2016年10月23日

秋を走る。(3)


2016/10/19 11:08
洞爺湖にやってきた。
壮瞥公園に上り、湖を見下ろす。


2016/10/19 11:07
僕らの他に、車が2台。カップルと男性一人だった。
静かな公園。
遠くに羊蹄山が見えていた。

2016/10/19 11:34
湖畔を半周、時計回りに。
支笏湖温泉郷を過ぎ、国道を離れて湖西岸の細い湖畔の道へ。

お気に入りの道だ。


2016/10/19 11:40
有珠山と麓に温泉街。



2016/10/19 11:40
水鳥が休んでいた。
僕らが停まると、いそいそと移動を始めて。
邪魔してしまったようだ。

2016/10/19 11:41
同じ場所から進行方向。
狭い道が続く。


2016/10/19 11:42
同じ場所、振り返って。


2016/10/19 11:44

少し進むと、湖水がよく見えるところに。
中島まで、静かにつづく。

魚が泳いでいた。


2016/10/19 11:46
同じ場所から。
ゆきかぜのジオメトリーは、1970年代のものに近い。(現代の技術に合わせて変わっているが)
後ろが跳ね上がらず、フロントフォークが立ちすぎず寝すぎず。
自然で長時間運転できる乗車姿勢と、厚くて硬めの疲れにくいシート。
僕の原点がCB750やZⅡだからか、こういう形のバイクが好きだ。

2016/10/19 11:54
浮見堂。向こうに中島。
何人かの人が歩いていた。

ここから国道へ上がっていく。

2016/10/19 12:13
洞爺湖はカルデラ湖。それがよくわかる風景。
支笏湖と違って、湖畔に村があり、田んぼや畑がある。人の暮らしがある。
洞爺湖が旅人を受け入れてくれるように感じるのは、ひとつにはそうしたこともあるのかもしれない。


2016/10/19 12:13

国道230へ出て、「サイロ展望台」から、湖を眺める。

雲一つなく晴れ上がった空。
その下で、少しずつ冬へ向かい、冷えていく湖。

2016/10/19 12:16
白樺の樹が並んで植えられていた。

さあ、お昼になった。そろそろおなかも空いてきた。
少し先を急ごう。(つづく)

2 件のコメント:

  1. 洞爺の風景って優しいですよね。湖畔の辺りは農家も多くて人の手が入っているからでしょうね。
    一周回れるのもここくらいでしょうか。
    背景に洞爺の写真を入れるのも、その魅力ゆえでしょうか?

    サイロ展望台の他にも有ったんですが、今は
    廃墟です。サミットの時に撤去しなかったのが、不思議です。

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    1. いちさん、こんにちは。

      洞爺湖畔の街や集落は、美しいものが多いですね。
      地名も「月浦」など、名前も美しい。
      やはり少し平地があったり、カルデラの崖面が少しなだらかなところがあったりなど、
      地形からくるものも多いのかと思います。

      洞爺湖近辺の風景のスケールの大きさ。
      カルデラの大きさでは、世界一を誇る阿蘇には遠く及びませんが、
      羊蹄山から洞爺湖につながる、平らで広大な台地といきなり落ち込む巨大なカルデラなど、
      阿蘇とこの付近は、雰囲気がとても似ているような気がします。
      九州と北海道で、寒さも、冬の風景も全然違うというのに。

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