2021年2月18日

ここ数年の樹生ライド(6)割り込まれない。割り込ませる。

 街中の場合が多いのですが、バイクでも車でも、片道2車線以上の道を走っていて、前走車との車間を適切に保っていたら、いきなりその隙間に自分の車体をねじ込んでくる車がいます。
たいていの場合、そういう車は後方から、そういうことを繰り返し、車線変更を繰り返しながら並んで前に出たら鼻先をねじ込み、前へ前へと進んで来ます。
ギリギリのところでねじ込まれると、危ないし、びっくりするし、ひやっとするし、腹も立ちます。
対処法としては、二つ。

2021年2月17日

停車前のニュートラル、根本健氏が裏技で紹介してました。

 YouTubeチャンネルのV7Yukikazeの中の動画、「MOTOGUZZI V7 TALKING RIDE「札幌ー小樽ー余市」にコメントをいただいて、令和太郎さんから、
こんにちは。
赤信号で停車するとき、早めにニュートラルに入れるのは理由があるのですか?
で、私は、
令和太郎さん、こんにちは。
私のV7は、ローで停止した場合、時々ニュートラルが出にくくなることがあります。
しかし、停車前なら、簡単にスッとニュートラルに入るので、入れています。
完全に停止するつもりの時は2速から、後は停まるだけですからニュートラルに入れてしまって、
ゆるやかに停まるようにしています。
もしも、再加速しなくてはならないような時亜は、直ぐに踏み込んでローで加速できるので。
逆に微速で1速走行している場合も、停止直前にニュートラルを出してしまうことが多いです。
でも、完全に停止してからニュートラル出す場合もあります。
これで出ない場合は、前後に少し(30㎝くらいでも)移動するか、
一度エンジンを切ってしまってニュートラルを出したりしています。
…というわけで、お答えは、
「停まってからだどニュートラルを出すのがめんどうな時があるから」でした。
と、お答えしていたのですが、(2月11日)
今日、RIDE HI の動画 RIDE LECTURE #008​「ニュートラルが出ないときの裏ワザ」で根本健氏が、このやり方をレクチャーしていました。

2021年2月16日

ベテランライダーのマナー

 二つ前の記事、『「教えて尊敬されたい」中年ライダーの願望』の中で、

若い人には、若い人の文化があるだろう。
その中には、ベテランといっても学ぶべきことが多くあるだろうし、
楽しいこともたくさんあるに違いない。
一方で世代ギャップというか、そういうノリにはついていけない…ということも
多くある。
ノリが違うだけなら、お互いに敬して遠ざけていればよい。(敬遠という奴だ)
たまに、それじゃあぶないぞ、と思うこともある。
そういう時には、「教えて尊敬されたい」じゃなくて、
「うざがられて気持ち悪がられて、嫌われるだろうけど、ここはおせっかいしなくては…」
という気持ちで、声を掛けたり、web上で発信したりしていこう。
と書いたのですが、書いた後、なんだか違和感があって、日数が経っても消えなかったのです。読み直してみると、「あ、これか」と思うことがありました。
「たまに、それじゃあぶないぞ、と思うこともある。」の部分。
確かに、ごくたま~に、若いライダーの走りやノリに危ないなあ…と思うことはあります。
でも、それはブログやVLOGなど、ネットで見る場合が多くて、生で見ることはあることはあるけど滅多にないのです。

2021年2月15日

ウェストバージニアからのコメント

 僕は、ゆきかぜを走らせながらSONYのアクションカメラで撮った映像をYouTubeの
「V7Yukikaze」というチャンネルでUPしているのですが、その動画に、アメリカ合衆国のウェストバージニア州からコメントをいただきました。
なんと、その人、アメリカでカワサキのメカニックだった人でした。

2021年2月14日

Valentine's Day


2月14日がバレンタインデーだなんて、もう何年も忘れていた。
クリスマスに何も贈り物をしなくなってからも、もう久しい。
そもそも、休日でないと、そういう時間もないわけだし。
今日は手挽のミルで珈琲豆を挽いて、買ってきたケーキを妻と二人で食べた。

2021年2月11日

「教えて尊敬されたい」中年ベテラン男性ライダーの願望。

ブラタモリについて、誰かがどこかで言っていた。
ブラタモリは男性の欲望、願望の最終形態をよく表している。
『物知りおじいちゃんとして若い女の子に教えて、「すごーい」と尊敬され、好かれたい』
あやふやな記憶で書いているのでこの通りではなかったかもしれない。
しかし、よく表していると思う。僕自身、その誘惑には抗いがたい引力を感じる。

(以下、この記事は、樹生和人が自分自身に対して語り掛けている文章です。)
文章だけの長い記事です。

2021年2月10日

署名した。

このブログは基本、バイクブログなので、そのほかの話題は原則あまり書かないでいるのですが、最近、2つ署名しました。
二つとも、最近っぽく、ネットでの署名でどちらもchange.orgというサイトの中にあるキャンペーンへの賛同署名です。

ひとつは、
「私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!」
(リンク先は、こちら

もうひとつは、
「女性蔑視発言「女性入る会議は時間かかる」森喜朗会長の処遇の検討および再発防止を求めます」
(リンク先は、こちら。)

というキャンペーンです。

2021年2月7日

ここ数年の樹生ライド(5)交差点進入 

 ここ数年、バイクで走っていて、ひやり、はっと(ヒヤリハット)することが少なくなりました。車での走行も含めても年に1、2回くらいです。
転倒も多かった20代、30代と比べると、大きな違いです。
もちろん、運の良さに助けられていることは大きい。
いや、むしろそれこそが決定的要因だと、私は思います。
ライダーやドライバーにできることは、その運(運命というと大げさに響いてしまいますね、「偶然」と言ってもいいと思います)が悪い方に触れることを少しだけ防ぐ、それくらいしかできないと思っています。
(文字だけの記事です。)