2015年9月30日

秋の回廊(5)

秋の回廊(コリドー)。
石狩川を渡った僕とゆきかぜは、月形から道道11号線へ。小さな峠を越えて、当別町青山につくと、少し北上し、また道道11号線で日本海を目指す。

2015年9月28日

秋の回廊(4)宮島沼

秋の回廊(コリドー)、アルテピアッツァ美唄を後に、ゆきかぜと僕は西へ向かう。
秋晴れの空。
雲が風に流れていく。
道の横には、刈り取りが終わったばかりの田んぼが広がる。

2015年9月27日

秋の回廊(3)「アルテピアッツァ美唄」


美唄市にある、「アルテピアッツァ美唄」にやってきた。
僕はここが好きで、もう何度も訪れている。
春、夏、秋、それぞれに表情が変わり、それでもいつもやさしい感じの空間で、とても好きだ。
冬だけは訪れたことがないが、雪景色の中のアルテピアッツァはとても美しいだろう。
ゆきかぜをジャリ敷きの駐車場に停め、1時間ほど、ゆっくり散策した。

2015年9月26日

インターメッツォ「紅葉の便り」


「秋の回廊」の途中ですが、今日(9月26日)の十勝岳周辺の紅葉の写真を2枚だけ。

秋は駆け足で、山を駆け下りてきます。

2015年9月25日

秋の回廊(2)

新篠津村で「たっぷ大橋」を渡り、直後に左折。道道139号線へ回る。
とたんに、霧が晴れた。
まさに雲散霧消。青空が広がる。
北村の中心街で道道6号に合流。左折してちょっと行き、また右折して139号線にもどる。
この道も、何度も通った、好きな道だ。

2015年9月23日

秋の回廊(1)

久しぶりに、自由な感じで走れた一日になった。

昨年までの殺人的な忙しさから逃れるべく、せめて休日の拘束を少なくした今年であったが、仕事量は増え、休日の出勤は減ったが、持ち帰りの仕事量は増え、結局のところ、日々の睡眠不足とストレス、疲労による全身の倦怠感などは続いていて、頸椎ヘルニアを患ったり、久しぶりに腰痛をぶりかえしたりと、仕事の忙しさからくる大変さは、たぶんもう2.3年は続きそうなようすだ。

2015年9月22日

秋の回廊(序)

9月22日(火) 晴れ。 朝、霧。

 6:25 発。
14:32 着。
走行距離 227.0km
消費燃料  9.61ℓ
区間燃費 23.62km/ℓ

久しぶりに自由に走った気がします。
『北道逍遥 ―バイクライディングin北海道Ⅱ―』
「秋の回廊(あきのコリドー)」 次回から連載します。

2015年9月20日

ドライブ

雨と晴れが行ったり来たりする。
そんな天気だった。

就職活動で家に一時帰宅している子どもと、ドライブに出かけた。

2015年9月18日

雨の夜。

雨の夜。
札幌市の大通公園で、大規模な屋外集会がありました。
だいたい僕は人がたくさん集まるところが苦手なのですが、行ってきました。



雨の中、たくさんの人。
お年寄り。若い娘さん。サラリーマン。学生。車椅子の人、プラカードを持っている人。
交通整理をする人。
台の上で話す人。
ギターを抱えた人。太鼓を持つ人。ただ黙って立って見ている人。
疲労がたまって具合がよくない僕は、1時間くらいで帰って来ました。

2015年9月16日

マラソンと通勤ライド。


学生時代からの友人が、数年前からマラソンを始めた。
最初は5kmも走れなかったのが、徐々に走れるようになり、ここ2年は北海道各地のマラソン大会に、年間4,5本参加している。
それも、バイクで会場まで行き、近くのキャンプ場にテントを張ってキャンプし、翌日大会を走って、それからバイクで走って帰ってくるのだ。

2015年9月15日

ガラス越しの夕景

夜12時ごろまで自宅で持ち帰り仕事をし、朝4時に起きて続きをする…という生活が続いています。
さすがに疲労が無視できないレベルまで上がってきました。
9月15日。
気がつけばもう、9月も折り返し。

