2013年7月9日

羊蹄・洞爺ふらり散歩(帰宅・洗車)


家に着いた。
午後3時からの仕事、2時過ぎに車で家を出て、一仕事終え、午後6時過ぎに帰宅した。

今日はダートも走り、一部濡れた路面の上も走ったので、ほこりまみれだ。
ゆきかぜを買った時、ズームさんに注意すべき点はなりますかと質問し、「きれいに乗ってください」と言われている。
前のGPZは通勤にも使い、雨の晩に走ったまま翌日朝通勤に乗る、ということもざらで、しかも18年間の通勤先の駐車場はすべて露天でなぜか土埃が風で舞うという状況が共通していたのである。
もう外装はドロドロ、擦り傷でがさがさ、ひど~い状態なのだった。

そこで今回、V7ゆきかぜは、せめて最初だけ(?)でも、通勤には使わず、雨天ツ―リングもせず、走ったら軽く洗車、というサイクルを守っている。
初期劣化を少しでも食い止めようとの思いからだ。


夕方、僕らしくなくも、今日の汚れを軽く落としてゆきかぜをさっぱりさせてやろうと、園芸用のホースとノズルを持ち出して、シャワーを浴びさせることにした。
前輪が跳ね上げた泥がついているエンジン下部。オイルパンは本当にトレーを下からボルト止めしている感じだ。腹打ちはしない方がいいな。




シートは水で埃を洗い流す以外、何もしていない。
今、一番新車から遠ざかった部分だ。
しかし、すわり心地はよく、長時間でも尻が痛くなったりはしにくいようだ。



リヤ周りはチェーンがないので、オイル汚れが飛び散らないのが新鮮だ。
こちらはドライブシャフトがある側。
走行による汚れがついている程度。





さて、水洗いである。ノズルを「シャワー」にしたり「ジェット」(^^;)にしたりしながら、汚れを浮かせて洗い流していく。エンジンには耐熱ワックスをスプレーし、ふき取ることをしていたせいか、水洗いだけで多くの汚れを流すことができた。



シートは車体で唯一ワックス等を何もかけていないところだ。
シャワーをかけると、側面は水をはじくが、座面は撥水しない。
シート専用のワックスでないと、滑りやすくなってライディングに支障がでるから、どうしようか思案中だ。



シリンダーヘッドはこのモデルから造形が変わった。プラグはカバーの中に収められ、軟質プラスチックのカバーが上からはめ込んである。これは本当にはめ込んでいるだけで、指で簡単に外せる。周囲のヘッドカバーは見たところ、硬質プラスチックに見える。耐熱ワックスを施しているので、埃は水だけで洗い流せる。




タンクやフェンダー、サイドカバーにはシュアラスター社のワックス『インパクト・マスター・フィニッシュ・ジュニア』(998円)を掛けている。高級ワックスではないが、水をはじき、被膜で保護する効果はあるようだ。
買ってから、3回、掛けている。たしかシュアラスターのHPによると、ワックスは一月に1回程度かけてくれとあったから、ぼちぼちかけなければならないだろう。



マフラーにはクロームメッキにもいいというプラスチックワックスをうすく伸ばして掛け、ふき取っているのみ。
ホイールははマザースの『マグ&アルミポリッシュ』、スポークはプラスチックワックスで拭いている。
が、これを丁寧にやると、2時間以上時間がかかってしまう。
僕には今のところ、磨き趣味はない。ピカピカになることにそんなに喜びを感じないタイプなのだ。

今日は水洗いで汚れが取れたから、水気をふき取って終了にした。
次回は改めてワックス掛けをしてやろう。



「煙草屋から日本一周まで。」
一台でなんにでも使う。それが僕の今までのバイクライフのコンセプトだ。(僕は煙草も吸わないし、日本一周もしたことがないが)
今のところ、V7ゆきかぜは通勤に使っていないが、日常的にもバイクに触れていたい僕のなので、そのうち、使いだすかもしれない。『バイカーズステーション』誌では以前、V7の元のモデルとなったブレバ750で、中野氏が通勤等街中の足として使っていると言っていたことがある。トラブルフリーなようで、かつての、「イタリヤ車は楽しいが故障も多い」ということは過去のものとなりつつあるらしい。
この土日は仕事で全く乗れなかった。
ゆきかぜの馴らしが終わるのはいつの日になることだろう。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    いつも楽しく拝見させて頂いております。

    風景とゆきかぜちゃん。最高です。

    濡れたモト子さん、べっぴんさんです。

    どんな場面でもV7、私も大好きです。


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    1. きんむぎさん、こんばんは。
      お読みいただきありがとうございます。
      まだまだV7のことがよくわからない私です。
      徐々に理解していきたいと思います。
      コメントありがとうございます。

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