その後、車の運転用に使っているのですが、この使い心地が、最高です。
で、その使用感は報告済みなのですが、使うほどに、そのつかい心地のよさにほれぼれしてしまう、最上の心地よさを日々、感じています。
前述の記事でも報告しましたが、優れているのが、ハンドルとのグリップ感。
しっとりしていて、吸い付くようであり、かつ、へばりつかない。
適度に手の中で遊ばせることもでき、ステアリングを戻す時に滑らせて戻すことも自在。
外縫いのため、縫い目が指と爪の間に来て気になるということもありません。
この質感がわかるでしょうか。
このパンチング穴の通風性はたいしたもので、特にこの頃の北海道は、朝-10℃くらいまで下がります。すると、このグローブで外に出ると、手を動かさない間はグローブをした守られ感があるのですが、歩いて普通に手を振ると、盛大に風が出入りして、リアルタイムで耐えられないくらい手が冷たくなります。
この効果は抜群。きっと真夏にも大きな効果を発揮してくれるでしょう。
裾のマジックテープをしっかり留めれば、少々引っ張っても外れることはなく、マジックテープを外すと、簡単にグローブは脱ぐことができます。
この着脱の容易さ、早さも魅力。
レーシングには向かないにしても、夏季ツーリンググローブとしては、最高の使い心地でしょう。
今から夏が楽しみです。
あとは耐久性ですね。
鹿革は洗うこともできて、耐久性も高いのですが、私のグローブの使い方は相当以上に過酷。
グリップスワニーも、クシタニステアグローブも、3年で指の革が擦り減って破れてきて寿命になりました。(いつも左手の人差し指から破れます)
手はたくさん汗をかくので、革製品にとってグローブは最も過酷な現場。
週2回ほどの仕様でも、寿命は普通3シーズン。早ければ2シーズンでも寿命が来ます。
グローブには、どうしても個体差ができます。でも、今回、ペアスロープブランドのこの手の型(香川の工房で作製しているとのことです)が、私の手にかなり合うことが分かりました。
春のシーズン前に、3シーズン用の、ロンググローブを、もう一双、手に入れたいと思います。
シーズンに向け、少しずつ、準備を始めましょう。
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