カルデラ盆地へ下っていく。
「たいひ」(堆肥)でうまいもん作りの看板が立っていた。
「たいひ」(堆肥)でうまいもん作りの看板が立っていた。
赤井川の野菜は、うまい!!
本当にうまい。
野菜の概念が変わってしまうほど。
さて、ちょっとおじゃまして、カルデラ盆地の中をバイク散歩させていただこう。
今日も午前中は曇りで、昼頃から雨の予報だ。
だから、早起きしてやってきたのだが。
少し青空が広がりだしていた。
カルデラの中の風景は、
動画の方が広く捉えているので、できればそちらもご参照いただきたい。
https://youtu.be/sRqB4pOMPis
2023/8/9 7:00 |
慣れない動画撮影で、今回はヘルメット装着のアクションカメラだけでなく、三脚を立てて走っている自分の自撮りなんかに挑戦しようとしてみたのだが…。
これが難しい。
まず、三脚を置く場所が土地の人や道路を通行する人の邪魔にならないように気をつけなくてはならないし、万一でも畑などに足が罹ったりしないように気をつけなくてはならない。
また、設置しているときや、設置後の交通の安全を確保しなくてはならない。
慣れない自分は、三脚を立てて、カメラを固定するまでが手間取り過ぎて、最適な場所など、なかなか見つけられない。
終わったら回収もあるし、その時に忘れ物や落とし物をしないように気をつけなくてはいけない。
終わったら回収もあるし、その時に忘れ物や落とし物をしないように気をつけなくてはいけない。
ううむ……。経験値を積んでいけば、鼻が利くようになっていくのだろうが、なかなか厳しい世界だ。
だが、同時に、初めてバイクに乗った時にうまく乗れないことが大変であると同時に楽しいように、今回、走りの中で撮影を入れ込んでいく試みは、大変であると同時に楽しかった。
『croquet77』さんのツーリング動画の繊細さが、改めて身に沁みた。
特に列車のダイヤまで調べて、駅の発車や列車の通過に「置き撮り」で自分とバイクの走行を遠くから望遠で捉えるなど、いったいどれだけ準備していったのか……、と途方に暮れるほどだ。
他にも、街なみ、人とのふれあい、バイクの走行を前、後ろ、横と自在にとらえ、しかもバイクと風景が両主役になっているその捉え方。
望遠レンズを多用して、圧縮効果を出していることも、改めて感じた。
そして、夕方や朝の時間帯を使ったとても美しいショット。
とてもあんな動画は録れそうもない。
でも、同時に、自分のツーリングの記録として、特に走ることでしか得られない感覚の記録として、動画を撮るとしたら、自分はどんなふうにするだろう……、ということも、ふと考え始めてはいる。
僕がしたいのは撮影旅行ではなくて、ツーリングの、もしくは走りの、動画記録(記憶)表現のようなものだ。たぶん、僕だけの、自分の行為としてしっくりくるものがあるはずだ。
だが、入門初心者の域の自分は、とりあえず撮りつつも、少し基本を本ででも学んでみようかと思う。
動画の基本なのに、動画でなくて本で、というところが、世代を感じさせるところだが…。
(同世代で柔軟な方はたくさんいらっしゃるだろう。すみません、私が頑なで凝り固まっているだけです…)
ああ、しかし、短い夏休みももう終わろうとしている…。
明日も暑い一日になりそうだ。
赤井川村の野菜は格別ですか。
返信削除次に北海道行った時には食べてみたい👍
かっちんさん、本当に本当においしいです。
返信削除特におすすめは「二川農園」さんで、
農場を見学させていただいたこともあります。
安全でおいしくて、野菜の味が濃くて、自然の甘さがすごくて、
とにかく感動しまくる味なので、
機会があれば、ぜひぜひ、ご賞味ください。