2020年12月23日

僕らのライディングを。

ライテク再び。

もう、飛ばせない。
もう、事故できない。
もう、無理・無茶を楽しめない。

僕ら、アラカン世代、1980年代のバイク世代は、
~1960年代の第1世代、
1970年代、CB750、ZⅡの頃からの第2世代に続く、第3世代と言っていいでしょう。
それは、1980年代終わりから90年代のローリング世代(『俺サ』世代)より少し前。
Z400FX、RZ250、VT250、CBX400から、RG260Γから始まるレーサーレプリカ第1世代くらいまで。

漫画で言えば、ナナハンライダーは70年代第2世代。ワイルドセブンも第2世代。
バリバリ伝説、あいつとララバイ、ペリカンロード、最初期のキリンくらいまで。
バブルに浸る直前くらいまでのバイク世代が、徐々に還暦を迎えてきています。

2020年12月16日

寒い朝と夜、ニューグローブの使い心地

昨日、12月15日朝、車の寒暖計の表示は-8℃。
札幌としては、それほど驚くような気温ではなく、「ああ冬か…」という感じですが、
やっと、といいますか、本格的に冬が来た感じです。
岩見沢の方は大雪になっていますが、札幌は市内でも場所によるのですが、市街地中心部では1~2cmといったところです。

2020年12月13日

PAIR SLOPE『 鹿屋島ショートメッシュグローブ』購入

 

文字通り〈心〉を〈亡〉くすような〈忙〉しさの中、精神的にも疲労とイライラが溜まって、大変よくない状況の師走になっていましたが、昨日土曜日、注文していた品が届きました。
ペアスロープの夏用メッシュグローブ、『 鹿屋島ショートメッシュグローブ』です。

2020年12月5日

『石狩平野逍遙』…「シーズンの終わり」のツーリングを3本の動画にしました。

 11月15日(日)、2020年シーズンは、この日のツーリングで終了となりました。
正確には、その翌日16日(月)に給油してバッテリーを下ろしたのですが、雨模様の中、最寄りのガソリンスタンド往復だけだったので、15日がラストということにしておきます。
そのツーリングの様子は、「シーズンの終わり」というタイトルで連載記事にしましたが、YouTubeの「V7Yukikaze」のチャンネルでも、3階に分けて動画としてUPしました。

2020年11月29日

コンビニ軒先のツーリング飯。


バイクツーリングの趣味も時代とともにあり方が変わっていきます。
もちろん、一人ひとりの違いの方が大きいのでしょうが、
ここ10年、いや、ここ5年は、また若い人がバイクに帰ってきている感じです。
そしてその若い人たちは、人生を豊かにするために、前向きにバイクに乗っている感じがします。
楽しいツーリング。
仲間との語らい。
キャンプツーリングの楽しみ。
挨拶「ヤエー」。
ベテランの人たちも、グループツーリングが増えたように思います。

2020年11月28日

シーズンの終わり(3)

11月15日、シーズンラストのツーリング。
新篠津村から北村で記念樹を見て、雪のない南方面を目指した。
栗山のコンビニであんまん、肉まんの昼飯にした後は、
さらに石狩平野を南下していく。
 

2020年11月23日

シーズンの終わり(2)

 
11月15日。シーズン最終日。
石狩平野をさまよう。
当別町から新篠津へ、そして北村へと向かう道。
ここに記念樹があるのだが、それが樹齢数百年という樹と違って、明治になってから植えられたポプラなのだ。

2020年11月20日

カワサキがメグロK3を発表(2)

カワサキのニューモデルK3、その諸元をカワサキHPから拾ってみました。

出典は、<https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/megurok3/> です。

よこに( )でカワサキW800の2020年モデルの諸元を入れてみました。
同じ数値は青、違う数値は赤、同じ場合数値を入れずに(同)と書いたところもあります。


写真出典は、Automotive media Response 『復活の「メグロ」2021年2月1日発売決定、カワサキプラザ東京等々力で11月20日より先行展示』

2020年11月15日

シーズンのおわり(1)

