2023年7月15日

ストップランプの電球交換。

7月9日のツーリングの帰り道、信号待ちで並んだクーペのドライバーさんが「ストップランプ切れてますよ!」と教えてくれました。

テール&ストップライトがつかない時はまずライトの玉切れを疑いますが、配線のトラブルとか、他の理由も考えられ、玉切れなら交換だけで済むので、そうであってくれ!と願いつつ、その日の午後と月曜の10日は乗る予定がなかったので、翌々日、調べて見ると、やはり玉切れでした。


大型のホームセンター、車用品のコーナーにストップライトやウィンカー用の電球があり、その中に同じ規格のものがありました。

無事、買えてよかった。
取り付けて、動作を確認。
よしよし、明日からは乗れるぞ、と思った火曜日でした。



おお!フィラメントがみごとに二本とも切れてる。
10年、5万km持ったんだから、上出来ですね。

そう言えば、前の愛車、GPZ1100で南東北、北関東の泊りがけツーリングに行ったとき、最後新潟からフェリーに乗って、小樽で降りて小樽の町を出たところで、左ウィンカーがつかなくなり、右ウィンカーだけ2倍速で点滅するということがありました。
左後ろのウィンカーの玉切れでした。
ここで私はそれ以降、左折しないという荒業?を使って、右折のみで自宅まで走ったことを思い出します。法規上もハンドサインが認められているので、ウィンカーがつかなくても緊急避難的には許されるところではありますが、「左折しなければ左ウィンカーがあってもなくても同じ」などと、苦しい言い訳をしつつ、半分笑い、半分困りながら帰ったことを覚えています。

こんかい、ゆきかぜにはちょっといい電球をプレゼントしました。
(って言っても型番が合う在庫がそれしかなかったんだけど)

小さな部品でも、ひとつひとつがないと立ち行かない。
オートバイも、そんなふうにできていますね。

6 件のコメント:

  1. 文中の”左折しない”に、思わず笑ってしましました。
    実は僕も全く同じことがありまして。(大昔、NS400Rの頃です)
    実家の近くのワインディングのショートRUNの途中。
    頭の中で地図を思い浮かべて、左回りルートで走る予定だったのを、右回りルートに変えたらあとの道は右折だけで行けるんじゃね?。。。
    最後の最後、自宅の前の侵入路だけが左折。右折ばかりで自宅に帰る は未遂に終わってしまいました(笑)

    返信削除
  2. HiroshiMutoさん、こんにちは。
    あら!やっぱり!?あります??
    そういえば私も、最後の最後、家の前の道に入る時、一回左折したんでした……。
    そこまで一緒とは…。あらら。
    ランプの玉切れはバイクライフのあるあるですね。

    返信削除
  3. こんにちは。
    突然の玉切れは困りますね。v7のウィンカー球は特殊なので予備を車載しています。ただストップランプは盲点でした。ストップランプを点検したら記憶にないのですが自分でLED球に変えてました。予備で普通のストラップランプも積むことにします。転ばぬ先の杖ですね。ありがとうございました。

    返信削除
    返信
    1. palswさん、予備を車載しているのはさすがですね。
      私も昔は、予備の電球や、左右レバーまで持ってツーリングしていたのに…。
      次第にこの時代の便利さに慣れ、油断してしまっているのかもしれません。
      忙しさの中で、走ることにもエネルギーを注ぐ余裕がなくなり、愛車の維持もおざなりになっていたのかも…。ちょっと反省させられる出来事でした。

      削除
  4. 左折なしで右折だけ。
    知ってる道であれば、同じことを考えたかもww

    返信削除
    返信
    1. かっちんさん、いつもコメントありがとうございます。
      ですよね~。意外といけるんですこれ。ハンドサインで左折しても合法なんですけど。

      削除