2020年9月26日

Riding live.「狭い道、濡れた路面」新見峠vol.1 

 YouTubeに動画『Riding live.「狭い道、濡れた路面」新見峠vol.1 』をUPしました。


どうも私は、たいしてうまくもないくせに、ライテクについて考えたり、書いたり、話したりすることが大好きなようです。

新見峠を走りながら、自分の走らせ方を実況する動画を録っていたのですが、YouTubeにアップしました。

新見峠は好きな峠です。

もともと狭い道が好きなんですね。広くて景色がよくて走りやすい道も好きですが、1車線のくねくね道、田舎道、旧道なんかが好きで、そんな道を探しては走っていくのが、昔から僕のツーリングスタイルでもありました。

だから広島に住んでいた時は、四国の国道439号とか、剣山スーパー林道とか、九州の内大臣椎矢林道とかを、好んで走ったりもしていました。

見通しが悪く、路面状態もよくない場合が多かったので、フルバンクでの旋回など、できない。でも、ライディングの本質は十分味わわせてくれる道たちでした。




今回の新見峠は、雨の跡で路面がぬれていて、珍しく対向車にも何度か出会い、以前はあまりなかった路面に苔が生えているなど、なかなかに面白い状況でした。

でも、やっぱり思ったのは、ただ走るのと、動画を録りながら走るのでは、どこか走りの質が変わってしまうということでした。

一方で、だんだん慣れて来たというか、割り切れる場面も、だんだんできてきたようにも思います。

走りながら走行技術についてしゃべると、どこか偉そうになってしまうのが今一だなと自分で思ったり、浮かんだことをすべてアドリブでしゃべっているので、おんなじことを何回もしゃべっていたり、これも、動画としては課題だったりするのですが、でも、ちょっとずつ、慣れてきたようにも思います。

きちんと計画して撮影すれば、もっと走りのいろんなことが録れるな…と、思い始めてはいるのですが、今の所、そこまで撮影にウェイトを置けない…というか、走ることそのものに飢えている、渇いている状態なのが、今年の僕です。

動画の方は、荒れるのが嫌なので、ライテク系の動画はコメントをOFFにしています。

次回動画は、新見峠の後半、広くなってからの部分を上げる予定です。

今週末は明日も会議があって、走れない予定です。忙しいままに、さらに忙しい予定の10月を迎えようとしています。

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