車検に出すため、ゆきかぜ号をずっと診てくれている札幌ズームさんが引き取りに来てくれることになった、3月下旬のある日、4か月半ぶりにカバーを取りました。
車体カバーはGPZ1100の頃から使っているもので、もう何年目か覚えていません。
特大サイズなので、風が強い日にはめくれて剥がれてしまうこともあります。
そこで、自転車用のゴム荷紐で、飛ばないようにしてありました。
この冬は幸いにも、めくれることはなかったですね。
出てきたゆきかぜ。
カバーを掛ける前に、いつもよりも丁寧にワックスがけやオイル差しなどしたおかげか、あまり錆の進行などは目立ちませんでした。
それでもアルミ地のところどころに小さな点錆が浮いています。
車検から帰ってきたら、しっかり錆落としをしないといけませんね。
ブレーキディスクにもうっすらと錆が。これは、一回ブレーキを掛けると取れてしまう程度のもので問題ありません。
昔、鋳鉄のディスクはすぐに錆が浮いて、もちろん一回で錆は飛ぶのですが、その微かな錆色がかえって「ステンじゃなくて鋳鉄なんだ…」…というオーラを出していたりしましたね。(もちろん、深い錆は論外ですが。)
ゆきかぜのディスクはステンレスですが、ブレンボのセットに合わせたイタリア人の選択は、より鉄分の多いステン合金だったのでしょうか。
タイヤの空気圧は、冬眠前、前後とも2.6kgf/cm2にしたのですが、測ってみると、前後とも2.42.6kgf/cm2でした。前の年の春にも思ったのですが、案外減っていないです。メッツラータイヤ、抜けるのが遅いのかもしれません。(現在履いているのはメッツラーのレーザーテックです。)
さて、今日、札幌ズームさんから車検が終了した旨の連絡がありました。
ステップに関しても、少しの進捗あり。
あと2週間くらいで、走りだしになれるといいなと思います。
2016シーズン、間近に迫ってきました。
とても楽しみです。
おお!出てきましたね。いい佇まいです。
返信削除ドカマンさんのコメントにトライアンフなどのクラシックなバイクに乗りたくなる。と
言ってましたが、このシンプルな形を見てると納得しますね。
2016年は一杯走れればいいですね!
いちさん、こんにちは。
削除私が走りだした80年代前半のバイクに雰囲気が似ています。
デザインとしては70年代のV7SPORTへのトリビュートなわけですが、
割と素直なデザインのように感じてしまうのは、若い頃の「刷り込み」でしょうか。
車検から帰ってきたら、改めて洗車とメンテをしたいと思います。