2017年9月5日

ふるさとの山


秋田県の南の方で生まれ、育った僕にとって、ふるさとの山といえば、「鳥海山」です。
8月末から9月頭、秋田の実家に少し帰ってきました。
遊びに行ったわけではありませんが、早朝に鳥海ブルーラインで5合目の鉾立まで。




4日。最終日は空港に向かう道、ちょっとだけ寄り道して、峠から鳥海山にお別れを。

ふるさとの山は、懐かしく、大きかった。

6 件のコメント:

  1. 一枚目の写真・・・樹生さんが、この一枚シャッターを切るには、
    とても勇気が必要だったのではと感じました。
    それでも、ふる里の鳥海山の大きさは・・・
    周りを包み込み、とても安心するものを感じます。

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    1. selenさん、こんにちは。
      ありがとうございます。
      4歳の頃から高校を卒業するまで、ずっと見上げていた山です。
      思い出よりも、ずっと大きい山でした。
      啄木は詠いました。

       ふるさとの山に向ひて
       いふことなし
       ふるさとのやまはありがたきかな

      啄木の山は岩手山。僕の故郷の山は鳥海山なんだなあ…と、
      改めてかみしめることになりました。

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  2. 写真、拡大して見ました。雄大な眺めですね!ココは秋田でも山形に近いのかな?
    風車が多いと云うことは風が強いんでしょうね~。
    故郷に住んでる者より離れている方が思い入れは強いんでしょうね。

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    1. いちさん、こんにちは。
      鳥海山は、秋田県と山形県にまたがる山です。
      東北の日本海側は、西風がいつも強く拭いていて、
      特に冬季は海鳴りが絶えず聞こえるくらい、強い風が吹きます。
      海辺の松が真っ直ぐ育たず、陸に向かって斜めに伸びるくらいです。
      この10年で発電用巨大風車が増えました。

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  3. 奇遇です。
    ワタシも9月1日~4日は生まれ故郷に居ました。
    (愛知の片田舎です。(^^;; )

    これからも、出来るだけ、、、
    いまは元気な親父さんに会っておきます。

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    1. tkjさん、こんにちは。
      奇遇ですね。
      そういう齢になってきました。
      私も、秋田は近くはないですが、
      できる限り、ちょくちょくかえって顔を出そうと思います。

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