2015年12月17日

冬の層雲峡風景―札幌北見日帰出張2

層雲峡は、旭川から東北方向へ、石狩川を遡って行くと現れる、 柱状節理の断崖が迫る、交通の難所で、かつ、温泉郷でもあります。


冬に通るのは、何年振りでしょう。
幸い、今年の12月は暖かく、雪も少なくて、路面のアスファルトが出ていて、走りやすいです。




層雲峡の温泉街が見えてきました。
山の中に突然現れる、大型ホテルの立ち並ぶ、温泉街です。



 両岸は切り立った崖。
地層が直立していて、まるで柱が立ち並ぶような柱状節理の山容。
温泉街を過ぎると、以前の崖にへばりついた難所をバイパスするトンネルがいくつか続きます。



温泉街から少し上流、銀河の滝、流星の滝と名付けられた、大きな滝があります。
これは流星の滝。
外国からの観光客を乗せた大型バスが1台停まっていました。





崖の上から一気に落ちる、流星の滝。
滝全体が凍り始めていて、白い流れが、音を立てながら垂直に、豪快に落ちていました。



こちらは銀河の滝。
こちらの滝は全面的に凍っているようです。

さあ、峠を越えて、北見に行かなくてはなりません。
石北峠を目指します。

0 件のコメント:

コメントを投稿