2020年1月1日

2020年、バイクライフは。



2020年、あけましておめでとうございます。
今年が皆さんにとって素敵な年になりますように。
さて、今年のバイクライフについて、考えてみたいと思います。

ここ数年、人生の季節として、なかなか走る時間が取れない年が続いています。
家族のこと、仕事のこと、自分の健康、年齢による体力の衰えなど、
時間もなく、無理もきかず、つまり距離も回数も取れない時期が続いています。
今年が急に改善されるとも思えないので、今年も、限られたリソースの中で
いかに楽しむか、というのが、バイクライフを楽しんでいくための基本姿勢になると思います。

さて、具体的にどうしたいか、ですが。


1 オンシーズン、完全通勤の復活。

いきなり無理っぽいのですが、ここ数年、通勤にバイクを使う回数が減ってきていました。
しかし、ここに来て、家族として車が必要な機会が増えて来たのです。
我が家に車は2010年に買ったインプレッサ君1台のみ。
私が仕事に車を持って行くと、ちょっと困ることが増えてきました。
そこで、今年、オンシーズンはバイク通勤オンリーにして、車は家族用に完全に開けておくようにしたいと思うのです。

そのため、ハーフカバーを買おうと思います。
職場について、パッと車体の上半分にカバーを掛け、バイクを離れる。
職場の駐輪場は、軒下で少しの風でも雨はかかり、近くの公園からの土埃が盛大に飛んでくるし、日が当たる時間もあります。
毎日となると、紫外線などのダメージも無視できない。
また、カバーをかけることで車種などの情報を封じて、関心を惹かないようにすることも目的です。

安物の合羽ですが、雨の日も完全に大丈夫なのは実証済。
雨の日も晴れの日も、毎日走ることで、ライディングについてもいろいろ試したり、
発見したりすることも多いのではないかと、楽しみにしています。
そう、通勤するだけでライディングできるというのは、本当にお得。

でも、もちろん、デメリットも。
まず、車と比べて、出発前、到着後に手間がかかるということ。
服装、ヘルメット、靴など、ビジネスとタウンライディングを両立させねばなりませんね。
雨の時など、大事な書類を持つこともあるので、カバンの中で防水の袋に入れるか、
鞄自体を完全防水のものにするかしないといけなくなります。

通勤バッグ、買いたいと思っているのですが、これは春までじっくり考えましょう。


2 Blog、Vlogのあり方。

その前にツーリングをどうするかというのもあるのですが、
今年はブログと動画と、二足のわらじで行きたいと思っています。
もちろん、時間がない中で、これに追われてはいけないのですが、
バイクライフの発信というとき、写真と、動画と、双方からして行けたら、
そして、何か表現というか、少しでもバイクライフやバイクライディングの魅力を
伝えるものができたらと、思います。

まずは写真用のカメラを買わねばなりませんし、
三脚も持っていないので、これも買いたいです。
そして、動画の撮り方や、編集の仕方などについて、勉強してみたいですね。
これは本を買うとか、いろんな作品を見るとかで、独学になりますが、
こういうのも楽しいです。

でも、私はいったいどういう動画を撮りたいのか、どういうものとして発信したいのか、
それが「形」になっていないのが2019年でした。
全くのド素人、ホントの超初心者なので、当然なのですが、それにしても、
せっかくの撮影機会を持つのであれば、どう撮るのかを考えたい。
それは、私がツーリングをどんなものと考えているかを、改めて探っていくことにもなるかと思います。



3 ロングツーリング。

今年も無理かもしれません。
できれば、泊まりのゆっくりした長距離のツーリングをしたいものだと思います。
でも、家族優先になってしまうかな……。



4 カスタマイズ。

ゆきかぜ号、8年目に入ります。
主なカスタムポイントしては
☆センタースタンド装着。
☆ベビーフェイスのバックステップ装着。
☆ゼファー750の純正ハンドル装着。
の3点ですが、このポジション変更が非常に気に入っていて、特にステップは絶品なのですが、ハンドルバーを少しだけ手前に引きたくなってきました。
このことについては、また機会を改めて詳しく述べたいと思います。
できれば、冬の間にハンドルバーの選考を進め、春の車検と同時にハンドルバー交換にできればと思っています。
ただ、現行ポジションもかなりいいので、ここからの変更は大きく変えるものではなく、しかも改悪にならないようにしなければいけないので、実は結構難しいです。
それでも、ポジション変更に関しては、妥協せずいきたいと思っています