西日の当たるオフィスの夕景も、午後6時にはかなり暗くなってきました。

汚れたガラス窓越しの、札幌の夕景。

2015年9月14日

走りに行こう。

走りに行こう。
この仕事が終わったら。

走りに行こう。
週末に晴れたなら。

走りに行こう。
爽やかにめざめたら。



2015年9月13日

シニシズムに抗して。インターネットの言説について。

インターネットはいまさら言うまでもなく、私たちの生活に欠かせないものになり、私たちのあり方を変えました。
一方で、よく指摘されるように、インターネットでの言説の中には、読むと精神をむしばまれるような、人を冷笑して自分の優位性を誇ろうとするようなものも多くあります。
四方田犬彦はそれを「稚拙なシニシズム」と言っています。
(今日の記事はバイクと全く関係ありません。)

2015年9月12日

オイル交換と小修理2点。



今日は午前中仕事で、午後、大急ぎでお世話になっているバイク屋のズームさんへ。
オイル交換と小修理を2点、してもらいました。
夕方からはまた別の仕事で、もう…。


2015年9月9日

風呂。

MOTOGUZZI V7 Special(2013) 赤白のツートンカラーの車体は、オーナーのひいき目ですが、結構きれいです。

でも、……ちょっとでも汚れると、目立つんです。
イタリアンレディは、ローマの歴史を組んでいるからか、テルマエ(風呂)がお好きなようで。

2015年9月8日

旅が似合う。

街乗りも楽しい。
60km/h以下でもアクセルのツキ、カーブでのハンドリング、ブレーキのタッチ、
さまざまに楽しめる。

飛ばしても楽しい。
あまり運動エネルギーが大きくなると、フレームがよれ始める。
最高速はそれほどではないけど、本気で飛ばすと普通の峠なら相当に速い。

でも、V7には、やっぱり旅が似合う。
去年の知床への旅から1年が過ぎた。
今年の秋は、どれだけ走れるだろうか。
ゆきかぜがいちばん生き生きする、バイクでの旅へ。
今年も行きたいものだ。

2015年9月7日

前愛機「GPZ1100」その後。

今日、仕事帰りにいつもお世話になっているバイクショップ「ズーム」さんに寄りました。
V7ゆきかぜ号のオイル交換の予約のためです。(今日は時間がありませんでした。)
そこで、前の愛車、カワサキGPZ1100の消息を聞いたのです。

2015年9月6日

V7にはヒールガードがない。

購入して2年と5か月、走行距離は1万2千キロ。
だいぶ、V7にも慣れてきましたが、ライディングで違和感を感じるところも少しあります。
何度も書いているポジションもその一つ。
ステップはもう少し後ろにないと、ステップ上で普通の乗車姿勢のままで手離しで立てない。
ハンドルはもう少し幅狭く、絞りがないと、腕の短い僕には合わない。
直す直すと言い続けて2年。なかなか着手できないのは、時間とお金と気合の問題です。
もう一つ、問題があって、それが、「ヒールガードがない」ということです。

2015年9月5日

夏の終わり(5)



あっという間の驟雨。過ぎてしまえば、千歳の街は晴れていた。
千歳川をさかのぼって、支笏湖へ向かう。

2015年9月4日

夏の終わり(4)

厚真、早来から千歳へ。
走っていたら、前方に黒い雲の帯が見えた。
来るかもしれないと思っていたが、ここから逃げるルートがない。
雨が来たらすぐに合羽を着ようと思いながら走っていると、
カーブを曲がったところで、突然、前方が明るく見えた。
陽が射している…!雲の切れ間に来たか、と思うと同時に、その明るい空間が一気に白くなった。

雨!

2015年9月2日

ヘビーレインでのV7とレーザーテック。


ツーリングレポートの途中ですが、ちょっと寄り道。
今日は札幌市でも激しい雨が降り、職場からの帰り道は、かなりのヘビーレインになりました。
そういう状況下での、ゆきかぜ号の走りについて、簡単にレポートします。
結論から言うと、すごい安心感。雨に強い!V7とレーザーテックです。

2015年9月1日

夏の終わり(2)



支笏湖から、雨雲を避けて千歳市へ、そのまま東へ逃げて、厚真町へやってきた。

ここは幌里。幌里小学校の跡地には、大きなハルニレの樹がある。
何度か訪れている場所だ。