来週の3連休は、天気予報によるといまのところ、雪。
おそらく、今日が今シーズン最終ランになる。
2020/11/15 8:18
ゆきかぜの温度計の表示は2℃。
下着はユニクロ「超極暖」シャツ、タイツ。
エクスプローラージーンズ(旧名カントリージーンズ)、その上にスキーズボン。
上は綿シャツの上にユニクロダウンベスト、ワインガードナーフリース、ペアスロープ防寒ジャケット。
グローブは、ワークマンで買った安物の防寒・防水。
さあ、出かけよう、シーズンラストラン。

2020年11月14日

「リアステア乗り」に適しているのは?(3)

さて、ここでもう一度質問者さん、「カブ乗り」さんのリクエストを確認しておきましょう。

 高速道路に乗って、プチツーリングに行きたい欲が出て来て、NINJA250R辺りで、増車を考えております。シロート考えで恐縮ですが、NINJA250Rでも、アップハンドルなどでポジションを変えれば、リアステアの乗り方は可能でしょうか?それとも250TRなどの、オールドタイプの方がベストでしょうか?

条件は、高速道路、そしてプチツーリングです。

「リアステア乗り」に適しているのは?(2)

 Ninja250R。緩い前傾。ツーリングにもよさそうだ。
(写真出典は、カワサキイチバン「Ninja250Rインプレッション」より。)

さて、質問者さんが迷っているのは、コーナリングを楽しみたくて、リアステア乗りしたいが、Ninja250Rがいいか、250TRなどのオールドタイプの方がいいか、です。

「リアステア乗り」に適しているのは?(1)

樹生さん、久しぶりですね。

わあ、びっくりした。あなたですか。8年ぶり?

それくらいになりますか、さて、久しぶりにお葉書ですよ。

ああ、死語「おはがき」。なんでしょう。

「カブ乗り」さんからです。


 初めまして。貴殿のブログを一気読みをしております。
 私は、いい年をしてカブを乗り始め、
 コーナリングの面白さが、少しだけ分かってきました。
 高速道路に乗って、プチツーリングに行きたい欲が出て来て、
 NINJA250R辺りで、増車を考えております。
 シロート考えで恐縮ですが、NINJA250Rでも、
 アップハンドルなどでポジションを変えれば、リアステアの乗り方は可能でしょうか?
 それとも250TRなどの、オールドタイプの方がベストでしょうか?
 是非、貴殿の御意見をお聞かせください。

むむ、これは何台です。

樹生さん、すでに字が間違っています。お答え、大丈夫ですか?心配だなあ…

2020年11月1日

秋のおわり

霜月朔日(しもつきついたち)、11月1日です。
北海道石狩地方は今年冬の訪れが遅く、10月は一度も雪が降りませんでした。
積もることはなくても、一回か二回は雪が舞うものだったのですが
紅葉も、今年は始まりが遅かったようです。
10月は仕事も忙しく、プライベートでも忙しさがあって、家族でお出かけとか、全然ありませんでした。
今年の紅葉を見に行きたい。
妻の言葉で、札幌の「平岡樹芸園」へ、今日の朝、行ってきました。


2020年10月25日

「やさしい時間へ。」後半の一部、ダイジェストを動画にUPしました。

 10月18日のツーリング、「やさしい時間へ。」の後半の一部ダイジェストを、動画にUPしました。
YouTubeのアカウント、「V7yukikaze」に、今回のツーリング中に録画していた動画の一部を編集してUPしました。
ただヘルメットに付けたアクションカメラを時々回して、止まったときに写真機で静止画だけでなく、ちょっと動画も回して録画して、後から繋げていろいろカットしただけですけれど、
9分くらいになっているので、よかったらご覧ください。


MOTOGUZZIV7, in the beautiful sunset.


