木曜日から、急に立っている時にみぎがわの腰から右足の後ろ側全体に、猛烈に重だるい痛みが来るようになり、金曜日にはかなり症状が増して、20分以上立っていられないほどになった。
今日(土曜日)、整形外科に行って、検査と診察を受けてきたのだが…
今日(土曜日)、整形外科に行って、検査と診察を受けてきたのだが…
医師には
「だいぶ前から悪いようです」
と言われる。
それでもまだ軽症の方で、当面投薬治療を行うことになった。
やはり20代の頃の単独転倒事故時の大怪我が、ここに来て響いてきたということだろうか。
事故の時は
右肋骨が背中側で7本折れ、両鎖骨、肩甲骨も少し行って、頚椎と腰椎にズレが生じ、肺は血気胸となって、3000㏄程出血して、ほぼ死にかけたのだった。
なんと輸血なしで持ちこたえたのは、体力があったからだろう。
半年後に仕事に復帰したがそれ以来、
腰痛、肋間神経痛は生涯の友となり、肺活量は2/3ほどになった。
草野球チームではピッチャーをしていて、小さな大会の優勝投手にもなったことがあったのだが、セカンドからファーストへも送球が届かなくなったのだった。
それから30年以上経ち、それなり生きてきて、年齢とともに新たな病気も順調に(?)訪れるようになった。
2014年に発症した頚椎ヘルニアには、かなり苦しまされた。
2019年まで治療に通っている。
手術していないので完治はない。症状が出ないようにして暮らしている。
男性更年期障害を患ったのは、いつからだったか…。
あまりに気力がでなく、前進がだるく、これは疲労から鬱病になったかと精神科を受診したら
内科の病気ではないかと言われ、検査してみたところ判明した。
以降、毎月1回の注射は欠かせない。
左目に飛蚊症が出たのは、2020年を過ぎてからだっただろうか。
これはそんなに多く「飛んで」いるわけではないので、まあ、馴れたといったところ。
一昨年は、過労でダウンしてしまい、じわじわと治療しつつ、仕事量を減らして(もちろん収入も減るわけだが)回復に努めてきた。
さて、今年は「脊柱管狭窄症」か。
これも一生付き合っていくものだが、こうして、身体に蓄積した生きてきた糧が、積もり積もって表面に出つつあるのだろう。
つい先日してもらった前立腺ガンの検査では、異常なく心配ないということだったが。
ゆきかぜを見ると、13年目の彼女は、やはり経年変化がそれなりに進んでいる。
もっと気を遣って、もっと大切にする人なら、まだまだピカピカにできたのだろうけど、
僕は通勤にも使ってきたし、雨も走るし、ダート走行も多い。ハードに走る時もそれはある。
タンクバッグは磁石式で、タンクに保護シートを貼らずにそのまま13年使っているから、せっかくのゆきかぜの白い肌は、擦り傷がかなりついている。
サスペンションのスプリングにも錆が進み、マフラーも傷だらけだ。
直すべきところは直して、手を入れるべきところは入れて、
バイクも、身体も、無理せず、しかし、あきらめず、たゆまず、
走っていきたいものだ。
医師からは
「背中が丸まって前かがみなら大丈夫だから、自転車やバイクはやってOK」
と言われている。
まだまだ走り足りない。
僕の人生は。
赤木洸一の言葉を借りるなら
「ぼくはまだ 最後まで 走り切っていないッ!!」
走っていきたい。
いつまでも、どこまでも。行けるかぎり。
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