感染予防と交通安全。ライダーの心構えは一緒だ。

 

北海道に緊急事態宣言が出されました。

玄関にアルコールスプレー、ティッシュ、マスク、

玄関脇の土間の水道に、手洗い後に手を拭くペーパータオルと、ゴミ箱。

ゴミ箱は色が合ってないけど。

マスクは二重に。

仕事は基本テレワークに。

買い物も最低限。

できるだけ、人との接触を減らすようにして。

手洗いの徹底。

アルコールティッシュを携行して、消毒もこまめに。

PCR検査で陽性となって、自宅やホテル待機になった時のために、

食料の備蓄、着替えなどの用意。

万一のことを想定して、

ライダーはヘルメットをかぶり、プロテクターをつける。

自分側の信号が青でも、交差する赤信号を無視して突っ込んでくる車が

いるのではないかと、警戒して首振り目視確認をする。

そう、基本的には、同じように。

感染も、事故も、予防に絶対はない。

事故に遭ったからといって、その人の安全意識が低かったとは限らない。

感染したからと言って、その人が予防が甘かったとは限らない。

いつでも、どこでも、僕らは

事故に遭う可能性もあるし、

感染する可能性もある。

だから、できるだけ、リスクを減らすように、知恵を使い、

行動に気をつけ、

安全を確保「しようと」する。

絶対はないのだから、できるだけのことはしようと心掛け、

互いに安全を願い、

できる限り寛容であろうとする。

感染予防と、ライダーの心構えは、似ている。

そう、実は相性がいいのだ。