2020年4月23日

散歩2

新型コロナウイルス、COVIT-19の感染拡大防止に向け、外出を控えるように求める一方で、散歩やジョギングに関してはリスクが少ないと推奨してきた専門家会議ですが、公園が混雑してきたり、湘南の海などが混雑してきた状況を踏まえ、4月22日、散歩やジョギングであっても、とにかく「密」を避けるように言っています。
『公園、非3密でも要注意 「すいた時間・場所選んで」―専門家会議』
  JIJI.COMより。


私が夕方に散歩に出かける公園というか、小さな森は、私の歩く間、森の中で誰とも会わないことが続いていますが、それでも、こういう記事を上げることが果たしていいのか、悩むところでもあります。

札幌市に住んでいる私。
週末、GWとも、札幌市を出るバイクツーリングは自粛しましょう。
私がバイクと出かけるところは、ほとんど人がいないところばかりではありますが、途中、トイレやコンビニには立ち寄ることになると、人との接触は生じてしまいます。
これは、今は、避けなくてはなりませんね。

桜の開花も迫ってきましたが、いわゆる桜の名所には今年は行かないことにします。
誰も人のいない一本桜も、遠くの桜は、今年は会いに行くのはなしですね。
来年の楽しみにしましょう。

いつもバイクの上で感じていた春の歩み。
今年は、朝か、夕方、近所の散歩で感じることになりそうです。

4月19日 晴れ




4月22日 曇り




4月23日 小雨



忘れられた水仙



森の樹で最初に花をつけるコブシ

2 件のコメント:

  1. 樹生さん、こんばんは。
    「いつもバイクの上で感じていた春の歩み」
    きっと誰よりも走りたいはず。
    そして本当は樹生さんにとって、いま走ることが必要なはず。

    あの頃の就職もいまの仕事も同時代を過ごしてきた、樹生さんと同じ57才です。
    MCとの関わり方は、僕たち世代特有のものが在ようなる気もしてます。
    生き方として走ることが在ってきたような気がします。

    その時代時間を同じに積み重ねてきて、共有しうること。
    それは「走ることのみ」をたのしむと言うより・・
    もっと精神的な部分でMCは常にあった気がします。
    だからこそ、いまの気持ちが分かるようなそんな気がしてます。

    ただ感じること、ただ走ること、ときには叫ぶように。そしてときに静かに向き合うこと。
    いまは叶わない状況ですが、走れるその日がいつか来たならば、
    思いっきり空を見上げて、外の空気をお互い満喫しましょう(^^)
    それまで、ささやかでも幸せを見つけてたのしめていければ良いですね。

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    1. selenさん、こんばんは。
      日が改まってしまいました。おはようございます。

      「生き方として走ることが在る」
      まさに、そういうバイクとの関係。

      それがいいとか、わるいとかいうのではなく、そうでしかありえなかった、
      僕たちの青春と、自分自身と、社会とのあり方は、
      やはり時代的なものもあったのかもしれません。

      今でも、夜中にずっと一人で瀬戸内の海岸線を走っていたことや、
      中国山地の山中をずっと走って彷徨っていたシーンや、
      四国や九州に走りづめで訪ねたツーリングのワンシーンなどが、
      ふとよみがえることもあります。

      振り返りつつ、深める時。

      仕事では先の見えないいろんな対応に迫られ、追われて、
      焦りや、ストレスが虫の大群のように襲い掛かってくる感じではありますが、

      深呼吸して、空を見上げたり、外を歩いたりして、
      走る時が訪れるのを、待ちたいと思います。

      でも、今日は、車検からゆきかぜが上がってくる日なのですよ。
      雨の中になりますが、引き取りにいく夕方が、とても楽しみです。

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