2022を振り返る。（上）

 2022年も歳末。今年を振り返ってみます。

4月17日、シーズンイン。

今年のシーズンインは4月17日でした。これはかなり遅い方です。

今年は春に車検でした。

10年目、以前から暗めだったV7のヘッドライト。私は暗いと感じたことはなかったのですが、車検に通らない明るさまで落ちてしまって、今回はLEDライトに交換になりました。

交換に伴う電気系のことはすべて主治医のモトショップＺＯＯＭさんがしてくれました。

明るく白色の光になりました。

今年初のツーリングは赤井川村。

やはり好きですね。

雪の残る公園の東屋で缶コーヒーを飲んで帰ってきました。

4月19日は春浅い羊蹄山を見に。

空気の冷たさと、光の暖かさが気持ちいいツーリング。

4月30日は、当別から道道11号で石狩の海へ。

望来の駐車場公園では「selenさんの樹」を見て。

5月4日は午前中だけ支笏湖を見に走った。

5月10日はオロフレ峠に。

登別と洞爺湖方面をつないでいくオロフレ峠はかつての交通の難所。

トンネルの肥大に伸びていくように見えるのは、使われなくなった旧道。

今は通ることはできません。

春まだ浅く。

5月17日。函館方面恵山へ。1日600km。久しぶりのロング走行。

いつもと違って高速道路も利用しました。

恵山は活火山、山頂下の駐車場から見上げる山容亜は、小さな大山（鳥取県）みたい。

こちらは駒ケ岳。

大きくて、気持ちいい。

この日は日帰り600km。

日々の疲労の中で走ったというのもありますが、バイクで走って38年、初めて「走行風が疲れるなあ」と思いました。

6月19日。日本海側を南に向かって走ろうと思っていたのですが、途中で雨に叩かれ、引き返すことに。もちろん、雨合羽は持っていたのですが、体力を温存したかったので、この日は引き返しました。

最近のツーリング時のゆきかぜ号。

タンクバッグにカメラ関連。地図など。

リアの振り分けバッグに、レインウェア、三脚、工具、録音機（排気音用）、防寒着、ウェスなど。

振り分けバッグの容量は小さいですが、日帰りには十分。替えのグローブも余裕で持って行けるので、環境変化に合わせてウェア類を調整できるのがいいですね。

還りに寄った赤井川村の東屋。

ツーリングの昼飯って、だいたいこんな感じです。

ヘルメット右には2011年に亡くなったRIDERSCLUBの編集長竹田津さんのステッカー。


忙しさと疲労であまり走れなかった2022年ですが、こうして振り返ると、それでも走ってますね。

年末にあたって、走り足りなかった思い、もっともっと走りたかった思いもありますが、今年もこれだけ走れて、こんなに幸せだったことを、ちゃんと確認しておきましょう。

次回、明日は、2022年を振り返る。後半です。