2018年11月5日

11月4日小春日


2018/11/4 9:23
11月4日。
昨夜は11時過ぎ深夜の帰宅。くたくたになって、少しレポートにまとめたら、そのままダウン。
しかし、朝、4時半に目が覚める。ああ、50代後半……。
5時半から二度寝して、7時に起き、朝食を8時から。
ゆっくりの朝。



思ったよりも体が重くない。
ちょっとだけ、走ることにした。
でも、どこまで行くか、市街地を抜けるのに長い時間をかけるのは、今日はごめんだ。

また、いつもの道を札幌市簾舞まで行くことにして、
あったかくして、出発する。

幌見峠は、だいぶ落葉が進んでいた。良く晴れている。

2018/11/4 9:46
簾舞のいつもの場所。
ここも落葉が進んでいて、いたどりも枯れていた。
陽射しが暖かい。


2018/11/4 9:53
八剣山。
白樺は葉を落としたが、まだ緑の残る木々もある。
このあたりは、札幌でも暖かいところなのだ。
合歓(ねむ)の木が植えられていたり、果樹園があったりする。

2018/11/4 9:54
ゆきかぜ。
リヤが跳ね上がっていない、昔からのスタイル。
ネオクラシックというらしいが、単にまたがると気に後ろが気になりにくいし、荷物も積みやすい。フェンダーが泥はねや回転する車輪に何かを巻き込まないようにするためなら、リヤサスのストローク分が空いていれば、そんなに跳ね上げる必要もないと思うのだ。少しでも慣性重量を減らしたいレーサーでもないのだから。
跳ね上げたリヤはただ泥ハネを激しくんしているだけのようにも思えるのだが、もしかしたら、雨の日には走らない人が増えて、泥はねなんて重要視されなくなってきたのかもしれない。
まあでも、デザインは好みだから、跳ね上げたのが好きな人が多いから、今の時代はそういうスタイルになっているのだろう。
それはそれで、いいのだと思う。

少し時間がある。
ちょっとだけ回り道して、南区石山の公園へ。
石山緑地だ。
2018/11/4 10:11
札幌軟石の採掘場跡が公園化している。
最近、紹介されることも増えてきたようだ。
今日は誰もいなかった。

2018/11/4 10:11


2018/11/4 10:12
全部札幌軟石だ。
採掘場後をこんなふうにしている。


2018/11/4 10:12
遺跡のような、講演オブジェ。
子どもたちが遊ぶこともできる。
硬い石で(軟石だけど)、遊ぶのもいい。多少怪我しても、学ぶことは多い。
柔らかい土が欲しければ、すぐ近くに芝生の広場もある。

2018/11/4 10:13
今は昔ほど、建築に使われることはなくなった。コストがかさむためだ。
でも需要はゼロではない。今も札幌軟石の切り出しは石屋さんのところで続いている。

さあ、あと2㎞くらいだけ林の中を走って、帰ろう。

2018/11/4 10:24
林の中の道。
落ち葉が散り敷いて、風が吹くと、雪のように枯れ葉が舞った。
風が止んでも、はらはらと、葉が落ちてくる。


2018/11/4 10:25
ゆきかぜのバックビューもなかなかいい。(オーナーバカ)
必要以上に偉そうでないところがいい。厳めしすぎることもなく、でも機械感はしっかり出ていて、リアルな感じがする。

2018/11/4 10:26
こんなところが、市街地のすぐそばにある。
こういうところも札幌の好きなところだ。

さあ、帰ろう。
小春日の散歩。
50kmぐらいの距離でも、充分楽しめた。

冬への準備を、僕等も始めよう。

2 件のコメント:

  1. どの写真も美しいのですが、最後の3枚がお気に入り^^
    いやいや。
    ゆきかぜ号のバックビュー、かなりいいです!!

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    1. Hiroshi Mutoさん、こんにちは。
      ありがとうございます!
      バイクにしては、珍しい明るい色。
      でっかく青かったGPZくんとは、対照的な、
      赤白のゆきかぜです。

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