2023年9月3日

平取「義経神社」再訪

 2007年9月下旬、日高地方、平取町にある義経神社を、当時の愛車、GPZ1100と訪ねた。
今日、2023年9月3日。再び義経神社へ、ゆきかぜと走って行ったのだが、16年ぶりになったのか。
当時の訪問については、前ブログ「聖地巡礼ーバイクライディング in 北海道」に書いている。
義経神社 愛馬祈願と伝説の栗

神社について、義経伝説については、上記の3つの記事に書いているので、今回は重複することはやめよう。


16年後、あの日のようにそびえている栗の樹に会うことができた。

表側から見ると、16年前と変わっていないように思える。
確かに大きいが、主幹は途中で折れている感じだ。


横から見ていると、幹の中の枯死は進んでいるように思えた。
幹の空間も大きくなってきているようだ。

お昼前。
近くの幼稚園では運動会をやっていた。
前回訪ねた日は、お祭りの日だったのだ。


今日は静か。
境内に、人影は僕の他は一人だけだった。

しばらく義経神社で佇んで、それから鵡川へ向かった。

僕としては珍しく、食べ物店を目指して走った。


と、いっても、たい焼きなんだが…。
鵡川町にあるいっぷく堂さん。
買ったのは、恐竜たいやきと、ししゃもたいやき
いや、正確には「恐竜やき」と「シシャモやき」か?
いや、やはり「恐竜たいやき」と、「ししゃもたいやき」だった。



恐竜たいやき(180円)は「粒あん」を購入。
ししゃもたいき(180円)は「栗あん」をいただいた。

食べたのは、そこから走って、支笏湖畔。


酒がだめ(アルコールアレルギー)で、甘いもの好き。
大きなたいやき二つはぺろり。
たいやきは焦げ目をつけずに、やわらかく焼き上げたもの。
皮はしっとり。
粒あんは粒を感じるけれどそれらがやわらかくやさしくて、上品な味。
栗あんは、栗の粒が、これも柔らかいが、わりと大きい粒で入っていて、栗!!という感じ。充実感があった。

支笏湖は、多くの人で賑わっていた。
気温は30℃に届き、気温と陽射しの刺さる感じは夏。
でも空の表情は秋に交代していた。

まだまだ暑いが、北海道にはしっかりと、秋が来ている。
短い秋。

かみしめて、大切に走りたい。

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