2020年10月24日

やさしい時間へ。(5)

 石狩川の河口は左岸を行くと日本海を望むが、右岸は石狩川を挟んで手稲山系へ夕日は沈んでいく。
堤防の上を行き、適当なところで停まる。

さあ、ここで夕日を見送ろう。



2020年10月23日

やさしい時間へ。(4)

 

夕日を見に行こう。
望来の駐車場を出て、南に向かい、国道231へ出る。
そこから、すぐに国道をそれて海沿いに行ける細い道に入っていく。
正利冠川の橋を渡ってすぐ、陶器専門店のありすCafeに入る道だ。

2020年10月22日

やさしい時間へ。(3)

 

石狩市、望来の駐車場にやってきた。
海だ。

selenさんの樹がある。

だいぶ陽は傾いたが、夕日というにはまだ時間がある。

2020年10月21日

やさしい時間へ。(2)

 

午後3時。
当別町、獅子内から道道81号線、そして道道527号線へ。
道道527号線は当別町からちょっとした丘を越えて、石狩市望来へ向かう全長17kmの短い道道だ。
ここから海へ向かうことにした。
まだ時間はある。
ゆっくり行こう。

2020年10月19日

やさしい時間へ。(1)

10月18日(日)。
北海道は土日ともにいい天気。
紅葉もそろそろ見頃を迎え、きっと紅葉の名所は、みごとな風景と、それを愛でる人たちで賑わっていることだろう。

僕はと言えば、このところ押し迫る仕事と余計なストレスなどにやられ、睡眠不足が続き、顔の筋肉の痙攣が止まらず、なのにこの週末も出勤+持ち帰り残業で相当にグロッキーになっていた。

日曜日も4時に起き、やっと仕事が上がったのが午前11時。しかし、月曜日にはこのプレゼンをもとに、さらなる〆切に追われ、来週の金曜日まではもっと眠れないのは分かっていた。

さらに次の週の月曜日、その週末…と、11月11日くらいまでは、怒涛の仕事オンパレードなのは、確定しているのである。
少しでも寝て、体力を回復しよう……。

と、思って昼食を摂りながら外を見ると、見事に晴れている。

2020年10月12日

秋の真ん中 赤井川村の朝霧と静寂の風景を動画で。

9月20日、早朝に赤井川、倶知安などを走った朝のツーリング。
その中の、赤井川、冷水峠からカルデラ盆地を走った時に
アクションカメラを回していて録画していた動画を編集して
YouTubeにアップしました。

2020年10月11日

みんなのうた「どこまでも駆けてゆきたい」



 昔、NHK「みんなのうた」で、どこまでも駆けてゆきたいという曲がありました。
1973年、10月~11月に放送された歌で、

作詞 谷川俊太郎  作曲 冨田勲  歌 ガロ

という、豪華な組み合わせ。
ガロのハーモニーがきれいでした。
今も耳に残っています。

2020年10月4日

秋冷

朝から曇り。夕方には雨の予報だった。
朝は仕事があった。終わったのが午前11時。
少しだけ、走りに行くことにした。
曇天。
今にも落ちてきそうだ。合羽を荷物に入れて。

なんとなく北方向。
当別町の方へ走っていった。

石狩街道を北へ走り、「あいの里」方面へ。あいの里から道道112をちょっと北上すると国道337にぶつかる丁字路にあたる。
その正面に、大きな一本木がある。

2020年9月29日

「自由」と「自在」(1)

 「自由自在」という言葉がある。

辞書によると、「自分の思いのままにできるさま」(三省堂大辞林)、「思ったことが思った通りに出来ること。または、思う存分やりたいことをやること。「自由」と「自在」はどちらも、邪魔されることなく思い通りに出来るという意味。」(辞典オンライン四字熟語辞典)とある。

僕の考えるバイクライディングの目標はある意味、「自由」そして「自在」なのだが、それは、辞書的な意味とはどうやら少し違うようだ。

自分勝手な言葉の解釈というか、使いまわしになってしまうのだが、僕のバイクライディングにおける「自由」と「自在」について、少し話してみたい。

(今日は言葉だけ、御託だけの記事です)

2020年9月24日

秋の真ん中(3)

赤井川村のカルデラ盆地を後にして、「道の駅あかいがわ」でトイレだけを借り、国道393号線を南下して、俱知安町に入った。
いつもこのルートは北上してくるのだが、今日は南下してみた。
同じ道でも、進行方向によって見えている景色は全然違う。
393はどちらも美しい道だが、南下する方がダイナミックな景観の変化が楽しめる気がした。

2020/09/20 7:17
俱知安町で、市街地の北側をパスして、国道5号へ抜けようと考えた。
地図も見ずに、適当に走ってみた。

2020年9月22日

秋の真ん中(2)

