2016年6月24日

わずかな時間でも

イギリスのEU離脱が決まった日。
夕刻、ほんの少しだけゆきかぜを走らせた。


ほんのわずかな時間でも、心に効く。

2016年6月20日

朝里の浜。

日曜日、体調も思わしくなく、仕事も山積みで、くたくた状態でした。
午後、少し時間がとれたので、ゆきかぜで走りに行ってみました。

いつものコースを簾舞まで走るも、道沿いのイタドリが生い茂って田んぼが見えず、なんとなく停まらないままに定山渓、朝里峠と走ってしまい、そのまま道道1号線を国道5号との合流点まではしってしまいました。

ここで右に折れて札幌方面へ帰ろうと思ったのですが、ふと、ここを直進する狭い道に入ったことがなかったなと思って、直進してみました。

2016年6月19日

赤井川のあかりん党(白党、乳党)

赤井川村の道の駅あかいがわで売っている、村オリジナルの「かりんとう」、その名も「あかりん党」。
以前の記事でその「黒党」(=黒糖味^^;)についてはリポートしました。
では、残る「白党」、「乳党」は?

さてさて、どうなりますが、「あかいがわむら選挙区」

2016年6月18日

ゆきかぜの燃費(V7Special)2016年春季。


モトグッツィV7Special(2013)(本国のイヤーモデルとしては2012でした)
「ゆきかぜ」号、僕の元へきて3年が経ち、一回目の車検も終了。

この2016年シーズンの走行は事実上4月24日。
(その前に車検を終えてバイク屋さんから自宅まで乗ったのが、4月17日。)

2016年春季の燃費を整理してみました。

たとえば9月の北海道ツーリングなら。(仮)

では、ルートを考えていきましょうか。
条件は、
1 秋の北海道、千歳空港近辺からレンタルバイクで正味4日間のプラン。
2 ツーリングはタンデム。
3 時期は秋、9月中旬をイメージ。
4 旅人は一度夏(お盆頃)に泊りがけ北海道ツーリングに来たことがある。
で行きます。




2016年6月15日

たとえば9月の北海道ツーリングなら(序)

本ブログへのコメントで、秋の北海道をタンデムツーリングするのに、どんなルートだと楽しめそうでしょうかという、質問をいただきました。

コメントで返すには、少し長くなりますので、記事として答えてみたいと思います。
実は私はあまりツーリングに出られていないので、詳しくないんです。だから適任ではないと思うのですが、私なりに考えてみたいと思います。
あまり参考にならないかもしれませんが…。

2016年6月12日

バイクに乗ること、走ること。「ガラス越しに消えた夏」

バイクに乗ること、走ることを、こんなにも感じさせてくれる映像が昔、ありました。

日清カップヌードルのCM、1986年放送。
パリダカールラリーをモチーフに、鈴木雅之「ガラス越しに消えた夏」を音楽に。

2016年6月11日

二湖物語6

帰ろう。
月浦から外輪山を登り、国道230号線を留寿都(るすつ)、喜茂別(きもべつ)方面へ走る。
外輪山の外は平原が広がる。高台の大地に巨大な陥没が起きたのが洞爺湖カルデラなのだ。
北に羊蹄山が見える。
2016/6/5 12:59

2016年6月10日

二湖物語5

2016/6/5 12:09

洞爺湖は湖畔を道路で一周できる。

洞爺湖一周マラソン大会も開かれるくらいである。

一周は約50km。
湖の東側は全線往復2車線の舗装路で、道の両側に木立が茂り、緑のトンネルになっているところが多い。

西側は一車線で離合も難しいところがまだ結構残っている。

この湖一周コースは、そんなにバイクで埋まるほど走られるコースではないが、ここが好きで走りに来るというライダーも、実は多いのだ。

と、いっても、見通しの悪い道で、ときどき集落があったりするので、飛ばすには適していない。

景色を見て、空気感を感じて適度に流すのが気持ちのいいコースだ。

2016年6月9日

二湖物語4

2016/6/5 11:50

三階滝を後にして、国道453号線を洞爺湖方向、壮瞥町へと下っていく。

できるだけこの区間は裏道の道道を使うのだが、今日はそのまま国道を流した。

谷が狭い部分は、道道も通行止めになっていて、国道1本しかなく、片道1車線なので、遅い車がいると、すぐ行列になる。
(北海道の田舎道では、車は結構な速度で流れている。
北海道では一部都市部を除けば、下道を使っても、距離数を分数に考えると計算できるといわれている。例えば、120km先なら、2時間で着く。本州では30kmから速くても40kmで計算するから、いかに車の流れが速いかわかると思う。法規を守る車がいると、後ろに長蛇の列ができる。いい悪いは別として、これが現状だ。)

壮瞥町の中心部あたりにやってきた。正面に見えているのは、有珠山と昭和新山だ。
洞爺湖はすぐそこである。

2016年6月8日

二湖物語3


2016/6/5 10:49
支笏湖を後に、美笛峠を越える。
雲が近い。標高は一番高いところで560mしかない。
支笏湖、美笛と、大滝村(現伊達氏大滝)とを結ぶから「滝笛トンネル」と名付けられたトンネルで峠を越える。

2016年6月7日

二湖物語2

支笏湖温泉郷をそのまま通過して湖を東側から南へ回り込む。
モーラップのキャンプ場へ向かった。
ここには、樽前荘というログハウス風の公共保養所がある。
建物の前に「ライダーハウス」の看板もあった。
苫小牧市が管理運営している公共施設だ。
ちょっと立ち寄る。
2016/6/5 10:02

2016年6月6日

二湖物語1

6月5日(日曜日)、今日は走れる。
いつものように朝早く出て、遠くまで行こうと思っていたのだが、朝起きても体調が優れず、出発できなかった。
朝食をゆっくり撮り、出発は午前8時過ぎ。
ガソリンスタンドに寄り、ガソリンを満タンに。しかし、気温が思いの外低いので、一度家に帰って冬用のロングジャケットに着替えることにした。
再出発は8:30頃になった。

2016年6月5日

二湖物語(序)

物語ではないのですが…。
札幌市から日帰り圏内に大きな湖が二つあります。
支笏湖と、洞爺湖です。
札幌圏内のライダーたちは、よくどちらかの湖を訪ねて走ったり、
二つの湖ををつないで走ったりします。
2016/6/5 8:12  札幌
今日は、ちょっと駆け足になりましたが、支笏湖、洞爺湖、二つの湖を訪ねてきました。
次回から短く連載します。

2016年6月4日

法と安全と意識。

樹生さん、質問のはがきが来てますよ。

「はがき」ですか?このご時世に、これ、ブログの記事ですよ。

まあ、細かいことは言わないことにして…。
「樹生さんこんにちは。…」

2016年6月2日

V7、積丹半島当丸峠を走る。

当丸峠は、積丹半島の真ん中を横切るように、神恵内村と古平町とを結ぶ道道998号線の、半島の背骨付近を越えるときに通る峠である。
ツーリングマップルによると標高は610m。
積丹半島は、北海道の西部にある半島で、長さは直線で30km程度。半島で一番高い山は余別岳で1298m。平地が少なく、海岸線もほとんどが崖で、川の河口付近に時々開ける平野部分に街があるという感じ。
積丹(しゃこたん)とは、アイヌ語のシャク(夏)、コタン(村)からきているという。