2017年1月10日

今シーズン買うもの? 4 バッグ、グローブ。

今年買うもの、ですが、だんだん買えなくなってきました。
でも買いたいもの、それはカメラを入れてバイクに積むバッグ。
それから、3シーズン用グローブも欲しいと言えば欲しいのですが…。
現在、我が家のメインカメラはニコンの「nikon1 V2」。
2012年発売のミラーレス一眼です。実は、どうせならDシリーズにすればよかったなあ…と思っているのですが、まあ、出会いということで。

コンパクトサイズなのはいいのですが、どうやってツーリングに持っていくか、なんですが、
いつもはヒップバッグに入れています。


写真の右下にある、クシタニのヒップバッグに、10~100mmズームレンズを付けても入るサイズなので、入れてツーリングしているのですが、ヒップバッグなので、腰の後ろに回すことになります。
もし、転倒すると、路面と腰、背中の間に挟まって、骨盤や脊椎を破壊するかもしれません。
だから、ヒップバッグを背負うときには、絶対にハードタイプの脊椎パッドを背負うのですが、それでも万一の時、危険なのは変わりない。

そこで、何とか、車載したいわけです。


日帰りツーリングのいつもの装備は、ヒップバッグにカメラ、あとはタンクバッグを載せるのみのことが多いです。



タンクバッグは10年以上前のMOTOFIZZの磁石式のもの。
真ん中を横にぐるっと一周走るファスナーを開くと、容量が増える…というもの。
いつも中に入っているのは、メイン気室に雨具、タオル、バンダナ、コンパクトカメラ。
マップケース(中と外の2段)、外に『ツーリングマップル北海道2007』、中に『昭文社 スーパーマップル 北海道道路地図』。上の小ポケットに、アレンキー、8-10ミリレンチ。ティッシュ、等。
貴重品は身に着けます。

つまり、メインのカメラが入る場所はないわけです。

さて、カメラをどう積むか。
感がる条件としては、

1、体はなるべく身軽にして、転倒時の安全性を高めたい。→だから車体に積む。
2、カメラはすぐに取り出せるようにしたい。
  →バイク専用のバッグなら、固定しても口が明けられるものが多い。
3、走りやスタイルへの影響はできれば小さくしたい。
  →コンパクトな方がいい。

ということで、コンパクトなシートバッグか、振り分けバッグ(サイドバッグ)ということになります。

コンパクトなサイドバッグをV7に積んで格好いいといえば、『V7と一緒』のFマキさん。
西伊豆スカイライン走行の動画がアップされました。


FマキさんのエステートシルバーのV7、すごく格好いい!
両サイドのバッグも実に似合っていて、見事に決まっています。
例えば、「新春初乗り、南伊豆ツーリング」を見ても、その美しい写真、風景、そしてマシンに、ため息が出ます。

写真があまりに美しいので、引用するのも気が引けます。皆さん、ぜひ、直接Fマキさんの記事でご覧ください。

V7のタンクからシートにかけてのラインを崩さない、このリヤサイドバッグ積みは、まさにV7の積載の手本のようなものですね。

でも、そうなると、まったく同じものを真似するというのも…、ちょっと…。
そもそも、僕の場合、あのきれいな二色塗り分けタンクにタンクバッグを載せてしまっている時点でアウト、というか、スタイルを壊してしまっているので、(……^^;)、だったら、コンパクトなシートバッグでもいいか…とう気もしています。

このあたり、いろいろウェブでシートバッグ、サイドバッグを調べているのですが、最後は巡り合せで何にするか決まると思います。
それ以前に、お金がそっちに回せるほど余るか、という方が問題かもしれませんが、ことは安全にもかかわることですので、これはぜひ、買いたいです。


さて、もう一つ買いたいのは、シーズン用のライディンググローブです。


今、メインなのはクシタニ、ロングゴートグローブで、購入は2011年、なんと、気が付けば5年選手でした。今年で6年目。


これは、2014年から3回夏を経験し、今も現役で、かつ、変わらぬ肌触り。さすが、クシタニの丸洗い可能レザー。

そして、防寒ようには、ホームセンターで買った、1800円くらいの「防水ウィンターグローブ」を使っているのですが、使用半年で右の人差し指の先の縫い目から破れ、今はビニールテープを巻いて使っています。除雪もこれ。というか、ほぼ、除雪用手袋です。


ロングゴートグローブ、革が薄く、繊細な操作ができるのですが、北海道の春や秋に走るには少し寒いのも事実。

でも、夏は手が汗をかいて、あっという間に、臭くなってしまいますし、革を傷めてしまう。

夏場はメッシュのエアーエフェクトの出番でいいとして、春と秋を走る、少しだけ革が厚手のスタンダードなグローブも、ここでもう一双、欲しくなってきました。

これもいろいろ調べて漁っているのですが、これに関しても、巡り合せとタイミングが決めてくれるような気がします。

実はもう一つ、車の運転用にグローブが欲しいのですが、これはまた機会を改めて…。

2 件のコメント:

  1. 遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
    今年はなんとか北海道ツーリングを敢行したいと思っています。

    お話に出ているカメラのバッグですが自分も欲しいですね~
    個人的にはタンクバッグをカメラ用にしたいと思います。目の前からカメラを出せるのは便利そうなので…
    磁石式をお使いなんですね!使い勝手はいかがなものでしょうか…?

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    1. kabukumaさん、あけましておめでとうございます。
      今年もよろしくおねがいします。

      私のタンクバッグ、磁石式で、
      前から持っているものなので使っているのですが、
      磁力がかなり強いので、カメラを近くに入れるのは怖いです。
      コンパクトカメラを入れていますが、磁石に近づきすぎないように
      フラップを開いて、タンクに付けてから、カメラを入れるように気を付けています。

      磁石式、鉄分の多い砂、砂鉄なんかはくっくいてしまうので、
      地面に置いたりすると、そういう砂がくっついて、フラップがタンクとこすれて
      タンクに傷がついたりもしますので、
      ホントに大事にしたい人は、吸盤式やベルト式にするか、タンクバッグを使わないのが
      おすすめです。
      私の場合は、使用上つく傷はいいと考えているので、やっちゃってます。
      マップケースが上面にあるのが私の場合、とても大事です。
      (スマホやナビを使わないので。)
      走行しながら「読む」ことはしませんが、
      停止してから見るにしても、わざわざ取り出してから見るのと、
      停まってそのままじっとみるのとでは全然違いますし、
      読むことをしないまでも、走りながらメーターを見るようにチラ見することはできて、
      それだけでもかなり便利で安心できます。
      (基本的に初めての道を走っていたい人間なので。)
      あと、これはお負けなんですが、走行中に写真を撮るときに、
      安全対策として、タンクバッグが一役買ってくれているのですが、
      これは、秘密で。

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