 
2020/09/20 6:04
赤井川村、冷水峠に着いた。
羊蹄山に朝日が当たり、カルデラ盆地は、まだ、光を待っている。
霧が村にうっすらかかっている。

2020年9月21日

秋の真ん中(1)


2020年9月20日(日)4:51
久しぶりに、きちんと走る。
4時起床。
準備をして、ゆきかぜを引っ張り出した。

2020年9月20日

秋の真ん中(序)


2020/09/20 7:25 倶知安町

9月20日(日)
久しぶりに、朝から走ってきました。
午前中には帰って来る、朝だけのツーリング。
秋の真ん中を走ってきました。
次回から短く連載します。

ツーリング用に水筒を購入しました。

 タイガー ステンレスミニボトル MMZ-A352

9月は、予想外に忙しく、ツーリングらしいツーリングに出られない日が続いていました。
その間に、ひとつ、ツーリング用水筒を購入しました。

2020年9月13日

10月 新雑誌「RIDE HI」創刊。

 遅ればせながらYouTubeの『ネモケンチャンネル』9月8日版を見たら、根本健氏が、新しい活動としてやっている『RIDE HI』、その雑誌版が10月に創刊、発売になるようです。編集長は、前『ライダースクラブ』編集長、小川勤氏。

 エイ出版社から出るのは今までと同じですが、会社としては2009年設立の「MONSTER DRIVE」に所属。根本健氏は7月1日に取締役に就任した様子。

2020年7月1日、オートバイ専門誌『ライダースクラブ』元編集長の「ネモケン」こと 根本 健(ねもとけん)の取締役就任についてお知らせします。

また、根本 健は MONSTER DIVEの新たな事業「MEDIAプロダクション事業部」の事業部長を兼任いたします。「MEDIAプロダクション事業部」では、モーターサイクルメディア『RIDE HI』をスタートする準備を進めています。(「MONSTER DRIVE」facebookのページより。

2020年8月26日

『RIDE ON』福田照男氏のブレーキング指南。

昔、コンビニでVHSのビデオを毎月売ってたことがあって、その中で『RIDE ON』というのがありました。
宮崎敬一郎氏の「道を読む」シリーズや、福田照男氏の「アメリカンライディング」など、何度も何度もリピートして観たものでした。
YouTubeで、その『RIDE ON』の中の福田照男氏の
「福田照男のスポーツライディング ①ブレーキング」
というのを見つけました。



2020年8月23日

晩夏の色。

2020/8/23 9:36

8月23日、日曜日。
走り出したのは、朝9時だった。
早朝に出て、空いているときに距離を稼ぎ、混み合う頃には帰路についている…というのが、いつもの僕のツーリングパターンなのだが、今日は早く出られなかった。

今日も暑くなる気象予報。
あまり長時間は走れないと見越して、近場にすることに。

2020年8月22日

「思い切り走るために生まれて来た。」

MOTOGUZZI V7 ゆきかぜ。
彼女は、思い切り走るために生まれて来た。


そう思われるのが、ノーマルのポジションでした。
今、ゆきかぜ号のポジションは、ハンドルとバックステップで変わりました。
ハンドル幅は少しだけ狭くなり、絞りは少し絞り込み、
ステップは100㎜ほど後ろ、10㎜ほど上へ。
でも、このポジション変更は、実はオールマイティな走行フィーリングのため。
実はノーマルポジションの方こそ、ぶっ飛ばすことを前提に考えられていたのではないか。
そんなことを考えているのです。

2020年8月16日

MOTOGUZZI V7の街乗り性能


MOTOGUZZI V7 Special(2013)の、街乗り性能について、動画でグダグダと喋ったものを、YouTubeにUPしました。
動画の話は、文章と違って、ちゃんと用意して話さないと、ぐだぐだになってしまいますね。

2020年8月11日

MOTOGUZZI V7の音。



2013年に新車で買ってから7年と5ヶ月。
走行距離はまだ3万3千kmの我がゆきかぜ号。
空冷ツインのエンジンは、昔から。トライアンフのボンネといい、カワサキのW1(昔の)といい、ドカティといい、「音」は魅力の大きなポイントでした。
しかし、このV7、ノーマルの音は、それほど「いい音!」とは、
オーナーの僕でも思えなかったりするのです。

