2020年8月10日

青空に。


今年、迷っていたことが一つあった。
2択問題なのだが、
どちらが正しい選択かは、事前にはなかなか計り難かった。

そんな選択って、時々ある。
大問題から、ほんの小さな選択まで。
そういう時は、たぶん、その時点では正解は決まっていない。

正解を選ぶのではなく、選んだ方を正解にしていくのだ。




7月21日の朝、見上げたら空がきれいで、一筋、飛行機雲がかかっていた。

「決めた。」

空を見たら、答えが出た。

そんな決め方も、あっていいだろう。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    樹生さんの目を通して、
    ひさびさに空を見上げた気がしました。

    空を見上げるのは、いいものですね。
    ただただ・・

    「正解を選ぶのではなく、選んだ方を正解にしていくのだ」
    ぢつは、ずっと同じ気持ちでいました。

    飛行機雲の一筋・・
    樹生さんの意志を感じた気がします。

    写真って不思議です。
    なぜだかとても・・
    それが伝わってきます。

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    1. selenさん、こんにちは。
      その日の朝は空がとても青くて、
      その空にまっすぐに線を引く飛行機雲を見たとき
      決めた、と思いました。
      レンズのゴミ、センサーの汚れ、
      セレクターレバーももう効かず、モード切替もできず、
      ズームとシャッターだけが生きているコンパクトカメラでしたが、
      その日、カメラを鞄に入れていてよかったと思いました。
      (私、スマートフォンでないので)
      selenさんに読み取っていただいて、とてもうれしいです。

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