2013年10月27日

広島


週末は広島でイベントがあった。

結局木曜日は完徹。
飛行機の中で寝るも、具合が悪いままに広島入り。
もう50も過ぎれば、そいう徹夜が効くわけもない。
しかし、徹夜だから間に合った。
徹夜は仕事の質を考えると、非常に危険(本人はいいつもりでも、かなりひどい出来の場合がままある)なのだが、連続して10時間以上しないとできないこともあって、それはやはり徹夜仕事になってしまうのだ。



帰り。
いつもは広島駅から高速バスで空港まで行くのだが、今回はJR白市駅からのバスになり、
小さな駅前で、空港行きのバスを待つ。

ここは学生時も、働いてからも、何度かツーリングで訪れたことのある町。



広島の瓦は赤いのが特徴で、この写真など、手前の「岡田」さんの家も、奥のオレンジの3階建の家も、屋根には赤い瓦を乗せている。
札幌に瓦屋根は少ないが、本州、特に西日本には屋根には瓦を乗せる家がとても多い。
地域ごとに、家にも表情があるし、あってほしいものだ。


札幌に帰ってきて、六花亭福住店に寄った。
遅い昼飯にする。
栗強飯定食としるこを食べる。
秋の味覚、栗御飯と、疲れた身体と頭にやさしいしるこ。


札幌の秋は、もうすぐ終わる。

4 件のコメント:

  1. 樹生さんこんばんわ。
    素敵なお写真です。
    徹夜明けで身体はきっとヘロヘロだったのかもしれません。
    大事にしてください。

    ワタシは広島へは若いころ仕事で一度、
    後は生前 父の個展で広島の百貨店のギャラリーで
    受付やお茶くみのお手伝いに行ったことが2度。
    あまり景色はみませんでしたが、
    路面電車があって
    川や街路樹のきれいな街の印象があります。

    瓦屋根は関西生まれ関西育ちのワタシには
    身近なものです。色も黒、灰色、青、赤、オレンジと
    いろいろあります。
    雨が降ると瓦を雨水が駆け下りて
    雨樋を勢いよくつたっていくのを
    見るのが好きでした。

    樹生さんの故郷の秋田にも
    瓦屋根はあるのかしら。。


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    1. 広島には学生時に6年、働いて10年、計16年暮らしました。路面電車は広島の街の交通手段として車に負けずに定着し、野球場は建て替えの時もあえてドーム化せず、三角州の上にできた街は川と橋の多い、独特の街です。とても味わいがあると思います。
      秋田の瓦屋根は黒いのが多いです。
      もともと、江戸時代以前の農家は茅葺が多く、檜皮葺もあったりして、街では瓦文化もあるのですが、西日本ほどではないように思います。
      雪が深いせいもどこかに影響しているかもしれません。

      僕が通った中学校は木造校舎で、銀鼠色になった下見張りの木の壁と、黒く輝く屋根瓦の印象が、今でも思い出されます。
      老朽化が激しいということで、僕が卒業した翌年、新校舎に移って取り壊されました。
      いずれにしても、瓦屋根は、僕にとって<日本>を感じさせるもののひとつです。

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  2. 六花亭のバタークッキーが大好き!
    出張者みやげを、有り難くいたたきます。
    (べ、別に、デマエもとめていませんからねwww)


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    1. 六花亭、おいしいですよね。私も大好きです。六花亭店舗の喫茶室は、店にって珈琲が200円だったり、無料だったり、また、しるこや強飯だけでなく、ピザ、各種ケーキなどがおいしく、安く、非常にお得で、北海道に住んでてよかった!と思える瞬間でもあります。
      tkjさん、北海道にツーリングに来てね!

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