2020年8月10日

青空に。


今年、迷っていたことが一つあった。
2択問題なのだが、
どちらが正しい選択かは、事前にはなかなか計り難かった。

そんな選択って、時々ある。
大問題から、ほんの小さな選択まで。
そういう時は、たぶん、その時点では正解は決まっていない。

正解を選ぶのではなく、選んだ方を正解にしていくのだ。

2020年8月5日

お知らせとお詫び「スパムコメントが大量に送られてくるため」

「風のV7
   北道逍遥―バイクライディングin北海道Ⅱー」

訪問いただきましてありがとうございます。
当サイト管理人の樹生和人です。

ここのところ、毎日数十件の英語によるスパムメールが本ブログの新旧様々な記事に寄せられるようになり、乏しい知識でいろいろ防御の工夫をしてみたのですが、一向に減りません。
そこで、不本意ながら、当ブログのコメント欄について、当面、以下のようにいたします。

1 投稿前に「単語入力確認」というワンステップを置きました。
2 コメントを私が確認してから表示するようにしました。

以上、2点の変更を加えました。

お手数をおかけしますが、どうぞ、ご了承ください。

                                 樹生和人



2020年8月1日

「夏・空・雲・風」ツーリングの一部を動画にUPしました。


説明を追加
「蕎麦の花白く咲いて」北海道・道北の夏。和寒町田園風景。MOTOGUZZI V7 MOTOVLOG in Hokkaido.

塩狩駅から北へ、和寒町へ降りてきて、和寒盆地を、少し逍遙した、そのシーンです。
蕎麦の花が白く咲いていたのが印象的でした。
それと、道北の夏の、なだらかな丘と、広い谷、そして広い空。
富良野や美瑛とはまた別の、道北ならではの光景でした。

2020年7月31日

夏・空・雲・風(5)

帰路。
ツーリングの帰り道は、いつもどこかあわただしく、さびしい。
同時に、疲れもたまってきて、明日からの仕事のことも浮かび、
気持ちがダウンしていくことも多い。
でも、まあ、それでよい。

2020/7/26 12:42
今日は早く帰ろう…と思っていたのに、国道275を走っていて、月形のあたりから札幌に向かう車列がかなり混んできているのを見ると、そのままついて走るよりも、遠回りして行こうという気持ちになった。

2020年7月30日

夏・空・雲・風(4)


2020/7/26 9:37
さあ、帰ろう。
目的地、塩狩峠、塩狩駅は、訪ねた。
早く帰らなければならない。
時間もだが、体力の問題もあるから。

一旦、内陸を、走って幌加内方面へ行き、そこから南下していくことにしよう。

国道40号を北へ峠を下っていき、和寒の手前から西側へ。
田園の中を走っていく。

2020年7月29日

夏・空・雲・風(3)

2020/7/26 9:14
塩狩峠は、三浦綾子の小説『塩狩峠』で有名だ。
身を挺して列車事故を止めたキリスト教徒の青年の実話をもとにした長編小説は、この駅につながる峠の急勾配線路の区間をラスト近くのクライマックスの舞台としている。

この駅を訪ねるのは、3回目だと思う。
20代の頃、GPz400F-Ⅱで。GPZ1100に乗っていた頃、そして、今回。

2020年7月28日

夏・空・雲・風(2)

2020/0726 7:59
旭川市を国道12号線のバイパスで通過し、国道40号に入る前に、脇道を行く。
そのまま比布町方向へ向かう。
途中、赤い屋根の小屋を見つけて、なんとなく、止まって写真を撮った。

2020年7月27日

夏・空・雲・風(1)

「塩狩峠に行こう」
と思いついたのは、7月25日の夜だった。
どうしてかわからない。
今の自分が日帰りが無理なくできて、4連休でもあまり混んでなくて、
行き帰りの道もそんなに混まないところ…、とか、そのあたりか。
2020/07/26 4:31

