぎりぎり終わり(最後はもしかして1990年の鈴鹿8耐だったか)まで、「ライダー」という「タイプ」が確かに存在しました。

それがどんなものか、15年前僕が作ったおふざけテスト「ライダー度チェック」をもう一度見ながら、考えたてみましょう。

では、当時の記事を下に再録します(本人だから著作権は問題なし)。活字のサイズ等は少し編集してます)

ひとまず、どうぞ!

 

***************************

あなたのライダー度をチェック!!

バイク乗りの人も、、乗らない人も、あなたのライダー度をチェック。

男女兼用です。さあ、やってみよう。

2024年3月17日

「停止表示灯」購入

もともと、道路交通法では、高速道路の非常停止時に停止表示板を置くことが義務付けられている。
我が家のXV君には前代のインプレッサ君から引き継いだ三角表示板が積まれているが、ゆきかぜ号にはそうしたものがない。
僕は殆ど高速道路を使わないのだが、もし夜間に、…いや、日中でも、停まることがあるかもしれず、そのため、2024シーズンに向けて三角表示板の代わりとして公式に認められている「停止表示灯」を購入した。


エマーソン(Emerson) の「マルチLED停止表示灯」(今回の購入価格は約2800円)だ。

2024年3月12日

賢くあらねば。


 あとひと月ほどでゆきかぜ号が冬期預かりに出したZOOMさんから帰ってくるのだが、そうすると12年目のシーズンに入ることになる。

ゆきかぜでの転倒は2回。いずれも購入した2013年のことで2回とも「立ちごけ」。

最初の立ちごけは8月、林道で急な上り坂の途中で分岐を間違ったことに気づき、止まったとき、足元の土がずるっとずれて、そのまま支えられず倒してしまった。

2回目の立ちごけは、たしか10月末。職場の帰りに、ニュートラルで押し歩きながらセルを回し、エンジンがかかったので歩きながら左足をステップにかけ、右足を跨ぎながらギアを1速に入れようしてエンスト、そのまま倒れた。

どちらも、しなくていい転倒だ。

2024年3月9日

ライダーとジェンダー。


バイクに乗る人間は、自分のことをどう呼ぶだろうか。
「バイク乗り」
「ライダー」
「バイカー」
「モーターサイクリスト」
「単車乗り」
これは、その人がバイクに出会った時期、そして乗り出した頃に周りにいた人や、触れていた文化(雑誌、小説、漫画、映画、アニメなど)などによって、自分をどう認識するかがなんとなく変わっているように思う。
特にこだわりはない、という人もいるだろう。
職業柄「レーサー」と呼ぶ人もいるし、「隊員」という人もいる。
「運転手」と呼ぶ人は少ないようだが…。

2024年3月7日

ネジの締め方で走りが変わることを教えてくれた『バイカーズステーション』誌


2022年5月号を持って最終号となってしまった、『バイカーズステーション』。
1995年頃から終刊まで、ずっと毎号本屋へ行って買い求め続けてきた雑誌だ。

編集長の佐藤康郎氏とその仲間たちによってつくられ続けた、素晴らしい雑誌だった。
僕はこの本で、バイク工学的なことをかなり学んだ。
特に整備に関して、ノウハウではなく(結果的にそれも学べたが)、どういうところが勘どころで、何が難しいか、等を、長年にわたり、さまざまな角度から、学ぶことが出来た。

2024年3月5日

時の流れ。

 


2013/11/4 9:23 江別市

2024年も気がつけば3月。
一年の6分の一は過ぎ、そしてまだ雪深い札幌にも、春の訪れの近さを感じる頃になった。

最近、インスタグラムを始めて、まずは開設し、そこに正方形の写真を順にあげていこう…ということで、「ゆきかぜ」を購入した2013年以降の写真アルバム(フォルダ)の中から、正方形に切り取ってもなんとなくバランスの取れるもの(これがなかなか見つからない…)を探し出してはちょっとずつ上げている。

2024年2月28日

インスタグラムは万華鏡か

 

数年前「インスタ映え」という言葉が一世を風靡し、それがコロナ禍で「映え疲れ」や「飽き」を生じて、今、流行は「映え」「盛り」から「地味」へと流れは転じているらしい。

わかるような全くわからないような話だが、ここにきて、急ではあるが僕も「インスタグラム」なるものを開設した。