5月31日まで北海道に発令されていた緊急事態宣言は、6月20日まで延長が決定しました。
6月20日になったら解除するということではなく、それまでは延長ということで、事態が改善しなければ、再延長もあるということです。
北海道の中でも特に札幌は深刻で、医療態勢も逼迫、今日(5月28日)のニュースでは、感染して自宅療養していたり入院待ちしていたりした4人が自宅で亡くなったのが発見されたと報じられています。(NHKNEWSWEB)
全国との関連で言えば、沖縄と北海道への渡航を全国に控えるように、国は要請しました。また、道内でも不要不急の外出と移動を控えるように要請しています。
また、感染拡大が続く札幌市と石狩地方、小樽市、旭川市を引き続き「特定措置区域」とし、酒やカラオケ設備を提供する飲食店などには休業を要請、提供を行わない飲食店などには営業を午後8時までに短縮することなどを要請するとしています。このほかの地域では飲食店などに引き続き営業は午後8時まで、酒の提供は午後7時までに短縮することに加え、カラオケ設備の利用は行わないことなどを要請するとのことです。(NHKNEWSWEB)