2017年2月28日

「田中さんのV7classic」(2)

「近くで見ても、いいですか?」
お客さんのバイクだ。無許可でずけずけと見るのは、やはりすべきでない。
「どうぞ。」
田中さんは即答した。
でも、近づく前に、逆に離れて、全体を眺めてみた。
近づくと細部は見えるようになるが、逆にバイクそのものは見えなくなる。
バイクの本質はその佇まいや、姿勢に現れる。ジオメトリーも離れた方がよくわかる。

2017年2月27日

「田中さんのV7classic改」(1)

「これは、……特別なマシンなんですか?」
田中さんの店の奥にある、モトグッツィV7クラシック。
その白いカスタムマシンについて、僕は田中さんに尋ねた。
「ええ、……わかりますか。」
田中さんは、静かに答えた。こんなことを訊いた僕をたしなめたりはしなかった。
(この話は、フィクションです。)

2017年2月19日

妄想ゼファー談義。

よお、樹生。
おお、舵本。
お前のV7、元気か。
まあまあな、お前のゼファーは?
(この会話はフィクションです。)

2017年2月16日

さからわず。


2013年に、ゆきかぜ号は、我が家へ。
4年間で1万8千キロ。
ポジション変更を経て、だいぶ距離が縮まってきたとは思うのだが、
ペースを上げたり、ペースを下げたりすると露呈する、
無駄な力み、間違った操作。

2017年2月12日

選べるということ。

ホンダのスタンダードビッグネイキッド、CB1100が、
CB1100,CB1100EX,CB1100RSの三展開となりました。
出典はホンダのHPから。(以下同)

2017年2月7日

「迷走」さん「MotoGPライダーのライディングフォーム」へのレスポンス。(3上)


迷走」さんMotoGPライダーのライディングフォーム」へのレスポンス。
第3回は、マーベリック・ビニャーレス選手のライディングです。
セパンテストで、3日目、総合トップの最速タイムを叩き出した、ヤマハのビニャーレス選手。
ホンダのマルクマルケス選手と比較しながら、例によってど素人、ライテクオタクの妄想を続けましょう。

2017年2月6日

「迷走」さん「MotoGPライダーのライディングフォーム」へのレスポンス。(2)

さて、前回の続きです。
迷走さんの「MotoGPライダーのライディングフォーム」記事をネタに、妄想を続けてみましょう。
マルケス
マルク・マルケス選手の写真を見つけました。
2017MotoGPセパンオフィシャルテストから、マルケスの同じコーナーの写真です。
気になるバイクニュース」さんに感謝します。

さて、これで、ストーナー、ロッシ、マルケスと、並べて考えてみましょう。

2017年2月4日

「迷走」さん「MotoGPライダーのライディングフォーム」へのレスポンス。(1)

私が欠かさず拝読している『迷走Riderの眠れぬ日々』。
その2月2日の記事に、MotoGP、セパンテストでの写真と、次のような文章が。

「2017MotoGPセパンオフィシャルでストで、同じコーナーで撮影されたと思われる写真を集めてみました。各選手のライディングフォームやマシンの向きの差等を楽しんでみてください。」

各選手のフォームの違いや似ているところ,マシンの向きやバンク角等、あれこれ比較してみるのも一興かと思います。

おお!
これは私の大好物ではないですか。

さっそく、ど素人ライテクオタクとして勝手な妄想を楽しんでみましょう。

(写真出典は、MotoGPオフィシャルサイト、および、ストーナー氏の印写グラム、ロレンソ選手のインスタグラムからです。)