2018年11月18日

ゆきかぜ、冬季預かりに。

11月17日(土)。
お昼前、お世話になっているバイクショップ「ズーム」さんに、ゆきかぜを走らせ、メーターの修理と、冬季預かりをお願いしてきました。


スピードメーターの針が、速度と関係なくぐるぐると動き回ったり、ぴたっと「0」のまま動かなかったり、おかしくなっている症状は何度か書きました。
センサー近辺を掃除したりしても、症状は変わらず。
いずれにしても、修理は必要ということで、ズームさんへのドックインとなりました。
そして、14年ぶりに冬季預かりをお願いしました。
前回お願いしたときは、GPZクンでした。
アパートの横は完全露天で雪かきの時にそこを通って建物の裏に雪を捨てに行くということもあり、自宅での越冬は無理だったのです。家を建ててからは屋根の下で越冬してきたので、預かりには出していなかったのです。

さて、今回冬季預かりをお願いした訳ですが、まず、11月も中旬を過ぎて走れること自体が珍しく、路面がもうこれから先は凍結、積雪期に入るので、修理後、受け取りが難しいこと、
ズームさんの冬季預かりは、バッテリーを外してフル充電してくれるなど、我が家での冬越えよりもずっと条件がいいこと、
もしも追加で修理やカスタマイズをお願いすることになっても、冬季なら比較的(比較的…ですけど)ズームさんも時間がとれ、お願いもしやすいこと
(もちろん夏季でも、忙しくても、ズームさんはユーザーのために最大限、最良のことをしてくれますが)、などがあります。

ゆきかぜにとっては初めての我が家以外での冬眠となります。
だいぶ弱ってきているバッテリー。まる6年が経ちましたが、今年は特に春からつなぎっぱなしで、約3000kmしか走っていないので、少しずつ放電している状態も進んでいるでしょう。
また、冬の間に防振対策をお願いするのか、しないのか…など、ここら辺もまた、じっくり考えていきたいと思います。

2 件のコメント:

  1. こんばんは樹生さん。
    とうとうゆきかぜもシーズンオフになりましたね。
    土曜日は雪の降る中を走っているオートバイを見ました。

    我が家のバッテリーも丸4年で充電しても電圧が上がらなくなってきました。
    台湾ユアサの安いやつだったのですが値段の割にずいぶんと頑張ってくれました。

    振動で手が痛くなる症状は自分もCB1100で高速道路を長く走っている時に出ました。
    大きい振動では無く普段は感じられないような小さな微振動が原因らしく、これはメーカーのエンジニアにとっても頭の痛い問題らしいです。
    メーターの故障の一因もこの微振動らしいのですが…簡単に直る症状だといいですね。

    何はともあれ今シーズンもお疲れ様でした。

    返信削除
    返信
    1. 緒崎さん、こんにちは。

      バッテリー、やはり4年くらいで寿命でしょうか。
      丸6年になろうかという我が家のバッテリーはもう交換かもしれませんね。

      それにしてもCB1100でも振動来るんですね。
      あまり話題にならない手のしびれや痛みですが、
      小さな悩みとはいえ、実は多くの人が悩んでいるのかもしれませんね。
      エンジン形式により、振動の周波数や強さ、振動が出るエンジン回転数も
      いろいろ違うのでしょうが、やはり悩みはあるものなのですね。

      振動対策、どうしようか、ゆっくり考えたいと思います。
      あまり走れなかった今シーズンですが、終了です。
      春まで、ゆきかぜの冬眠は初めてのドックインでのものとなります。
      緒崎さんありがとうございます。

      削除