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塩狩駅から北へ、和寒町へ降りてきて、和寒盆地を、少し逍遙した、そのシーンです。
蕎麦の花が白く咲いていたのが印象的でした。
それと、道北の夏の、なだらかな丘と、広い谷、そして広い空。
富良野や美瑛とはまた別の、道北ならではの光景でした。
観光地でも何でもない、ただの田舎道を流す動画になってしまいましたが、
アクションカムをヘルメットに付けていたので、景色を見ようと首を振るたびに、画面が大きく揺れてしまって、動画としてはかなり失敗だったようです。
でも、動画撮影をメインとするのでなく、あくまでツーリングをして、
その中で動画も部分的に録っていくような、そんなバランスが、
どうやら僕が動画を録る場合は、いいみたいです。
もう一つ、ツーリング中に動画を録ると、写真を撮る機会が減少するように感じます。
でも、いまのところ、慣れてないせいもあって、動画より、写真の方が
自分には合っているというか、好きみたいですね。
でもでも、動画も録りたい気持ちもあって、
あまり負担にならずに、自然に動画を録ることができるようになるためには、
撮影機材をどうセットするか、どう運ぶか、など、
システムを使いやすく構築する必要もあるようです。
そういうことを考えるのも、面倒でもあると同時に、楽しみでもある。
もう少し、自分にとってのバランスを探して、迷走を楽しんでみたいと
思っています。
そう、広い空。何故だか、愛知と異なる広さ。
返信削除そして、入道雲。雄々しく、大きい。
北海道が大きいからなのか?…それしかない!
tkjさん、こんにちは。
削除愛知と北海道の共通点と言えば、平らな部分が広くて、空が広い(ところが多い)というのがあると思いますが、北海道は人口密度が低く、平野部に街が密集していないので、視界がどこまでの開けているというのがあるのかもしれません。
道北でもメインの国道を行けば、街中も通るし、信号もあるし、郊外型の大型店舗は本州以南と同じなので、似たような景色になりますが、一本メイン国道を逸れると、こうした風景が広がります。
とても豊かな風景だと思います。
ご無沙汰しています。
返信削除ほんとうに素敵なツーリングロードですね。
塩狩を越えて道北の広い内陸部にはいり、平野はたおやかで静かで、
美しい夏はなぜか悲しいくらいきれい。
作物のちいさなお花が皆で揃って
風に揺れてときおり振り向いて微笑んでいるようです。
やがて天塩川が迎えにきてくれて、さらに深く進むと 息をのむ碧の大河の美しさ。
やがて視界ははるか天空の風と空気を少しづつ感じながら広がる日本海に開けていく。
私も走れたのは5回くらいです。樹生さんと同じくいつも日帰り弾丸。
当時は若さと疲れない大排気量4気筒車で走り切っていました。
元気な時は、午後を過ぎていても日本海につきあたるT字路でさらに右折した
こともありました。
懐かしい思い出が蘇ってきましたです。
kaoriさん、こんにちは。
削除士別で出会う天塩川は、美しく、名寄に着くころには、大河の風格。
広い河川敷も大きさをかんじさせてくれます。
士別から霧立峠を越えて苫前までのノンストップワインディングは、
Zに鞭を当てて走らせると、とても気持ちのいい、そして長い(!)ワインディングですね。
午後を過ぎてそこからさらに北上とは!
さすがkaoriさん。
昔と言っても、日帰りで普通はしないでしょう。
走り続ける二輪。
そのイメージは、排気量がいくつになっても、
距離が何キロになっても、
変わらない、モーターサイクルの
疾走の本質。
kaoriさんの走る姿が、
目に浮かびます。
この夏も、いい走りを。