2022年5月22日

五月の風(3)

今は函館市になっている、恵山のある町。
麓に付いた時には、もう13時半になろうとしていた。
恵山登山道路の入口は看板が出ていてすぐわかる。
動画に録る準備をして、カメラと録音機を回して、短い登山道路を上った。

2022/5/17 13:37

登山道路の行き止まりは、徒歩での登山道の始まり。
大きな駐車場があって、そこに車を止めて登山に向かう人もいる。
僕は、写真を撮って、ちょっと手前の展望台に向かう。

これが恵山。
高さ618mと、さほど高くない。
しかし、火山の栄養分の少ない土壌と、津軽海峡の霧のせいの日照不足で、本州なら3000m級クラスの山で見られる高山植物が、ここではみられるらしい。
1874年6月に小噴火して以降は、大きな噴火活動はしていないが、今でも絶え間なく噴気を上げており、噴火警戒レベル対象火山(レベル1)に指定されている。

2022/5/17 13:41

行き止まりからちょっと戻った所にある展望台からは、津軽海峡が見える。
大きな船が行き、その向こうに下北半島が見える。


2022/5/17 13:42

西方向を見ると、見えているのはさっき通った日浦洞門のさらに先、日浦岬か。
今日はよく晴れて、津軽海峡も静かだ。


2022/5/17 13:44

細かくヘアピンを繰り返して上る登山道。
短い道だが、こういう道雰囲気が盛り上がる。
上りもくだりも録画したのだが、比較的走りながらの景観がいい、下りだけ動画にUPした。


山を下りたら2時。
朝7時に家を出て、ここまで7時間。
帰りに同じだけ時間をかけると、帰宅は9時になってしまう。

明日は朝から仕事がある。
それは避けたいのだが、どうしようか。
結構、ここ数年、計画しないようでいて、帰宅時間を綿密にコントロールした走りしかしてこなかったことに改めて思いいたる。
そう、妻に予告した帰宅時間の誤差10分以内に自宅に帰着するようなルート、ペース。
いつの間にか、そんなふうに知ってる道ならツーリングできるようになっていた。
別の言い方をすれば、そういう範囲の中でしか、走れなくなっていたのだ。

今日は、わざとではなく、結果的に、予想を大きく越えた、帰宅時間になりそうだ。
体力は持つのか?

ひどいピンチではないものの、ちょっと感じる「もしかしてまずい?」感。

いい感じだ。

こういうのを何とかして、安全に、確実に帰宅する。
それが、本来の旅としての僕のツーリングだった。

なんて、昔を思い出してどうするのか。

さて、肩凝りと頭痛がじわじわと来始めているのだが。
無事に、確実に、帰ろう。
帰宅チャレンジの帰路に入る。
(つづく)

2 件のコメント:

  1. 動画も拝見させていただきましたが、いやぁ、気持ち良さそうで羨ましい。私も金曜日から1泊で妻とタンデムで房総を回ってきましたが、両日とも雨の降りそうな天気でドキドキでした。しかしタンデムでもリッター27kmも走り、V7は燃費が良くて驚きました。私もblogにUPしましたので、もし宜しければ、お暇な時にでもご覧ください。
    https://gatapasya.blog.fc2.com/blog-entry-2051.html

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    1. がたぱしゃさん、こんにちは。
      タンデムでリッター27km/ℓはすごいですね!
      私はソロでも25km/ℓくらいです。
      がたぱしゃさんのブログ、拝見しました。
      ご夫婦でタンデムツーリング、素敵ですね!
      純正のサイドバッグも、とてもよさそうです。
      そして写真!さすがです。すばらしいなと思いました。

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