白川郷は、日本の伝統的な景観を残し、世界遺産に登録された地域。
妻と妻の母は、今回の旅行でそこも訪ねました。
雪が多い山里なので、屋根の傾斜をきつくして雪の重さで家がつぶれないようにしています。
各戸に二階があるのは、養蚕が盛んだったため。
茅葺の屋根、板張りの壁、深い庇、縁側、雨戸、など、日本家屋の特徴を持ちながらも、この土地ならではの特徴を色濃く残しています。
電柱などが撤去され、景観保護がされた白川郷。
一年を通して観光客が訪れます。
お昼は蕎麦を食べたそうです。
とてもおいしかったとか。
山間の美しい里。
確かに、日本原風景の一つと言えるかもしれません。
世界遺産の地域で、昔の景観を守りながら、一年中観光客を迎えながら暮らすこともまた、
大変なことも多いだろうと思いますが、それは部外者の考えですね。
日本の美しい山里の風景を、今に遺しています。
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