札幌北見日帰り出張３

札幌北見、日帰り出張。
往復６００ｋｍを車で走り、会議を１本、こなして帰って来るというものでした。
層雲峡を過ぎて、石北峠を越えます。

峠を行くと、だんだん雪が深くなります。

石狩川にかかるダム。そのダム湖を見下ろしながら、国道はさらに上って行きます。
ダム湖の向こう側の道を行くと、やがて三国峠を越えて十勝へ。
こちらの道は、石狩と北見の境の峠、「石北峠」へ。

やがて路面もアイスバーンに。
すべるすべる。
僕は車の運転はへたくそなので、アイスバーンでのスライドコントロールなんて、できません。
できるだけ滑らせないように、慎重に上ります。
神経が疲れる道です。

 やっと峠へ。
１０００ｍを少し越えるくらいで、本州の名だたる峠にくらべると、低い峠なのですが、この緯度では、本州ではまるで標高３０００ｍのような感じです。

今度は下ります。
標高が下がると、路面は濡れた状態に。
今日は気温が高く、解けてきているようです。

…と、思ったらふぶいてきました。
でも、もう少しです…。

…という感じで、昼前には北見市に到着し、昼飯を北見の「イオン」の中のスパゲッティ屋さんで食べて、すぐに会議に。
予定時間を１時間ほど延長して会議終了。
すでに暗くなった北見市を出発しました。

帰りは標高の高い石北峠は使わず、北上して丸瀬布から自動車道を利用。
乗ってしまえば、後はひたすら、走るだけです。

闇の向こうに、旭川に続く、鷹栖の街の灯が見えてきました。
午後８時。
さあ、もう少し、走って帰ろう。
インプレッサ君。今日もよく走ってくれました。　（札幌北見日帰出張　　完）