トマム。

2019年もすでに2月に入り、昨日今日と日本列島東部から北部には猛烈な寒波が訪れています。

先日、仕事で北海道中央部のスキーリゾート地、トマムに行ってきました。

北海道のスキーリゾートと言えば、「ニセコ」。
このエリアは特に南半球の人達に大人気。風景、スキー場、温泉、と、まさにキングオブスキーリゾートという感じです。

そして、富良野、トマム。
北海道の地図で言うと真ん中に近い所。
ニセコもそうですが、富良野やトマムはさらに寒く、雪質は世界有数。
富良野は富良野盆地に富良野市などの街が隣接、旭川市も近く、便利なところですが、
トマムは、大自然と小さな集落の中に、いきなりスキーリゾートがドカンと現れるという、
なにか別世界的な趣きです。

今トマムは星野リゾートが運営し、風景的には4棟のタワーホテルがどんどんとそびえ、
その足元にレストランが並び、回廊のように、つながる、おしゃれな空間。

出会う人たちも、アジア系の観光客を中心に、日本国内の客、西欧系と、国際色豊か。
雪で遊ぶ子供たちの明るいはしゃぎ声が、響き渡っていました。

スキー場のナイター営業は、午後6時まで。
夜は漆黒の闇の中に、リゾートの灯りが浮かび上がります。
7時と9時には花火が上がる日も。

昨日今日と、北海道には記録的な寒波が襲来しています。
2月に入り、陽の光は力を徐々に増してきていますが、寒さは今が、一番底のようです。