2020年7月21日

公道上の、気持ちよく、安全マージンのある走り。「迷走RIDER」さん。

「公道上の、気持ちよく、マージンのある走り。」
それは、どういうものでしょうか。
ただ遅く走りさえすれば、安全というものではありません、
遅すぎる走行の長時間は、むしろ気持ちを「張る」ことが難しくなり、漫然とした走りがかえって事故を呼び込むこともあります。
もちろん、暴走するような行為はダメです。
では、どういう走りなのか、それは、滅多にみられるものではありません。
10年ほど前まではあった、プロが行動を飛ばしている動画は、やはりアマチュアが走りのイメージを膨らませるには少し、速すぎるものでした。

2020年7月19日

今日、2020MotoGP開催。


7月19日(日)、日本時間今夜、MotoGP2020年シーズン、開幕戦がスペイン・ヘレスサーキットで行われます。
すでにMoto3、Moto2クラスは、この記事を書いている時点で行われています。
世界中で新型コロナウィルス感染の拡大が続く中、世界を転戦するMotoGPをどのようにして開催していくのか、そして、その環境の中でチームはどのように戦っていくのか、興味が尽きません。
誰が勝利するかも、興味がありますが、どのような開催にするのか、そのあたりを、特に注目して、TV観戦したいと思います。

「遁走だとしても」の中の積丹半島南下部分を動画でUPしました。

7月5日(日)のツーリングを記事にした「遁走だとしても」。
その中の(2)の部分、積丹半島の南下の部分でアクションカムを回していたので、
少し編集してUPしました。

YouTubeの概要欄に載せた文章を下に再掲します。

2020年7月17日

暑寒別回廊(4)



帰る前に寄りたかったところ、それは、望来の海が見える駐車場だ。
「嶺泊展望パーキング」という名前らしい。

2020年7月16日

暑寒別回廊(3)

増毛山地なんて、学校の地理でも習わない。
でも、その山塊は、とても大きい。
2020/7/11 13:00
右端のトンネルが今通ってきた道。
海が見たくて、Uターンしてきた。
その先の覆道は、これは旧道、今は使われていない。トンネルは山の岩盤の中を突き進む。

2020年7月14日

暑寒別回廊(2)

2020/7/11 11:30
国道231号線を走って、留萌市街に入った。
ツーリングマップルによると、留萌市には、千望台という景色を楽しめる展望台がある。
留萌市は何回か来たことがあるが、たいてい通過点として港の方を通るばかりで、千望台
に上ったことはない。
寄ってみることにした。

2020年7月13日

暑寒別回廊(1)

今日(2020/7/11)もどこへ行くか決めないままに走り出した。
仕事が頭にこびりつき、休日も高いストレスを抱えたまま、リラックスできない。
それでも、走り出す。
今日は気まぐれに、走るんだ。
2020 7/11 8:30

2020年7月12日

「夏至の日」の一部を動画に上げました。

6月21日(日)のツーリング、「夏至の日」から、洞爺湖の西岸を南下する様子を走りながら撮ったので、YouTubeにUPしました。

です。
それと、次回記事の予告を少々…です。

2020年7月8日

遁走だとしても(3)

積丹半島を南下。泊村を過ぎ、共和町を過ぎて国道5号に入った。
このまま倶知安まで行って赤井川から帰る…というつもりだが、喉の渇き。
気がつけばお腹もすいている。朝6時にトーストを食べたきりだからそれもそうか。
何となく走りながら、でもまず、どこかの自販機で水分補給を…と思っていたら、
共和町の「ワイス温泉」という一件だけある温泉の建物の側に、自販機が見えた。

2020/7/5 12:05(写真を撮ったのは食後)
コーラでも飲もうか、と停めると、そこはドライブイン。
「ドライブイン」という存在も、忘れていた。道の駅にとってかわられたかと、思っていたのだ。
でも、やってるかどうかもわからないし…と思ったらのれんが出ている。
入り口に張り紙があって、日曜は麺類しかないと…。

2020年7月7日

遁走だとしても(2)


2020/7/5 10:14
積丹半島の突端、神威岬を後にして、西側を南下する。
さっき丘の上から見えていた最初のトンネルを越えると、神岬漁港があった。
神威岬が近くに見える。
白黒の灯台も。

2020年7月6日

遁走だとしても(1)

