昨日、7月16日(日)は、雨でした。
あ、そうだ。
ちょっと走ってこよう。
小一時間だけ。
ゆきかぜを引っ張り出して、雨の中、走り出しました。
時にバチバチと音を立てる雨。
程よい雨量の雨は、農作物や、山の生き物への恵みの雨。
ゆきかぜ号とも、11年目の旅。
50代の殆どを、ゆきかぜとともに、過ごしたことになります。
なかなか、忙しく、仕事環境も家族環境も激変し、身体の方も老化や、変化が進み、
大変な50代でした。
せめておだやかな60代を……と思ったのですが、
いまのところ、そうも言っていられない様子。
だから、ゆきかぜと走ることを、少し増やそうと思っています。
例によって、うまく行くかはわからないのですけれども。
4000km走ったメッツラー、ロードテック01のフロント。
せめておだやかな60代を……と思ったのですが、
いまのところ、そうも言っていられない様子。
だから、ゆきかぜと走ることを、少し増やそうと思っています。
例によって、うまく行くかはわからないのですけれども。
4000km走ったメッツラー、ロードテック01のフロント。
ヘビーレインでも見事なグリップ感。
真っ直ぐなセンターグルーブがない代わりに、センター部を横切る溝の多いこと。
このトレッドパターンで、直進時の雨でのブレーキング時の排水性と、ブロックのたわみによるグリップ感の両立を実現。
バンク角を増していくと、大きく斜めに太い溝。フロントは基本、ブレーキング時のマイナストラクションしかかからないから、この溝の方向が合理的。
これは1980年代のレーザーテック時代からのメッツラーのパターン。
横Gに対して溝が斜めに走り、直進時のセンター部よりも溝数が少ない分、ランド比が大きいように見えるが、実は斜めの溝が接地面をちゃんと横切っていて、そこからの排水性が高いのだ。滑りにくい安心感、滑ろうとすると、溝のエッジが長く路面に絡まることで、急激にブレークさせない、分かりやすい過渡特性。
横Gに対して溝が斜めに走り、直進時のセンター部よりも溝数が少ない分、ランド比が大きいように見えるが、実は斜めの溝が接地面をちゃんと横切っていて、そこからの排水性が高いのだ。滑りにくい安心感、滑ろうとすると、溝のエッジが長く路面に絡まることで、急激にブレークさせない、分かりやすい過渡特性。
フルバンク時には真横方向の溝がまた倍数刻んでいて、横Gに備えている。
4,000kmくらいでは、グリップ感の低下は感じられない。
4,000kmくらいでは、グリップ感の低下は感じられない。
ピレリのエンジェルGTに少し似ているグルーブの表情。
メッツラーはピレリ参加に入った。
工場さえ、共通の部分がある。
だから、ピレリとメッツラーは兄弟だ。
しかし、ピレリのキャラクター、メッツラーのキャラクターと、それを支えるタイヤの製造思想、製造方法は、おのおの、残された。
130幅が広く見える、雨の昼下がり。
まあ、それもいいでしょう。
最近ちょっとクラッチワイヤーが伸びてか、クラッチミートの位置が近すぎる感じが出てきました。
ハンドル左手付近にあるナットによる調整では、目いっぱいに遊びを無くす方向にしているのに、レバーのところでは大きな遊びと近すぎるミート。
V7は本体側にクラッチワイヤの調整機能がついていないようなので、
さて、今のところ、支障はないのですが、調整するか、ワイヤー交換にするか…というメンテに入る日も、遠くないのかな…なんて、思ったりもしました。
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