2021年2月16日

ベテランライダーのマナー

 二つ前の記事、『「教えて尊敬されたい」中年ライダーの願望』の中で、

若い人には、若い人の文化があるだろう。
その中には、ベテランといっても学ぶべきことが多くあるだろうし、
楽しいこともたくさんあるに違いない。
一方で世代ギャップというか、そういうノリにはついていけない…ということも
多くある。
ノリが違うだけなら、お互いに敬して遠ざけていればよい。(敬遠という奴だ)
たまに、それじゃあぶないぞ、と思うこともある。
そういう時には、「教えて尊敬されたい」じゃなくて、
「うざがられて気持ち悪がられて、嫌われるだろうけど、ここはおせっかいしなくては…」
という気持ちで、声を掛けたり、web上で発信したりしていこう。
と書いたのですが、書いた後、なんだか違和感があって、日数が経っても消えなかったのです。読み直してみると、「あ、これか」と思うことがありました。
「たまに、それじゃあぶないぞ、と思うこともある。」の部分。
確かに、ごくたま~に、若いライダーの走りやノリに危ないなあ…と思うことはあります。
でも、それはブログやVLOGなど、ネットで見る場合が多くて、生で見ることはあることはあるけど滅多にないのです。
そう、最近の若い人は、走っている時も、停まっている時も非常にマナーがいい人が多い。
というのが、僕のここ2,3年の感想です。
男女関係なくです。走りに関しても、ツーリング先や街角で見かける若い人で、男女の違いを感じることは殆どなくなりました。

走りで危ないのは、むしろ我々「中年」。40代の後半から50代、60代。
マナーが悪いのも、我々中年。
それも、3台以上のグループの場合に、非常に悪いケースを、これも多く見かけます。
それはネット上ではなく、直接見かけるのです。

そう、僕の実感としては、現在のバイクの危険走行や、マナーの悪い振る舞いは、圧倒的におじさんたちがやっている、というのが、ホントに「実感」です。

ただし、正確に統計を取ったわけではないし、そもそも僕が走る場所や時間帯は、若い人が来ない場所なのかもしれないし、早朝出発して田舎道ばかり走るのでは若いライダーに遭遇しにくいのかもしれません。

それにしても、だいたいマナー悪いなあ…と、思っていて、例えば道の駅なんかで、「あ、さっきの人たちだ…」と思って見ると、ヘルメットを取った姿はたいてい「おじさん」が多いのでした。

80年代~90年代初頭のバイクブームで走っていた、元自称「走り屋」。
ああ、もろ、自分じゃないか。
おっと、違った、自分は走り屋ではなく「乗り屋」とも呼ばれていたんでした。
走り出したらずっと走り続けて遠くまで行ってしまうので、スプリンターではなくエンデュランサーだったんでした。
いやいやいやいや、そういう過去を美化してしまうことが、こういうマナー悪い、危険走行する中年の特徴なんです。

当てはまると要注意
1 自分は普段は飛ばさないけど、本気になったらまあまあ速いと思っている。
2 初心者を見かけると、親切にライディングを教えたくなる。
3 気の合う仲間とひとっ走りした後、愛車を並べてのバイク談義は最高だ。
4 「600マイルブレンド」、いいねえ、今度やる?ってノリが好きだ。
5 国産車ってさ、性能はいいのかもしれないけど、味が薄いよね。
 やっぱ、二輪てのはズシンとハートに来ないとさ…なんてふうなことを言ったことがある。

ううう。一つでも当てはまったら、自分の言動を見つめ直して、危険走行で周囲の人をこわがらせていないか、PAやレストランなどで、周囲の人のひんしゅくをかっていないか、考え直してみた方がいいでしょう。
たまに、上の五つ全部当てはまっているくせに、マナーいい人いるんですよ。
そういう人って、よほど自制心が利いているか、現実を見ることができている人なんだと思います。

ああ。
われわれはホントにご用心。です。

2 件のコメント:

  1. ぶっ(吹いた音)

    1.はそれほどでもないですが、あとの4つ、当てはまってます(と思います)^^;;
    用心用心w

    返信削除
    返信
    1. HirishiMutoさん、こんにちは。
      いやあ僕なんてホントあぶないんですよ、気をつけないと…。
      本当に用心です。

      削除