2020年2月1日

2020シーズンに向けて(1)カメラ


北海道のバイクシーズンは路面の雪が解け、路面凍結が基本なくなる時期。
早くて4月頭くらいです。でも4月には1、2回、春のドカ雪が降ることもあります。
また、冷え込みもかなりあり、主だった峠はGW開けないと路面は危ないです。
それで、4月末からシーズンインという人も結構います。

今年、私とゆきかぜ(MOTOGUZZI V7Special 2013)のシーズンインがいつになるのか、まだまだ分かりませんが、もう2月。そろそろ、シーズンの準備をちょっとずつ、初めて行きたいと思っています。

さて、今回は、昨シーズン壊れてしまったメインカメラ Nikon1 の後継機についてです。



先日、ヨドバシカメラから宅配便が届きました。
店舗を訪れて買ったのですが、その時は在庫切れ。自宅に送られてきたのです。

新しいカメラ。


NikonZ50 ダブルズームキットでした。



カメラは何回か買ってはいますが、趣味というほどではなく、全くの素人。
いつも電源入れて、オートでズームでシャッターだけ。

今回購入のZ50は、ミラーレス機として、Z7,Z6といった上のモデルに比べると、
値段も半額以下、フィルムの感光面にあたる(ってこの説明も……)センサーのサイズもAPS-Cサイズ(ニコンではDXと呼ぶらしいですが)と、フルサイズ機に比べると小さく、コンパクトカメラとハイエンドカメラの中間的(初心者寄り)のカメラです。


いろいろ、設定などもあり、動画も撮れるようなのですが、春までの間にちょっとずつ、理解しておきましょう。

とりあえず、練習以前の、試し撮りしてみたのですが、


棚の上に放り投げたまあmの小型リュックと筆入れ。
夜の暗い室内でも、オートでなんとなく雰囲気のある感じで、ピントは筆入れのペンにあっているようです。
手前のプリンターがぼけてかつ手振れですが、そんなに明るくないキットレンズで夜中に距離差もそんなになくて、ボケが出るんですね。

これを意図的に使えれば、なんか、表現の幅が広がるかもしれません。




これもホントに電源入れんて向けてシャッター切っただけ。
何を撮ろうとしているのかも分かりませんが、逆光のササの葉っぱなんかが明るくくっきり写っていて、でもそんなにどぎつくもない感じです。



札幌市は市街地のすぐそばに山がある町。
キットレンズの望遠端で撮ってみました。
見えているのは、北5条通りでしょうか。
左奥の一番高いビルは『JRタワー』。ホテルになっています。
結構色がきつめに出ていますね。
青と赤の看板が、見た目よりもはっきりしています。
最近はテレビの画面でも色がはっきり、きつめに出ることが多くなりました。

ドラマとしては見てないのですが、今年の大河ドラマの画面の色作りも、一つに色の雰囲気に寄せるのというよりは、いろんな色がくっきり見えるような映像になっていたように感じました。

Z50では、ピクチャーコントロールという設定で、色味をタイプ別に設定でき、そこから微調整もできるようです。
あと、ホワイバランスとか、ISOとか、いろいろあるみたいですね。

一気に写真趣味には行かない(行けない)と思うのですが、
とりあえず、今シーズンのツーリングを撮るカメラは用意できました。


これも望遠端です。遠くの山が大きく映っていました。(ああ、超素人感想)

春までにカメラの設定や機能の、最低限使うところまでは理解しておくこと、
そして、どうやってツーリングに持って行くか、その積載方法を考えること、
そこらへんが楽しい宿題になりました。

2 件のコメント:

  1. この休日は、2日とも暖かく、ツーリング日和でした~

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    1. tkjさん、こんにちは。
      今年は100年に一回の暖冬だと、今日テレビのニュースで言っていました。
      札幌は雪がちらつくも穏やかな一日でした。
      あと、2ヶ月でバイクに乗れます。
      冬も半分が過ぎました。

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