2024年9月18日

(インターメッツォ)予告:BMW G310 GS 試乗記、動画も作成中

9月8日に、BMWのG310GSというモデルを試乗してきました。


文字通り、310㏄(正確には312㏄)の水冷単気筒エンジンを搭載した、BMWの”GS”シリーズの末弟。
カテゴリー的にはアドベンチャーモデルということになります。

水冷単気筒エンジンは
312㏄のリプレイスメントから9,250pmと、単気筒エンジンとしては異例の高回転から34psを発揮。
SR400やGB450とは大差の高回転、高出力モデル。
ツインエンジンを積む、250㏄のアドベンチャーモデル、Vストローム250と比べても、排気量の差はあるというものの、10psもの大差をつける、元気ぶり。
私の尊敬する『迷走ライダーの眠れぬ日々』のオーサー、迷走さんによると、初代VT250Fとほぼ同じ出力。

これは相当に「速い」マシンです。


総重量は175㎏。かつての乾燥重量とは違って実重量なので、これは軽い。
しかし、車体は大柄。
GSシリーズを主張するボディデザイン。
しかし、かなり引き締まった姿は、非常に精悍。



サスストロークは前後180㎜と長い。
アドベンたるゆえんなのですが、
これを試乗してみたら、すごかった。

90分にわたって試乗した記録を、動画で編集中です。
近日中にUPできればと思っています。

おいかけて、本ブログでも、「天高く」終了後にインプレッション記事を書きたいと思います。

「味わい」だけでないスポーツシングル、しかも、いわゆるライトウェイトスポーツとも言いきれない大柄な車体との組み合わせ。

走っている最中も、その後も、なかなか上手くまとめられていないのですが、感覚がクリアなうちに、出したいと思います。
少々お待ちください。

1 件のコメント:

  1. 樹生さん、こんばんは。
    私の突然の無理なお願いを
    快く受け入れていただいたことに
    まずは御礼申し上げます。

    あくまで印象として…と断りを入れた上の話なのですが、
    私のインプレはどちらかと言うと情緒的な何かに
    左右されがちな気がしています。

    対して、樹生さんの…それも特にYouTubeのそれは
    もっと冷静な視点から持ち前の鋭い感性で得たものを
    明確でわかり易い言葉へ落とし込んでいる、
    それもライディングしながら…と言う
    かなり難易度の高い離れ業だと感じています。

    >感覚がクリアなうちに

    まさにおっしゃる通りで
    私の場合、特にG310GSに関しては
    短時間、短距離、しかも高速乗れずと言う
    環境や状況での試乗であったので、
    あえて言葉を濁し、
    例えばハンドリングについてなど、
    何も看取できなかったので
    完全にスルーしています。

    また、現在心から信頼して
    しかも面白く楽しく読めるインプレや、
    動画作者さんは減りつつあるように思います。

    だからこそ読み応えのある情報に触れたい、
    視聴しがいのある動画を観たいとなった時に、
    真っ先に浮かんだのが樹生さんの存在でした。

    数年のブランクがあることや、
    ここ何回は売ってしまったり、
    に手に入れた何台かのバイク選びに失敗しているため
    自分の感性や選択に自信が無くなって来ている…
    と言うのが本音です。

    ゴチャゴチャいろいろ書いて来ましたが
    バイク乗りとしてバイク仲間として
    率直に樹生さんの意見が聴きたかったのです。

    >なかなか上手くまとめられていない

    実は昨日も仕事仲間となったミュージシャンと
    そう言う出力について話をしていて、
    非常に盛り上がりました。
    私はバイクブロガーとして、
    彼はミュージシャンとして、
    言葉にしきれない
    音に乗せきれない
    感情や印象をどうカタチにして行くか
    完成した文章や
    結実した曲そのものよりも
    その過程を含めて楽しいし面白いみたいな話を、
    全く異なる趣味の私たちが
    何故か共通言語で話していて、
    非常に豊かなブレインストーミングの
    時間を過ごすことができました。

    いつもそうなのですが、
    私の話は脱線しまくり
    しまいには何を言いたいのか
    何を書きたいのかも混戦してしまいます。

    ブログ上で記事として投稿する際には
    きちんと整理するのですが、
    コメント欄と言う事で甘えて
    このまま公開させていただきます。

    樹生さんの動画も記事も
    心から楽しみにしていますが、
    全く急いでいただく必要はありません。

    コーティングが終了し、
    走り出せるのはどんなに早くても
    30日以降と言うスケジュールです。

    念のためお伝えしておきます。


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