前回記事で、
二川農園さんの
クックパッド、「
nikawafarmのキッチン」をご紹介しましたが、
私の好きな赤井川村、そのカルデラ盆地をバイクで訪問したときの風景から、写真を何枚かアップしたいと思います。
バイクなので冬は訪れていないのですが、まずは、春・夏編から。
春。芽吹きの季節。5月初旬の冷水峠から見下ろす赤井川のカルデラ盆地。
同日。冷水峠の春紅葉。芽吹きのピンク色が紅葉のように。
赤井川は中央を南北に川が流れる。これは西の丘。春耕の頃。
西の丘。南を向いて。カルデラの中の道はほとんど農作業用。外輪山行き止まる。
東の丘。畑の中を道が南から北へ走る。時折、小さな林を抜ける。
夏。西の丘で。お昼時。影が短い。腕に太陽が焼け付く、短い夏。
西の丘。カラマツが目印の畑。今年はジャガイモ。いっせいに花をつけて。
西の丘。低いところでは水田もあり、水稲の耕作も。夏の風が心地よい。
秋が近い。緑は色濃く。黄色い花はキカラシ。夏から秋を彩る。北海道の風物詩。
中央の道から西の丘、北側の外輪山を望む。
西の丘。
暑い夏の日でも空の雲の表情が変わってきたら、もう秋はすぐそこだ。
北海道の秋は、いつも空からやってくる。
長く、まっすぐな道。
返信削除涼風を感じながら、ゆっくりと走りたいです。
tkjさん、こんにちは。
削除北海道には丘を越えるまっすぐの道が多くて、なんだか旅ごころをくすぐられます。
一方、急斜面の直線路が多いのは、動力を前提としていること、つまり、明治以降に作られた道です。
自然と人間が長く暮らしてきたところでは道は自然に寄り添いながらも人の意志を受けて集落を結び、
坂を登り、川沿いを下り、人と人を結び付けようとします。
北海道の道は、開拓庁が現地に行かないで地図上で引いた図に沿って作られた道。
それでも道にできるほど、人間の機会文明は進歩し、私たちを支えてくれています。
まっすぐな道に感じるロマンは、巨大な吊り橋やダムなどに感じる感動と、どこかでつながっているのかもしれません。
風を感じて、ゆっくり走ると、本当に気持ちよくて、同時に少しさびしい、
それが北海道の直線路だと、私は感じています。
tkjさん、ぜひ一度おいでください。
赤井川はほんとうに空気がそこだけ赤井川の空気とすぐわかるほど、くっきりとした匂いの壁がある。
返信削除赤井川とGPZ。これからはグッチがこの道でどんな表情をみせるのでしょうか。
そして、ワタシも今年はW3で訪れたいと思っています。
おつけもの食堂が閉店したので、おにぎりかなにかを持参ですね。
kaoriさん、こんにちは。
削除トンネルが開通しても、あの空気は変わらないままでしょうか。
おにぎりをもって、途中の直売場で野菜を買って、バイクを停めてお昼を食べると
とても気持ちよさそうです。
速くV7になじんで、自然な感じで赤井川にも何回も行きたいです。
赤井川の四季、W3にもとても似合うと思います。
大好きなストレート。春夏の赤井川はいいですね。
返信削除樹生さんの視点はその先に据えられてます。なにげない写真にも
いつも魅入られてしまいます。
おつけもの食堂閉店とは寂しいですね。かわりに銀山のドロームのアイスを
食べにルマンを走らせて行きたいです(笑)
いちさん、こんにちは。ドロームはR393、白井川の渓流沿いにあるホテル・ドロームですね。
削除高速巡航の得意なルマン、札幌から朝里経由でも、中山越えから393でも、あっという間に着きそうです。
真夏の暑い日なんかは、渓流沿いでアイスなんてサイコ―かもしれませんね。