5 ライディングスキルの向上。

走っている限り、上手くなっていきたい。
これは、どうしようもない気持ちですね。
昨年は、シフトアップ、ダウンのショック軽減がだいぶ進みました。
というのも、一日走っていると左手の指から手のひらの筋肉が痛くてクラッチレバーをm握るのがつらくなってきたからで、窮余の策で、アップダウンともにクラッチを切らずにシフトするようにし、クラッチレバーは基本的に発進と停止時だけ握るようにするべく、いろいろやってみました。
機構的に、無理をしない限りノークラッチでもミッションやシフト系を傷めないことはわかっていたのですが、試すには勇気が要ります。傷めるんじゃないか、壊したら…と思ってしまうのは仕方のないことでもありました。
だいぶ慣れてきて、ほぼノーショックでアップダウンともノークラッチシフトができ、安定するようになったのですが、2020年シーズンも、このおさらいから始まるでしょう。

また、急ブレーキ時に安全に減速できるような練習や、Uターン練習など、すべきことはたくさんあります。
少しずつ、試していきたいと思います。



なかなかやりたいこといっぱいありますね。
買いたいものも多くあるのですが、ここで家計との問題があり、
相当に絞り込む必要があります。
また、買わずに工夫してなんとかなるものは、何とかする方向で、
昔からのやむを得ない方針「チープンリッチ」(=値段は安く、お金をかけずに気分はリッチに)で2020年も行きたいと思います。
でも、もちろん買わねばならないものは買いましょう。

考えてくると、今年も楽しいバイクライフになりそうです。

何よりも、今年もなんとか、無事で、一年を走り切ることができますようにと、
祈る気持ちです。

風のV7、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

10 件のコメント:

  1. 今年もよろしくお願いします。

    動画、興味が有ります。アクションカムも最近は国産でも安くて良いモノが出てきましたので思案中です。

    ムリしないでいきましょうね。

    返信削除
    返信
    1. いちさん、あけましておめでとうございます。
      今年もどうぞよろしくお願いいたします。
      動画は全く知識も、好みも、何もわからないままで
      始めてしまったので、一から、ゼロから、学びながらになります。
      それがけっこうおもしろいです。
      今年も健康に気をつけ、無理しないように行きたいと思います。

      削除
  2. 今年もよろしくお願いいたします。
    ワタシも「変化の年」になりそうです。
    変化を恐れず、楽しみます。

    返信削除
    返信
    1. tkjさん、今年もよろしくお願いいたします。
      tkjさんも変化ですか。

      やはり人生は、そう同じ日々は続かず、時とともに
      いろいろ変わっていく、それが自然で
      避けられないものなのかもしれません。

      なんて、考えてしまうのも、私の年齢のせいかもしれないのですが。
      ゆっくりやりたいと思います。

      削除
  3. ご無沙汰しております。
    今年もよろしくお願い致します。

    返信削除
    返信
    1. 緒崎さん、
      あけましておめでとうございます。

      昨年はお互いに身体のこととか、
      いろいろ大変な年でもありましたが
      今年がいい年になりますように。

      今年もどうぞよろしくお願いいたします。

      削除
  4. 明けましておめでとうございます。
    昨年はsportの足回りを一新した後、乗らないままバイクを封印する生活になってしまっています。
    まぁ生活していると、そういう時期もあるかなと思いながらも、残された時間を考える焦りの気持ちもあって、なかなか複雑な昨年でした。
    樹生さんの新しいチャレンジを今年も拝見しながら、自分のバイクライフにも思いを巡らせてみたいと思います。
    今年もよろしくお願いします。

    返信削除
    返信
    1. HiroshiMutoさん、あけましておめでとうございます。
      足回りの一新……!
      おお!いいですね!
      私のチャレンジ、方向性も定まらないままスタートしましたが、
      少しずつ、やりたいことが見えてきている感じがします。
      家庭も、仕事も、なかなかに大変ですが、
      そのためにも、趣味の世界も生き生きと、
      やっていけたらと思います。
      今年もどうぞよろしくお願いします。
       

      削除
  5. 明けましておめでとうございます。
    現在進行形の中に居ると家族のこと、仕事のこと、
    気力も体力もまだまだもっとこれからかもですね。
    僅かな時間でも、2020年のシ-ズンをお互い楽しんでいきましょう。
    そして、
    「何よりも、今年もなんとか、無事で、一年を走り切ることができますように」
    ですね!

    返信削除
    返信
    1. selenさん、あけましておめでとうございます。
      2020年は、2019年に撒いた種をちゃんと芽生えさせるように、
      少しでも進めてみたいという気持ちです。
      10年後に花が咲くといいのですが。
      安全に気をつけ、楽しく、生きて、走る、そういうふうに行きたいと思います。
      今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

      削除