2020年3月22日

2020シーズンに向けて(3)三脚 

春分の日も過ぎ、北海道も2020年バイクシーズン、間近になってきました。

昨日の記事にも書きましたが、すでに札幌市の市街地では、バイクが走り始めています。

私と、ゆきかぜ号(MOTOGUZZI V7Special 2013)は、もう少し後になるかと思いますが、今日はバッテリーは積まないままで、ゆきかぜ号、5ヶ月ぶりに掃除とワックスがけをしました。

さて、春に向けて、我が家にもニューフェイスが登場しています。

そのひとつがこちら。
カメラ用の三脚です。

VANGUARDの 
「VIO2GO 204AB」

小さく収納できる、トラベル三脚です。

写真は、付属でついてきた収納袋に入れた状態で、いつも使っているタンクバッグに入れてみたところ。

ぴったり入りました。






この三脚、脚が4段で伸縮するのですが、一番コンパクトにまとめた状態で、長さが32.4cm。

今シーズン、生まれて初めて、三脚なるものを買いまして、写真や動画の撮影に使おうとの魂胆なのですが、問題は積載性でした。

できるだけコンパクトにしたいのですが、あまり華奢だとカメラが揺れたり、安定しなかったり、いろいろ問題もありそう。
 
しかし、大きいと、どうやって持って行くのか、ということが問題に。

いつでもバックパックを背負っていれば、40~45cmくらいになる(これでもどうもコンパクトな部類で、トラベル三脚になるのですが)ものは持って行けますが、肩凝り、頭痛持ちで、しかも一回のツーリングで長時間、長距離を走ることもある私としては、車載する可能性を残していたい。

カメラはそんなに大きく重いものではないので、本格的な三脚はいらないのですが、かといって使い物にならないものは困る……。

12月頃から、電気店でカタログをもらってきては、見比べ、検討して、今回やっと購入となったのでした。

収納袋の記事もしっかりしていて、丈夫そう。


脚の開脚角度は3通りに調整できて、長さは4段階に調整可能。
一番高くすると130㎝の高さになります。
いわゆるアイレベル、立ったまま腰を曲げずに三脚を覗くには、高さが足りていないわけですが、私のツーリング中に三脚を使いたくなる状況を想像すると、ここは携帯性を優先させ、高さとしては十分とすべきだと判断しました。

軽いカーボン製も出ていて、それらは値段が高く、軽くできているのですが、バイクに車載することを考えれば、そこまで軽量化は必要ない。
値段も手が届かないし…。

アルミ製で自重は1.0kg。
耐荷重は3.0kg。

この数値を信じるかどうかはまた別として、今の所、私のカメラやレンズは1.0kgを超えることはなさそうなので、これで十分。


カメラを取り付けるところ、「雲台」は。台の根本がボール状になっていて、どの角度でも自由に停められる自由雲台(ボール雲台)。

この雲台もこだわりだすと相当に面白そうなのですが、超初心者、かつ、予算にゆとりがない私としては、携帯性をまたもや優先。

簡易水準器が一個ついていますので、それを見つつ、水平を出すべく頑張ってみましょう。
なにごとも、経験。


脚には製品名のロゴ。

今回三脚を探してみて思ったのですが、おしゃれな製品が多いですね。
もちろん、実用一点張りなのですが、色とか、デザインが、何かおしゃれな感じのものが多かったように思います。

私のツーリングでは、三脚もあっという間に泥だらけ、擦り傷だらけになりそうですが、
そうしながらも、付き合っていければいいなと思っています。

まあ、三脚を買ったからと言って、写真のセンスが向上するわけではないのですけれども。

バイクにしても、カメラや三脚などにしても、使いこなしていくには腕が必要で、そんな一流でなくても楽しめるのがいいところですが、一応使えるようになるには、それなりに勉強や練習や経験が必要。

楽しみながら、ちょっとずつ、やっていきたいと思っています。

それにしても、今年のシーズンインが、また楽しみになってきました。

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