2020年9月21日

秋の真ん中(1)


2020年9月20日(日)4:51
久しぶりに、きちんと走る。
4時起床。
準備をして、ゆきかぜを引っ張り出した。

タナックスのタンクバッグには
nikonZ50、50~250㎜ズームレンズ、アクションカム、コンパクトカメラ、カメラの小物類。

クシタニのホップバッグを、今日はリヤシートに留める。
合羽の上は防寒用に来て、ズボンを中に入れ、録音機をメッシュポケットに。
フラップに小型の三脚を留める。
ドリンクホルダーに水筒が入るのだが、今日は中身の準備が間に合わず。水筒の携行はなし。

工具は右側のリヤシート下のブラブバーに、工具袋に入れて、留めている。

クシタニのカントリージーンズ(現エクスプローラージーンズ)、
モンベル タイオガブーツワイド、
クシタニ プレセプトジャケット(布ジャケット:廃番)
アライ RX7—Ⅳ
クシタニ ステアグローブ

ゆっくり深呼吸して、走り出す。



朝、5時。
札幌市手稲の国道5号線は、さすがに交通量が少ない。



4時頃に小樽に着くフェリーで到着したのだろうか。
バイクツーリストと多くすれ違った。
早朝でもみんな元気で、気が張り切っている。
連休で北海道をツーリング。
素敵だ。
どうぞ、いい旅を。



張碓の坂を上り切ると、日本海が見えた。
まだ5時半前。
日の出が近いが、まだ登っていない頃だ。

ちょっと肌寒いが、それが心地よい。
空いているうちに、足を伸ばそう。



小樽市の築港のあたりまできた。
信号でもあまり止められず、早いペースでここまで来ている。
やはり朝の混まない時間帯は走りやすく、ストレスも少ない。

心が徐々に楽になっていく。

少しずつ、ツーリングモードになっていくのだ。

小樽から余市へ。
いつもは広域農道「フルーツ街道」を走るのだが、空いている今日は、国道5号線を走った。
余市市街が近づき、朝日を浴びた積丹半島方向が輝いて見える。

早朝のツーリングは、この朝日のドラマティックな光を味わえるのも、好きなひとつだ。
夕方の風景も大好きなのだが、夕方は道が混んでいて、そちらが大変だったりする。




余市町で朝日を浴びた。
市街地まで行ってからUターンのようにして、もう一度東へ少し戻り、そこから冷水峠へ向かってみるつもりだ。
朝日が正面で、眩しかった。
(つづく)

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