昨夜のうちに準備をし、早めに寝て、朝は4時半に起きた。
でも、走り出せない。
何かエネルギーが足りない。
うだうだと考えているうちに、6時になった。
ひとりでパンをトーストし、コーヒーを淹れて朝食にする。
北へ走ろうと思っていたのだが、この気力、体力では明日が危うい。
近場に切り替え、早めに帰るようにしよう。
しかし、どこへ行こうか…。
いつもなら、あそこへ…とか、とりあえず東へ…とか、走り出せるとういうのに。
思ったよりも心身の疲労が蓄積してきたのか。

2020年7月4日

逆操舵再び(4)逆ハンでのリーン(前ブログより)

逆操舵について。
前のブログに書いた記事「リーン動作 逆ハン」を、本ブログに再掲載します。
記事は以前のそのまま、書いた期日は2008年4月15日と、12年も前です。
今読むと、部分的にその説明は少し焦点がずれていると思うところもあります。
しかし、乱暴に言えば、「大まかには合っている」と言ってもいいと思います。

では、どうぞ。

(また、同じ写真?ごめんなさい。走行写真のオリジナル、とっても少ないんで…)
と、元記事のコメントです。

2020年7月3日

逆操舵再び(3)

逆操舵再び。
(3)というか、箸休めというか、時間がなかったというか…。
私の愛機、MOTOGUZZI V7 Special(2013)で走りながら、グダグダにハンドリングについてしゃべったのを、動画に上げてしまいました。

ちょっとひどすぎたかも…なんですが、
私が逆操舵をV7であまり積極的に使わない理由を走りながらしゃべっています。

2020年6月30日

逆操舵再び(2)

写真出典は『ライダースクラブ』№63 1983年9月号133頁 坪内隆直氏撮影
プッシングリーンとリーンアウト。
これがレーシングテクニックであり、レースでも基本リーンアウトであると片山敬済氏は言いましたが、これはどういうことなのか。
もう少し考えてみましょう。

2020年6月29日

逆操舵再び(1)

動画『RIDE?』で片山敬済氏が推奨している「プッシングリーン」。
右に傾けたいとき、右側(内側)のハンドルバーを前にじわっと押す。
左に傾けたいとき、左側(内側)のハンドルバーを前にじわっと押す。
ハンドルバーを押したとき、一瞬、ハンドルは曲がりたい方向と逆向きを向きます。
「イン側のハンドルバーを前に押す」この操作を、逆操舵と言います。
このあたりのおさらいは、
『逆操舵再び(0)』と、その中で紹介している過去のライテク記事を参考になさってください。
さて、今日は、片山氏が推奨している意図について、素人のくせに勝手に想像してみたいと思います。
(文字だけの記事です。)

2020年6月26日

夏至の日、深呼吸。(5)

2020/6/21 11:40
僕のブログに何度となく登場する「赤井川村」。
大好きな村だ。
そこの風景も、そこに住む人も。
年に何回かは必ず訪れたくなるし、毎年、必ず赤井川村の野菜を妻の国元へ送っている。大好評なのだ。
今日も、ちょっとだけ、立ち寄ることにした。
今日ふらっと寄ったのは、赤井川村、カルデラ盆地の西の丘だ。

2020年6月25日

夏至の日、深呼吸。(4)

2020/06/21 10:34
望羊の丘を下り、京極町の街並みを抜け、羊蹄山の北側へやってきた。
いつもの農道に外れて、ちょっと高くなってるところから、羊蹄山を眺めて。

2020年6月24日

夏至の日、深呼吸。(3)


2020/06/21 9:22
洞爺湖から国道230号線を北上する。
留寿都村のコンビニで遅い朝ご飯を買う。
行儀悪いが、店頭の駐車場の隅で食べさせてもらう。
ヘルメットを地べたに置くと、昔はバイクの先輩に怒られたものだ。
しかし、ミラーにかけるのも内装を傷めるのでよくないし、落下の可能性もある。
この前輪近くに置くのは、白バイ隊がヘルメットを脱いで(勤務中は滅多にない)置くときの場所で、正しくはハンドルを左に切って、左に切った前輪と車体の間に置く。
これが一番蹴られにくい場所だからだそうだ。