2013年の立ちごけ依頼、運がいいことに転倒していない樹生ですが、いくつか工夫点があります。
どれもありふれたことなのですが、少しずつ書いてみたいと思います。
まず、乗降車の場合はサイドスタンドを立てる、というのがあります。
どれもありふれたことなのですが、少しずつ書いてみたいと思います。
まず、乗降車の場合はサイドスタンドを立てる、というのがあります。
(文字だけの記事です。)
ただそれだけなのですが、例えば私の職場では駐輪場が狭く、奥まっていて、そこで跨って発進はできません。
50mくらい押して行って、道路に出て、そこから乗車になります。
その際、乗車する場所まで来たら、いったんサイドスタンドを立ててバイクをサイドスタンドで安定させ、それを確認してから跨り、そこから発進の手順に入ります。
職場のまわりには工場の他に民家もあるので、静かなノーマルのV7いえど、そこで長い暖気はできません。
でも、空冷ツインのV7は、できればいきなりスタートでなく、エンジン回り、オイルがある程度暖まるまでは暖気したいところです。
冷間からいきなりスタートすると、エンストしやすくなるのです。
(あ、動画の方でそのこと言うの忘れてました)
そこで、道路に出る手前から、押し歩きしながらセルを回してエンジンを始動、そのまま道路の脇を押して30秒くらい歩き、そこでエンジンをかけたまま、一旦サイドスタンドをかけて乗車になります。
それから発進手順を踏んで発進すると、だいたい合計1分くらい暖気したことになります。
本当はもう少し暖気したいところですが、走りながら暖気していくことになります。
降りる時も、まずサイドスタンドに車体をゆっくり預けて、大丈夫なのかを確認して、
それから降車します。
いつも名刺サイズ程度のステンレスの板を携行していて、土の上とかの場合、サイドスタンドの下にかまして沈み込んで倒れないようにします。
これは、柔らかいアスファルトの上に駐車する時にも時に使います。
北海道のアスファルトは本州以南に比べて油分が多く、柔らかく、暑い日などは、バイクのサイドスタンドがめり込んで、昼食を終えて帰ってきてみたらバイクが倒れていた…なんてこともあり得るのです。
道の駅とかのバイク駐輪スペースでは、舗装がコンクリだったり、石畳だったり、またはサイドスタンドがかかるあたりに鉄板が渡してあったりします。
そうでないこともありますし、私の場合、ダート上で停まることもあり、その場合も、硬い土とは限らないので、板はたいていの場合持ち歩いています。
乗車、降車時はバランスを崩しやすく、軽いV7とはいっても、転倒のリスクがあります。
それで、乗降車時にはサイドスタンドを確認してから、というのが習慣になっているのです。
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