2017年1月26日
ゆきかぜの夏(2016)
北海道の夏は短くて。
でも、それは、ライダーが待ち望んだ季節。
輝く夏に。光の下を走る、よろこび。
札幌圏のライダーにとって、支笏湖、洞爺湖は、比較的近くで、日帰りでひょいと走りに行ける距離。
暑い夏、若いころなら、ブルージーンに白いTシャツ一枚で走ったこともあった。
今ではとてもできないな。
なつかしい、夏のかおり。
夏の羊蹄山は、まぶしい緑の中に。
その伏流水は、周りに豊かな水資源を。
ニセコの山に登れば、雲とその上を行く風が、
夏だ!と叫んでいるようだ。
おーーーい!!
叫び返す。
おーーーい!!
おーーーい!!
北海道はライダー同士のピースサインが、まだまだ多い土地柄。
挨拶もしたくなる。
夏空の下、自由に走る幸せ。
無事で!元気で!バイクライディングを楽しもう!!
一面のジャガイモ畑に白い花が咲き。
これもまた、夏の風物詩。
寒暖差の激しい北海道の野菜は、とても旨い。
真夏。
朝4時台に朝日が昇ってくる。
涼しい朝は、早くから走りたくなる。
夏ならではの朝焼け。
でも8月の朝は、もうすぐそこまで秋が来ていることを、僕らに感じさせる。
短い夏を、存分に走ろう。
夏が終わる前に。
北海道でも真夏には30℃を越えることもある。
場合によっては35℃に届くことも。
暑さを逃れて、森の中に逃げ込めば、そこは涼しい風が吹いて。
どんなに暑い日中でも、陽が落ちると気温はどんどん下がっていく。
だから寝苦しい夜は、ほとんどない。
夏のゆきかぜが、一番元気そうだ。
もう少し、夏を走っていたい!
でも秋風は、お盆とともにやってくる。
短い夏が終わると、つるべ落としの秋が駆け足でやってくる。
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青い色が眩しいです
返信削除白以外の色がついた景色、次のバイクシーズンが待ち遠しいです
松倉さん、こんにちは。
削除ありがとうございます。
北海道の夏の空の青さは、本州とはやはり違います。
圧倒的な青さと雲の表情は、本州生まれの私には
何年たっても感動ものです。
一番好きな季節は秋ですが、
ライダーとしては、暑い夏が待ち遠しいです。
朝早くに街を突き抜け、大陽が地平線から昇るのを
返信削除見ながら走る事が出来るのは夏が始まる7月。
毎年、この季節はロングツーリングに出掛けます。
北海道のバイク乗りなら、この季節は絶対外せませんね~♪
メッシュが着れるのもこの時だけ。
写真から夏の匂いがして来るようで、目の毒ですよね~(笑)
此方も樹生さんに負けず夏の写真をupしたく
なりました~!
いちさん、こんにちは。
削除メッシュジャケット!
本州では夏の間、3か月くらい(場合によってはもっと長く)
着るメッシュジャケットですが、
北海道では真夏だけですね。
真夏のライディングは結構きついのですが、
やっぱりこれこそ夏だよ!バイクだよ!って思うのは、
どうしてでしょう。
今年の夏は、泊まりのツーリングがしたいです。
羊蹄山、ニセコパノラマライン、そして赤井川村。。
返信削除またいつか、行きます!
tkjさん、こんにちは。
削除2016年、ようこそ、北海道へいらっしゃいました。
ご一緒できなくて残念でしたが、赤井川にも、「あかりん党」も(^^)/、
ありがとうございました。
ぜひまた、おいでください!
またいつか、ご一緒できればと思います。